もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年09月15日投稿。




ふわふわふわ
浮遊している
言葉の塊は
それだけじゃ
君には届かない











さまにゃんこです、最近寝ても寝ても疲れが取れない気がします年でしょうか(泣)
とりあえず新しい一歩を、と思って何かいろいろ空想してはいるんですが、まとまってくれず。脳内ふわふわ浮遊しとります。
はぁあああぁ、なんて盛大な溜め息吐きたくなりますね(苦笑)
でも、何とか形にしてみます、はい…。











浮遊している言葉の塊は
それだけじゃ
君の心には届かない

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年09月15日投稿。




消えないカタマリを
抱いたまま
本当は
それに溺れている

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年09月09日投稿。




腐敗していく
身体は生きることを止めないのに
心だけ
腐敗していく
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年09月08日投稿。




世界は無慈悲すぎるのに
どうしてみんな
そんなに優しいの？

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月21日投稿。




こんにちは。
諸事情で云々するまでに時間があるので暇潰し(爆)、に、紙にメモっていた詩をこちらに詰め合わせて送ろうかと。
基本的に、未だ題は無し、なんですが、もしかしてもしかするとそのうち題を考えるかもしれません。
しかしもうちょいメモあったのにどこに消えたんでしょう(汗)











「no-title」

世界が君に埋没していく
誰も抗えないのに
僕は
君に手を伸ばすことすらしない
君はもう
他者の個ごときは
興味なんてないんだ
寂しいなぁ




「no-title」

時を刻んで
刻んで刻んで
切り刻んで
細かく細かく
ばらばらにしたら
もうそれは
意味のないものだよ
だからもう
捨ててしまうんだ




「no-title」

何もない
独りぼっち
世界から外れた何処かで
ずっとずっと
君を
待っているよ
例え君が
僕を忘れても




「no-title」

束の間焦がれる雷鳴
心の臓を揺さぶって、揺さぶって
聞こえない
もう
君の声が聞こえない




「no-title」

壊れてしまった世界の果てで
君への旋律が溢れ続けて止まらない
壊れ壊れた世界の中
僕は君だけに歌ってた
壊れてしまった僕だけど
伝えたいコトがあったんだ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月11日投稿。




うだるような暑さ
全てを焦がす光の下
君はいた
焦がれていたんだ、君に
もう
永遠に届かないのにさ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月05日投稿。




自分の命が軽々しいから
他人の命だって重さがはかれないんだ
だけど
自分の気持ちは大切で
誰かの気持ちも考えて
馬鹿みたいに
絡んで絡んで絡まって
だからまだ
命の重さもわからずに
軽々しく
賭け事みたいに生きてます

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月03日投稿。




だからばいばい
世界の全てにさようなら
元々要らない僕だから
だからばいばいさようなら
だからばいばい
大好きだった、この世界

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月03日投稿。




僕が要らない世界なんて
誰かが要らない世界なんて
そんな世界、死んでしまえ
要らないものがないはずなのに
世界には除け者が多すぎる
そんな馬鹿馬鹿しい世界
さっさと滅んで消えちまえ

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年08月03日投稿。




壊れてしまった世界の果てで、君への旋律が溢れて止まらない