2018年11月13日
LCレンディングに再投資を行いました。LCHDも好調なようで何よりです。
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LCレンディングへ再投資
LCレンディングから元利償還があり、再投資を行いました。
最近のLCレンディングは、メディカル案件とLCギャランティーファンドの二本立て募集です。
・LCGF468号 55万円
予定利率:6.25%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,000万円(案件単独)
担保:信託受益権に対し、第二順位の質権設定
メディカル案件には時期をずらしながら300万円以上の投資を行っていましたので、今回はこちらで。
LCギャランティーファンドに、55万円の投資を行いました。
LCギャランティーファンドといっても中身は色々あるのですが、今回は福島県のホテル案件です。
ホテルはおそらくここ。原発関連の宿泊客が多く、安定した収益を上げているようです。
・バリュー・ザ・ホテル広野
本来であれば、信託受益権第二位では担保の安定性が今一つです。
この案件の場合、評価額14.1億円に対して13億円近くの貸付を行っていますので、少しでも物件の評価が
落ちれば、オーバーローンになるのが目に見えています。
その分を補填するのがLCホールディングスの連帯保証であり、これがあることがLCGFの最大の特徴です。
LCギャランティーファンドの安定性は
LCGFはLCホールディングスの連帯保証が付いていますが、その保証も無限ではありません。
あたりまえですが、LCHDそのものが吹き飛んでしまえば保証は役に立たないということです。
つまり、保証元であるLCHDの業績は、LCGFの安定性を評価する上でチェックが必須となります。
LCHDの2018年3月期の経営指標は次の通り。
直前期と比べ、順調に推移していると言えるでしょう。
また足下を見ても、2019年第二四半期の売上高は昨年比+67%、営業利益は+83%と調子良く伸長。
自己資本比率も改善されていますし、指標は悪くありません。
・LCHD 第二四半期決算短信
LCGFで保証する物件が日本各地に分散されていることから考えても、これらの物件が一気に大損害を被る
可能性は低く、結果として一定の安定性はあると考えています。
LCレンディングは私の主要投資先の一つで、現在の投資額は1,000万円弱。
それ以外に私が実際に投資をし、おすすめできると思われる事業者については、下記の記事もご覧下さい。
・(2018年9月版)ソーシャルレンディング初心者にお勧めの事業者
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posted by SALLOW at 09:00
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おっしゃる通りと思います。
LCGFだけではなく、担保のないメディカルファンドにしても、結局はLCHDのメディカル関連ビジネスが上手く行っていれば回ります。踏み倒しも理論上は可能ですが、デメリットが大きすぎます。
SLやーめた、は確かにリスクではありますが、昨今利率が少し上がっていることからもその可能性は低いのでは? と考えています。突然やめるのは悪影響を及ぼす可能性もあり、もし私であればSLをやめるなら利率を下げて集まりにくくする方法を選ぶと思うので。
LC投資家 様
私も思いました<ショボい取引内容
あと1桁上、億円単位なのではないかと思っていたのですが・・・。
H氏がこの程度の価格でインサイダーを行うメリットはありませんので、噂で囁かれているように親族絡みなのでしょうか。
いずれにせよ、少しは行く先が晴れました。心機一転、がんばってもらいたいものです。
思ったよりショボい取引内容でびっくりですが(笑)
つまらん小遣い稼ぎをしたものです。
とりあえず当然ですが会社に対しての罰則無しで一安心です。
このレベルであれば多少何かあってもいきなり返済に支障が出て来るとは考えにくいです。
LCの最も良いところは現在外部案件への貸し出しが皆無であると言う事で極論を言えばLCHDの業績だけ見ていればいいとも言えるかもしれません。
新事業の医療関連も順調に進捗しているのが確認されましたし当面の心配はSLやーめた、を言い出さないかどうかだけです。