2017年09月30日
クラウドバンク 秋のキャンペーン+追加投資を行いました(アメリカンファンディング、さくらソーシャルレンディング)+さくらSL社長の別事業
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クラウドバンクからキャンペーン
クラウドバンクで、秋のキャンペーンが始まっています。
(私が投資完了した直後に・・・)
通常の利率に加え、投資金額に応じてAmazonギフト券がもらえるキャンペーンです。
プレゼントでの最大利率は1%ですが、その場合の金額は500円とか1,000円とかになります。
それより上のプレゼント利率は0.5%ですので、実質は+0.5%の利率上乗せということでしょう。
あまり豪華すぎるプレゼントは後がコワいのですが、この程度であれば許容範囲だと思います。
最小5万円からプレゼントがもらえますので、投資を迷っている方はまず最小金額から投資してみては
いかがでしょうか。
その際は、下記のリンクからご利用いただければ幸いです。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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アメリカンファンディングに追加投資
アメリカンファンディングから元本償還を受けましたので、再投資を行いました。
・テキサス フォートワース ファンド 第2弾 36万円
予定利率:10%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,292万円(主案件)
担保:建設中の物件に対する第一順位抵当権(評価額2,865万円)
LTV:85%
このあいだ、ハリケーン・ハービーの直撃を受けたテキサス州ですが、ここフォートワースについては
海岸線からは離れているため、被害は小さかったようです。
そのフォートワースの新規住宅開発案件の一つが担保です。
約168万m2の土地に計1284軒の物件が建つ予定ということで、日本で言えば住宅街一つ丸ごと作るような
規模のプロジェクトとのことです。
となれば下調べは入念に行っているはずで、プロジェクトごと頓挫する可能性は低いと推測します。
建設中の物件が担保になるのでLTVはあまり信用できませんが、借換でもない最初の貸し付け案件ですので
いきなり元本毀損にはならないだろうと判断し、投資を決定しました。
・カリフォルニア サンタクララ ファンド 第1弾 36万円
予定利率:9%
期間:11ヶ月
貸付総額:1,835万円(主案件)
担保:アパート一棟に対する第二順位抵当権(評価額1億7,968万円、先順位9,397万円)
LTV:63%
こちらは2階建てのアパートメントが担保です。
残債があることから考えて、別の金融機関がシニアローンとして入っているのかもしれません。
そうであれば、銀行の審査に通った案件ということで、信頼性は増すのですが。
立地的にはSan Joseの近くですので問題はないと思います。
借換でもないので、11ヶ月でおかしくなるようなことはないと考え、投資を決定しました。
いつだったか忘れましたが、ブログの中で
「ガイアファンディングとアメリカンファンディングの差は何なのだろう」
というような事を書いた覚えがあります。
最近は、「違いがなくてもいいかな」と思い始めてきました。同じような業者が複数あっても、リスクの
分散のためには両方の業者に投資することになるためです。
さくらソーシャルレンディングに再投資
さくらソーシャルレンディングから元本償還を受けましたので、再投資を行いました。
・さくら北海道セレクトファンド29号 31万円
予定利率:6.5%
期間:10ヶ月
貸付総額:3,600万円(主案件)
担保:債権への譲渡担保設定、貸付先株式への質権設定
代表者他2名の連帯保証、公正証書契約
レセプト債というとどうしてもイヤな思い出が頭をよぎります(私が被害を受けたわけではないですが)。
ただ、この案件については色々な保全が効かせてあるので、大丈夫ではないかと判断しています。
一つには、債権譲渡担保以外に株式質権と代表者連帯保証がついていること。
ここから逃げようとすると、会社と個人資産を全部放り投げないといけなくなります。
さらに公正証書付きなので、裁判無しの強制執行が可能です。
二つめは、さくらソーシャルレンディングとの利害関係の一致です。
下記、今回のスキームです。
投資家の出資額は3,600万円ですが、さくらソーシャルレンディングの貸付額は約4,600万円。
つまり、さくらソーシャルレンディングは1,000万円を自己資金から持ち出しているわけです。
この状態で貸付先が破綻すると、投資家も困りますがさくらソーシャルレンディングも困ります。
であれば、万が一の場合にも取り立てには熱が入るというものでしょう。
さくらSL社長の別事業
さくらソーシャルレンディング代表取締役の岩田氏は、ビープラスグループで経理・財務を手がけました。
このビープラスグループ、調べて見るとパチンコグループです。
・ビープラスグループ株式会社
執行役員副社長に岩田氏の名前があります。同姓同名の可能性も考えましたが、
・さくらソーシャルレンディング 代表者挨拶
・パック・エックス通信 Vol.121
上記二つの記事の整合性から考えて、ビープラスグループの副社長で間違いないでしょう。
この事実から考えられるのは、さくらソーシャルレンディングの案件の中には、ビープラスグループへの
貸し付けが含まれていると見るのが自然だということです。
ビープラスグループの店舗位置と照らし合わせてみると、けっこう簡単に見つかりました。
・【不動産担保付】さくら九州セレクトファンド33号
この案件、おそらくはビープラスグループへの貸し付けだと思われます。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 18:30
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