2012年08月21日投稿。
こんにちは。
諸事情で云々するまでに時間があるので暇潰し(爆)、に、紙にメモっていた詩をこちらに詰め合わせて送ろうかと。
基本的に、未だ題は無し、なんですが、もしかしてもしかするとそのうち題を考えるかもしれません。
しかしもうちょいメモあったのにどこに消えたんでしょう(汗)
「no-title」
世界が君に埋没していく
誰も抗えないのに
僕は
君に手を伸ばすことすらしない
君はもう
他者の個ごときは
興味なんてないんだ
寂しいなぁ
「no-title」
時を刻んで
刻んで刻んで
切り刻んで
細かく細かく
ばらばらにしたら
もうそれは
意味のないものだよ
だからもう
捨ててしまうんだ
「no-title」
何もない
独りぼっち
世界から外れた何処かで
ずっとずっと
君を
待っているよ
例え君が
僕を忘れても
「no-title」
束の間焦がれる雷鳴
心の臓を揺さぶって、揺さぶって
聞こえない
もう
君の声が聞こえない
「no-title」
壊れてしまった世界の果てで
君への旋律が溢れ続けて止まらない
壊れ壊れた世界の中
僕は君だけに歌ってた
壊れてしまった僕だけど
伝えたいコトがあったんだ
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