2017年09月25日
追加投資を行いました(9/22 LCレンディング、9/25 maneo)
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LCレンディングに追加投資
SBI SLから資金を引き出し、LCレンディングに追加投資を行いました。
・【ポーリー・プラス キャンペーン】LCセレクトファンド178号 30万円
予定利率:10%
期間:6ヶ月
貸付総額:3億円(総額)
担保:無し
少し投資から記事までの期間が空いてしまいましたが、キャンペーンファンドです。
LCレンディングのグループ会社、LCパートナーズが設立予定の投資法人(REIT上場予定)の名前を冠し
成功を祈念して、という内容で募集されたものです。
当ブログ参考記事 → こちら
LCパートナーズが手がける医療事業に対する貸付資金ですので、通常募集しているLCセレクトファンドの
完全上位互換にあたると思われます(セレクトファンドは7%でこちらは10%)。
担保保証はありませんが、今後の発展を祈念するファンドでコケるような事はさすがにないだろうと
考え、投資を決定しました。
資金移動が遅れたため投資できないだろうと半ば諦めていましたが、思ったよりも資金の集まりはゆっくり
していました。何か事情でもあったのでしょうか。
maneoに再投資
maneoから80万円ほどの償還を受けましたので、全額を再投資しました。
・【第3弾】2017年 秋のキャンペーンローンファンド2号 80万円
予定利率:約6.75%(加重平均)
期間:24ヶ月
貸付総額:3億円(総額)
担保:奈良県内土地への第二順位抵当権への質権設定
評価額11億円、先順位6億8,000万円(担保余力4億2,000万円)
LTV:貸付額のうち半額については71%
もう半額については、85%
maneoでは良くある不動産担保付き案件で、劣後順位の違う複数案件を組み合わせたものです。
劣後順位が異なるだけで、担保不動産は同一であることは注意です。
(maneoの対象案件ページより転載)
今回は上記の図のうち、第2順位と第5順位の組み合わせです。
この場合、第2順位については担保余力4億2,000万円から第1順位5,000万円+第2順位の5,000万円を
引いた価値(3億2,000万円)以上が吹き飛んだ場合、投資元本が毀損する恐れがあります。
つまり、LTVは (11億円 - 3億2,000万円) ÷ 11億円 = 71%、と計算されます。
同様に第5順位については、担保余力4億2,000万円から第1〜第5順位の合計2億5,000万円を引いた
1,億7,000万円以上が吹き飛ぶと、元本毀損の可能性が出ます。
これから、第5順位のLTVは (11億円 - 1億7,000万円) ÷ 11億円 = 85%、と計算されます。
期間が24ヶ月と若干長いですが、以下のような理由から投資を決定しました。
@先順位に入っているのはおそらく銀行なので、担保物件は銀行審査に通ったことになり
担保の安全性はかなり堅いと推定できる。
A私の所持する不動産担保案件の担保所在に、今のところ奈良県がない。
また、3,000平方mで11億円ということは奈良市近郊と推定され、この場所には地震が起きにくい。
Bおそらく期限前償還が来るのではないかと予想する。
(来なかったら来なかったで別に良いですが)
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posted by SALLOW at 16:00
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