2019年10月15日
バイオマス発電案件に再投資と、ライフコストシミュレータの話題。
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珍しい案件が出てきました
クラウドバンクの案件に再投資を行いました。
クラウドバンクではいくつかの案件が周期的に現れるような印象ですが、今回はその言い方で言えばレアキ
ャラ扱いになるでしょうか。バイオマス発電の案件です。
太陽光は良く登場し、風力も時々登場しますが、バイオマスは珍しいのではないでしょうか。
・バイオマス発電ファンド第121号 87.5万円
予定利率:6.8%
貸付期間:11ヶ月
貸付金額:非公開(会員限定情報)
担保:非公開(会員限定情報)
LTV:非公開(50%未満)
バイオマス発電への現在の投資はなく、この貸付先(会員登録すると開示されます)への投資も無し。
投資の分散という意味でも有効と考え、滞留している資金を全て投資することにしました。
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バイオマスは優遇されています
太陽光のFIT制度に伴う売電価格が年々値下がりしている、というニュースは良く聞かれます。
2012年に1kWhあたり40円で始まった固定買取制度は毎年値段を下げ、2,000kW以上の大型太陽光発電は
2017年から入札制に移行しています。
そうでなくとも、産業用の電気料金は1kWhあたり17円程度。
FIT価格がこの水準を下回った2019年から後は、太陽光による発電は「売って稼ぐ」よりも「自分で使う」
ことが重要になってきています。
ただ、これは今回対象となる「間伐材など由来の木質バイオマス発電」では事情が異なります。
基本的に再生可能エネルギーの売電価格は毎年落ち続ける傾向ですが、木質バイオマスに関しては下がる
どころか、逆に売電価格が高額になっています(赤枠部分)。
「木質バイオマスの売電価格が高額=木質バイオマスを普及させたい」ということ。
株の世界で言うところの「国策に売り無し」が正しいのなら、この案件もリスクは限定的と考えられますの
で、今回投資をすることにしました。
ライフコストシミュレータの話題
少し前のことですが、クラウドバンクにはライフコストシミュレータが実装されました。
簡単な操作でライフプランを設定することで、今後必要なお金をシミュレートするものです。
このシミュレータですが、調べてみるとMILIZEという会社が作っているようです。
MILIZEのWebサイト(上記)を覗いてみると、そこにも別のシミュレータがありました。
どうやら、これをカスタマイズしてクラウドバンクに渡したもののようです。
シミュレータは複数のサイトで行うことが大事です。
それぞれのシミュレータで特徴が異なり、設定できる条件も異なるため、一つのシミュレータだけでは自分
に適する条件かどうかも分かりませんし、見落としも出てくるからです。
クラウドバンクやMILIZEでのシミュレーションを通して、ライフプランを作ってみてはどうでしょうか。
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posted by SALLOW at 10:15
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