2017年06月14日
追加投資を行いました(6/14 ガイアファンディング)
広告
ガイアファンディングに追加投資
ガイアファンディングから47万円あまりの償還を受けましたので、再投資を行いました。
なお、月中償還があることを忘れて(ガイアファンディングは基本、月末分配)、25万円の追加投資も
行っていましたので、2件併せて紹介します。
・カリフォルニアローンファンド51号 47万円
予定利率:9%
期間:13ヶ月
貸付金額:2,960万円(総額2億9,600万円)
担保:完成予定の不動産(評価額8億5,000万円)への第一順位担保
LTV:35%
(*主案件部分のみ)
カリフォルニア州ケントフィールドの不動産を担保とした案件です。
今回の2億9,600万円では、土地の購入と整備、家の設計までを実施するとのこと。
5ベッドルーム、建屋面積567平米、敷地面積2ヘクタールというスケールの違う豪邸であり、
富裕層向けのプライベート環境、眺めも良く交通の便も良いということで立地には問題なさそうです。
気を付けなければいけないところは、担保不動産はまだ存在していないということです。
今回の融資で土地を購入して整備し、家の設計を行います。
おそらく、続く数億円規模の融資で家の建築を行うのだろうと推測されます。
担保価値の評価額8億5,000万円は建物完成後の価値である、ということは注意しなければなりません。
利率の割に低いLTVは、おそらくこの理由のためだろうと思われます。
とは言え、これまでのガイアファンディングの実績を考慮すれば、家が予定通り建築され、売れる見込みが
あるから貸付を行ったのでしょう。
多少計画が遅れても、元本が大ダメージを受ける可能性は少ないと判断し、投資を実施しました。
・カリフォルニアローンファンド55号
予定利率:9%
期間:16ヶ月
貸付金額:3,000万円(総額3億3,120万円)
担保:完成予定の不動産(評価額9億円)への第一順位担保
LTV:37%
(*主案件部分のみ)
こちらも同じカリフォルニア、カスパーの物件です。
上の案件と同じカリフォルニアですが、貸付先事業者は異なるため分散は効いています。
こちらは2ベッドルーム162平米であり、家の面積だけを比べると上の物件より小振りですが、
プライベートアイランド付きでした。おそらく別荘なのでしょう。
注意点についても上の案件と同じで、評価額9億円はあくまでも完成後の物件評価である点です。
見た目上のLTVは低いですが、現時点における物件価値は9億円もありません。
ただ、この案件は上とは違い、資金用途は「物件購入代、工事費等」、物件状態は「ほぼ建築完成」と
ありますので、少なくとも土地の購入と家の外枠はできあがっていると見ていいでしょう。
その分、リスクは上よりも少ないと見込まれます。
ここまで建築したのだから売り手が付く勝算はあるのだろう、という推定(甘い読みかもしれませんが)、
それと、最悪の事態であっても土地分の担保は効くと判断し、投資を行いました。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 13:20
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資記録
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6369535
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック