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2017年12月01日

(2017年12月版)SL初心者にお勧めの事業者



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 追記:
 このページの内容については、2018年3月に見直しを行っています。
 最新の記事はこちらをご覧下さい。


  ・2018年3月版)SL初心者にお勧めの事業者

 2018/1/27追記:
 コメント欄にてご指摘を受け、maneoのデフォルト実績を訂正します。
 また、SBI SLのカンボジア案件延滞の件を追記します。


 2018/2/25追記:
 ラッキーバンクに処分勧告が出た事を受け、内容を追記します。
 記事内のアフィリエイトリンクを暫定的に停止しました。


以前の記事から少し経ちました

 初版「なるべく客観的なまとめ:SL初心者にお勧めの事業者」を書いたのは、6月末のことでした。

  ・参考記事:なるべく客観的なまとめ:SL初心者にお勧めの事業者

 それから5ヶ月。
 幸いにも、お勧めしたものの中で、事業者単位でひっくり返ったものはありませんでした。
 案件単位についてもデフォルトは無し、高リスクですよと宣言したもの以外は、(私の知る限りにおいて)
 返済遅延はありません。

 結果として、この5ヶ月はお勧めした者として及第点と言えるのではないでしょうか。
 (もっとも、もし何か問題が起これば、数千万円投資している私も大打撃を受けることになります。
  一応それだけの投資をしている事実を背負った上でお勧めさせていただいています)


 さて、5ヶ月経ちましたので、上の記事をアップデートしたいと思います。
 基本的にはあまり変わっていませんが、最新版「なるべく客観的なお勧め」ということでご覧下さい。

 なお、本ブログのアフィリエイトポリシーについては、こちらの記事にあります。
 ブログの運営方針も書いてありますので、是非一読をお願いします。

初心者向けの投資スタンス

 ソーシャルレンディング投資を始めてみたいけど、何をすればいいか分からない方には、あくまでも
 私見ですが、以下のようなスタンスをお勧めします。

  @手堅い業者を選ぶ。この際利率は二の次。

  Aまずやってみる。

  B少額、担保付き、短期から始める。


 当たり前のスタンスなのですが、非常に重要ですのでこのブログでも何度も繰り返しています。
 それぞれもう少し解説しますと、以下の通りです。


  @手堅い業者を選ぶ。この際利率は二の次。
  他の投資で十分な経験と実績があり、ソーシャルレンディングで遊んでみたいという方であれば
  最高利率一点張りの投資もありでしょう。
  そうではない方は、まず手堅く始めるのが一番です。
  ソーシャルレンディング事業者は証券会社などと比べれば規模は小さいですが、その中でも比較的
  手堅い業者はあります。この後で紹介しますのでご覧下さい。

  Aまずやってみる。
  机上でいくら本を読んでも、あまり身には付かないのではないでしょうか。
  実際に身銭を切ってこそ、勉強や情報収集にも身が入ると思います(少なくとも私はそうでした)。
  もちろん、「まずやってみる」とは言え、前の項で述べましたように手堅い業者を選ぶこと、
  次の項で述べます少額・担保付き・短期投資を選ぶことは重要です。

  B少額、担保付き、短期から始める。
  少額から始めるのは、言うまでもない定石でしょう。投資は必ず、余裕資産で行って下さい。
  その上で、担保がきっちりしている案件を選ぶことも重要です。
  最初からギャンブルのつもりならともかく、はじめての投資で無担保案件は選ぶべきではありません。
  あとはできれば、短期の案件がいいでしょう。
  ソーシャルレンディング投資の特徴として、「投資したら後は待つだけ」というのがあるのですが、
  これは裏を返せば「途中換金できない」という事であり、最初から2年や3年の案件に投資をするのは
  あまりお勧めできません。


 piggy-2889046_960_720.jpg

手堅いソーシャルレンディング事業者の条件

 ここから先は、私の意見です。
 手堅いソーシャルレンディング事業者とは、下記のような条件を満たしているところだと思います。


  @会社の規模が大きい
   (または、大きな会社がバックについているor大会社からの出資を受けている)

  A開業からの期間が長い、貸付実績が多い

  B黒字経営をしている
   (または、バックにある会社が黒字経営である)

  C代表者及び経営母体、関係者にネガティブな情報がない


 2017年12月現在、以上の条件から「手堅い」ソーシャルレンディング事業者を判断してみますと、
 私の意見では、次のような業者となると考えています。
 いくつかの業者にはアフィリエイトリンクが貼ってありますが、手堅い事業者かどうかを判断する際に
 アフィリエイトを提携しているかどうかは考慮せず、可能な限り客観的に判断したつもりです。

 (なお、条件Cについては各事業者の項で解説をしていませんが、そもそもネガティブな情報がある
  事業者は下記のお勧め&一度は検討すべきリストの中に入っていません)


