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2019年10月12日
おかえりなさい、さくらSL。SAMURAIからの案件償還と、新しい案件への投資
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投資しました
SAMURAIの案件に投資を行いました。
日本保証による保証付き案件となります。
・日本保証 保証付き SAFさくらビジネスローンファンド1号 30万円
予定利率:4%
期間:約11.5か月
貸付総額:5,000万円
担保:無し
親会社による連帯保証、日本保証による債務保証
さくらソーシャルレンディングが戻ってきました。
maneoファミリーでサービスを始め、地味ながら遅延・貸し倒れ一切無しの事業者だったのですが、maneo
問題のあおりを受ける形で募集停止。
その後、SAMURAIの経営母体であるSAMURAI&J PARTNERS社(SAJP社)と業務提携をすることで、再び
ファンドの募集を再開する運びとなりました。
スキームは標準的なもので、日本保証の債務保証が付くことが特徴です。
さくらSL時代は各案件ごとに募集をしていたのですが、今回の案件はさくらSLの筆頭株主であるビー・ア
イ・ジー・キャピタル(BIG社)に対して一括で貸し付けられますので、実質的にはさくらSLの複数案件を
混ぜたような形になると思います。
なんにせよ、maneo問題で募集停止した事業者がこうやって戻ってきてくれるのは嬉しい限り。
もちろん私も投資を行いました。
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SAMURAIからの償還
今回の再投資と前後して、SAMURAIからは期限前償還が行われました。
内容は以下の通りです。
・「SAF太陽光発電ローンファンド1号」 → 全額償還(運用予定 12ヶ月→7.1ヶ月)
投資額:300,000円 収益:10,950円
・「SAF不動産ローンファンド15号」 → 一部償還(元本の55%とその利益)
投資額:200,000円 一部元本償還:110,000円 収益:1,403円
キャンペーン情報
SAMURAIでは現在、新規口座開設で500円のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンを実施中。
投資する必要はなく、口座開設のみでのプレゼント。もちろん「もれなく」です。
口座開設のみが条件ですので、金銭的なリスクなくプレゼントが受け取れます。
SAMURAIはさくらSLとの連携開始、その親会社のSAJP社はmaneo再建に乗り出すなど今後のソーシャルレ
ンディングで注目すべき事業者だと思います。
投資するかどうかは後で考えるとして、プレゼントがもらえる時に会員登録をしてみてはどうでしょうか。
・(参考記事)SAMURAI 口座開設の方法を紹介します
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posted by SALLOW at 17:20
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| 投資記録
2019年10月10日
オーナーズブックの「US非上場eREIT第1号ファンド」に投資しました。案件紹介です。
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投資記録です
オーナーズブックから募集されている初の米国案件に投資しました。
内容の紹介と合わせて記事にしたいと思います。
・US非上場eREIT第1号ファンド【エクイティ型】 50万円
想定利率:4.6%(米ドル建て・年2回の利払い)
募集総額:4億9,750万円
投資単位:50万円以上、450万円まで(50万円単位)
担保:無し(エクイティ型のため)
とりあえずは投資の最小単位である50万円で投資。
最初は100万円くらい・・・と思ったのですが、思っていたよりも条件が微妙だったので、まずは50万円で
投資することにしました。
今月は償還月にあたりますので、償還が間に合えばあと50万円くらい追加するかもしれません。
どの辺の条件が微妙だったのかについては、この下の案件紹介で。
オーナーズブック(広告リンク)
案件紹介
今回の案件は以下のような仕組みになっています。
@匿名組合による出資金を合同会社に束ねる
Aこの合同会社が投資対象である米国Fundrise社の発行するIncome eREITを購入する
BIncome eREIT運用、償還請求を行って利益を分配する
eREITの中身は複数の不動産からなります。
(分譲マンション、アパート、学生向け住居など)
Fundrise社が2018年末の時点で運用している資産は約9,000万ドルあり、そこからの売上高は810万ドル、
純利益は730万ドルほどあります。
eREITに組み込まれているポートフォリオはインカムゲイン重視であり、価格変動幅が少なく安定した現金
配当を生むことを目的としています。
不動産の分散もされていますし、かなり魅力的な案件のはずですが、大きな問題があります。
問題点
その問題点とは、税負担です。
(合同会社)FR1社から投資家の皆様への利益配当時には、分配金額から国内源泉徴収税額(20.42%相当)を控除した後の金額を、振込手数料受取人負担にて投資家の指定銀行口座へお振り込み致します。なお、米国内において、本LLCからFR1社への利益配当時には30%の源泉所得税が徴収されます。また、米国内で源泉徴収された税額につき、外国税額控除を受けることはできません。
アメリカ国内で30%、日本で20%少し(+住民税10%)の税金が控除されます。
つまり合計で約51%、ほぼ半分が税金という計算です。
仕組みですのでしかたないところもありますが、いずれは何らかの方法で回避(もしくは、そこまでいかな
くても税負担を軽減)できる方法が見つかればと思います。
(*ただし、4.6%という利率からはすでに米国の税金が控除されていますので、投資家が受け取ることの
できる最終金利は、4.6%から源泉徴収+住民税を引いた約3.2%となります)
それ以外にも50万円単位での投資になることや、米ドル建てでヘッジがないことも今ひとつ資金の集まりが
悪い原因でしょうか。
個人的にはそのあたりは呑み込んで、投資対象の分散を心がけて投資を行うことにしました。
今回の案件は大きな魅力があるとは残念ながら言えませんが、それでも投資する価値はあると思います。
オーナーズブックが今後、さらに改善した魅力的な案件を募集してくれることを期待します(もちろん、こ
れまで通り安全第一・信頼第一で)
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posted by SALLOW at 17:00
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