2017年10月06日
追加投資を行いました(10/4 クラウドバンク)+楽天・全世界株式インデックス・ファンドに初投資
広告
クラウドバンクに再投資@
クラウドバンクから67万円ほどの元利金償還を受けましたので、再投資を行いました。
(うち、利金は2.5万円くらいです)
前回の記事で、直前の投資が完了した後にキャンペーンが開催されたとぼやいていましたが、今回投資した
案件もキャンペーン対象ですので、めでたくAmazonギフト件を受け取れる予定です。
投資額は約67万円ですので、Amazonギフトは2,500円になると思われます。
・中小企業支援型ローンファンド第290号 33.9万円
予定利率:6.4%
期間:7ヶ月
貸付総額:2,000万円
担保:集合債権に譲渡担保設定、第三者連帯保証
久しぶりに投資する、中小企業支援案件です。
貸付先のAD社は既に私の投資先に入っていたのですが、総額はあまり多くないため追加投資しました。
商業施設へ機器をリースする会社への貸し付けです。
スキームは少し複雑ですが、それほど難しくはないと思います。
・AD社は新規顧客とリース取引を行いたいと思っている(この運転資金を貸し付ける)
・新規顧客のリース代金の払い込み先を、クラウドバンクと提携する収納代行業者とする
・収納代行業者はクラウドバンクに利金を払い、余剰のお金をAD社へ渡す
・利金が足りなければ、既存顧客からのリース代金を補填にあてる
ということで、合理的+安全なスキームだと思います。
また、保全もかなり強固に効いており、
・新規顧客からの代金(債権)に担保設定
・既存顧客からの代金にも担保設定
・別リース事業者のリース代金にも担保設定
・AD社関係者の保証付き
となっています。
保全の3番目はどういうことなのかちょっと気に掛かりますが、これだけ色々保全がかかっていれば
安全性は高いと判断しました。
クラウドバンクに再投資A
もう1件投資しています。
・太陽光発電ファンド119号 33万円
予定利率:6.9%
期間:4ヶ月
貸付総額:2,400万円
担保:地上権への担保設定、経産省ID譲渡予約、電力系統連系権利の譲渡予約、代表者連帯保証
こちらは太陽光案件です。
貸出先のAH社は、こちらも私の投資ポートフォリオにありましたが、少額だったため追加投資です。
スキームはシンプルです。
担保についても、再生可能エネルギーのごく普通の担保と言えると思います。
経産省IDや系統連系権利譲渡はいいのですが、物権担保が地上権なのはちょっと微妙です。
地上権は「その土地に何かを作る事のできる権利」ですので、土地所有権担保や発電設備の動産担保とは
異なり、担保としての価値は劣ると言えるのではないでしょうか。
地上権については、こちらが詳しくまとめてあります。
・【図で解説】「地上権」とは?基礎から徹底解説します! (不動産投資のススメ)
とは言え、貸付期間が短いこと、クラウドバンクのこれまでの実績を考えて、安全性は高いと判断し
投資を行いました。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
(アフィリエイトリンク)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
ソーシャルレンディングの話題ではありませんが、ちょっと投信を買ってみました。
楽天証券から出ている、「全世界株式インデックス・ファンド」という投信です。
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド
この投信の中身は、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)そのままです。
VT本体は米ドルでないと買えませんが、そのVTを投資対象とした、日本円で買える初めての商品です。
(その代わり、本家VTに比べて手数料は少し上がっていますが)
VTは全世界の株式に分散投資していますので、世界経済が発展する限りはその恩恵に与る事ができます。
私は正直なところ、トリクルダウンの起きない経済発展なら発展しない方がマシだと考えてはいますが
私の考えとは裏腹に、おそらく世界経済は発展することになると判断しています。
とりあえず楽天証券に残っていた小銭と、楽天ポイントを全てつぎ込みました。
ほんの少額(3,000円くらい)ですが、これからも楽天ポイントが貯まれば投資を行っていく予定です。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 13:20
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資記録
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6780555
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック