2018年11月29日
クラウドクレジットの珍しい案件に投資。セミナー情報も。
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東アフリカ案件に投資
クラウドクレジットから元利償還を浮け、再投資を行いました。
今回の元利金はそれほど高額ではなかったので、ちょっと気になっていたファンドに投資です。
・【ケニアシリング建て】東アフリカ金融事業者支援ファンド1号 7万円
予定利率:12.5%
期間:約25ヶ月
貸付総額:1,000万円(当初)
担保:無し
小口分散債権で保全
このファンド、当初募集は1,000万円だったのですが、現在その7倍を超える金額が集まっています。
かなりの人気の理由は、表面的な利率が良かったということもあるでしょう。
案件の条件は次の通りです。
・貸付先は個人、中小向けノンバンクで、業歴は15年。
・売上高57億円、税前利益16億円。
・ノンバンクセクターでケニア、ウガンダのマーケットシェア5位、タンザニアで7位。
・個人向け貸付は、一定の所得水準以上が対象であり、給与からの天引きで返済を受ける。
・中小向け貸付は、基本的に担保や連帯保証の提供が条件。
ということで、一応小口分散の保全は取られていますが、やはりカントリーリスクはあるでしょう。
一方、好材料の一つとしてはケニアシリングの安定性。ここ2〜3年はかなり安定しています。
(https://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=JPY&to=KES&view=5Y より引用)
初めての案件で償還実績無し、さらにカントリーリスクもあるので高額投資はおすすめできません。
しかし、少額を分散投資する先としては悪くないと考え、今回投資を実施しました。
クラウドクレジットでの投資を検討される方は、こちらからどうぞ。
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次はモンゴル?
クラウドクレジットは頻繁にセミナーを行い、投資家への説明と販促を行っています。
このあたりは各事業者の性格や戦略もあるのでしょうが、折に触れて投資家の前に姿を現し、説明をしよう
とする態度は評価されるべきだと思います。
そんなセミナーの一つが、12月の初めに行われます。
【参加無料・東京】モンゴルセミナー
◆概要
本セミナーは、TDB東京駐在員事務所長である内田肇氏をゲストとして迎え、モンゴル国の現状や将来の姿、またTDB東京事務所の果たしている役割等についてご紹介いただくとともに、当社メンバーより当社との業務提携の内容や当社が販売している関連ファンドについて解説します。
◆会場・日時
日時:2018年12月4日(火)19時開始
場所:FinGATE
住所:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1茅場町一丁目平和ビル1階
最寄り駅:
茅場町駅徒歩1分 東京メトロ東西線・日比谷線 6番出口
日本橋駅徒歩4分 東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線 D3番出口
◆詳細・お申込みはこちらから
https://crowdcredit.jp/seminar/info/93
今度は、モンゴル案件が登場する前触れでしょうか。
東欧を初めアメリカ、中東からも資金需要を掘り出しているクラウドクレジットですが、今度はアジア。
ミャンマーやシンガポールなどのファンドも募集しており、それに続く動きかもしれません。
あまり手を広げすぎて、一つ一つのファンドの質が落ちるような事になると困りものですが、資金需要の
あるところに資金を供給しよう、という動きはクラウドクレジットの創業理念そのもの。
これからも興味深く、かつ条件の良い案件が出てくることを期待したいと思います。
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posted by SALLOW at 18:25
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