 また、それぞれの業者について、私自身の投資額も公開します。
 投資方針は千差万別ですが、もし参考になれば何よりです。


 cash-1169650_960_720.jpg

手堅いソーシャルレンディング事業者 4選

 まずは手堅いソーシャルレンディング業者を4つ紹介します。
 全て、私も500万円以上の資金を投入しています。
 初めてのソーシャルレンディング投資先には、これらを選ばれる事をお勧めします。


  1.maneo 私の投資額 約1,190万円

   @直前期売上高約22億円。
    さらに、GMOクリックホールディングスやSMBCベンチャーキャピタルなどが出資している。
   A開業から9年、貸付累計額は960億円超、デフォルト無し。
    法人向け貸付案件においてはデフォルト無し。今は中止している個人向け案件はデフォルト有り。

    *貸付先が1件破綻したものの、投資元本は全額回収済み。
   B直前期営業利益 約2億円の黒字経営。

   リンクはこちら(アフィリエイトではありません)
   


  2.SBIソーシャルレンディング 私の投資額 約720万円

   @貸付額112億円、直前期の単期で初めて黒字化を達成(黒字額は約1,000万円)。
    経営母体は総合金融ブループであるSBIホールディングスであり、基盤は堅いと推測される。
   A開業から7年、累計貸付額は350億円超。
    個人向け無担保融資(現在は取り扱い無し)を除いては、これまでデフォルトは無し。
    追記:カンボジア向け個人無担保融資において延滞発生。

   B例として、BIホールディングスの一部であるSBI証券は、直前期の営業利益400億円弱。

   リンクはこちら(アフィリエイトリンクです)
   SBIソーシャルレンディング


  3.LCレンディング 私の投資額 約860万円

   @100%親会社のLCホールディングス(マザーズ上場)は直前期の売上高69億円。
   A開業から3年、貸付額は130億円超。デフォルト無し。
   B100%親会社のLCホールディングスは直前期の営業利益6.3億円。

   リンクはこちら(アフィリエイトではありません)
   


  4.オーナーズブック 私の投資額 約550万円

   @親会社ロードスターキャピタル(マザーズ上場)の直前期売上高は46億円、純資産21億円
   A開業から3年、累計貸付額は約35億円
   B親会社ロードスターキャピタルの経常利益は6.8億円

   リンクはこちら(アフィリエイトリンクです)
   OwnersBook


一度は検討すべきソーシャルレンディング会社 4選

 以下のソーシャルレンディング会社は、初めての投資先としてお勧めしにくい理由が少しあります。
 ですが、それぞれに特徴のある業者ですので、運用を検討してみてはいかがでしょうか。


  5.クラウドバンク 私の投資額 約740万円
   @親会社日本クラウド証券の営業収益は直前期で2,100万円の赤字。
   A開業から4年、貸付額は220億円弱、デフォルト無し。
   Bクラウドバンク単体の財務状況は不明。
   *過去2回の行政処分はあったものの、現時点では状況は改善していると思われます。

   初心者にお勧めしきれない理由:
   経営母体の日本クラウド証券が現時点で赤字、かつ、バックに大資本がないと思われるため。


   リンクはこちら(アフィリエイトリンクです)
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  6.ラッキーバンク 私の投資額 約530万円
   @ラッキーバンク本体の資産は63億円、当期純損失は約5,000万円。
   A開業から2年、貸付額は135億円弱、デフォルト無し。
   B@に同じ

   初心者にお勧めしきれない理由:
   ラッキーバンクが現時点で赤字、かつ、バックに大資本がないと思われるため。

   ラッキーバンクに処分勧告が出ています。
   今後の処分内容、及び対応を確認するまで、下記アフィリエイトリンクを停止します。


   リンクはこちら(アフィリエイトリンクではありません)
   ラッキーバンク


  7.ガイアファンディング 私の投資額 約470万円
   @本体の貸付債権額は約22.7億円、当期純利益2,300万円の黒字経営。
   A開業から2年、貸付総額は50億円以上、デフォルト無し。
   B@に同じ

   初心者にお勧めしきれない理由:
   アメリカ不動産に特化しており、アメリカの景気変動やカントリーリスクを受ける可能性があるため。


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  8.クラウドクレジット 私の投資額 約440万円
   @本体は大きな規模の会社ではないが、伊藤忠、マネックスベンチャーズなどが出資している
   A開業から4年目、貸付額は51億円
   B直前期決算で純損失が2億7,300万円と大きく、大株主に頼った財務状況にある
   *また、クラウドクレジットの案件はリスクが比較的高いものが多いので、注意が必要です。

   初心者にお勧めしきれない理由:
   赤字体質から抜け出せないためと、案件のリスクは比較的大きいため。


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