2017年09月09日
追加投資を行いました(9/7 クラウドバンク)
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クラウドバンクに再投資
クラウドバンクから元利金合わせて140万円弱の振込がありましたので、全額を再投資しました。
先月に続いて巨額の元本償還です。
ただ、今回の元本償還は期限前償還ではなく、満期償還でした。
期限前償還が多くなると資金回転効率が悪化するので投資家としては困ったところですが、ある意味では
貸付先の経営がうまく行っているということでもあります。
それに、期限前償還を認める代わりに高利率を受け取るのがソーシャルレンディングの一側面ですので、
あまり文句を言うと、ソーシャルレンディング自体の否定に繋がりかねません。
案件その1
・風力発電ファンド59号 69.5万円
予定利率:6.5%
期間:7ヶ月
貸付総額:3,900万円
担保:貸付先親会社の保有する持分に対する質権設定
経産省ID・電力需給契約の譲渡予約
風力発電に対する貸付です。
償還が行われた時、案件は風力発電のみ3件あり、それぞれP社、U社、V社への貸付でした。
現在、私のポートフォリオではU社向け風力発電の案件だけがあったので、今回は貸付先分散のために
P社及びV社に投資を実行しました。
クラウドバンクの案件は一部のキャンペーンを除いては、だいたい同じような条件で募集されます。
(利率6%台、貸付期間は6〜12ヶ月くらい)
色々な条件・利率の案件があるのなら、少し様子を見ようという判断もアリですが、クラウドバンクの場合
全体的に条件は落ち着いています。
そのため私は基本的に、案件分散、貸付先分散だけ確認したら入れ食いするようにしています。
スキームはシンプルです。
風力発電会社(SPC)に対する貸付。担保は親会社持分と経産省ID・電力受給契約。
親会社やSPCの経営が傾いた場合、持分については一緒に吹き飛ぶ可能性が高いと思われます。
ただこの場合でも、風力発電の設備と電力需給契約自体は残るので、売電により利益を稼ぐこともでき、
他の業者に転売することも可能でしょう。
以上のような理由から、それなりに安全性は高いと考え、投資を決定しました。
案件その2
・風力発電ファンド60号 70万円
予定利率:6.6%
期間:12ヶ月
貸付総額:4,000万円
担保:貸付先親会社の保有する持分に対する質権設定
経産省ID・電力需給契約の譲渡予約
こちらも同じく、風力発電のSPCに対する貸付です。
同じ風力発電で、同じような貸付条件の案件がP・U・Vの3社同時に募集しているところを見ますと、
もしかしたらP・U・V社で親会社が同じのではないかと、突拍子もない想像をしてしまいます。
ソーシャルレンディング投資は、想像力を良くも悪くも鍛えるようです。
さて、案件としては前述のP社と変わりません。
スキームも全く同一です(これも、親会社がもしかして一緒? と疑ってしまう理由なのですが)。
持分への質権設定は経営状態で価値が流動的ですが、風力発電の設備と電力需給契約自体は残るというのも
前述の案件と同じです。実質、安全性は前述の案件と同等と言えるでしょう。
であれば、案件は分散するべきという考えに基づき、ほぼ半分ずつ投資をすることにしました。
クラウドバンクの貸付総額はそろそろ180億円。
1万円から1千円単位で投資できる気軽さと案件の安定性から人気の業者です。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 19:50
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