2017年06月07日
追加投資を行いました(6/6、maneo、LCレンディング)
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maneoに追加投資
maneoから100万円ちょっとの償還を受けましたので、再投資を行いました。
ちょうどタイミング良く案件が出ていたので、以下の2件に投資です。
・成立ローン総額700億円突破記念ローンファンド6号 50万円
予定利率:7.0%
期間:9ヶ月
貸付金額:4,000万円(総額8億2,400万円)
担保:横浜市の土地・建物(評価額10億3,000万円)に対する根抵当権への質権設定
LTV:80%
700億記念ローンファンドです。
maneo関連会社を介しての貸付で、担保土地に対する根抵当権への質権設定がされています。
極度額は9億8,800万円ですが、今回の貸付予定額は8億2,400万円なので、LTVはこちらで計算しました。
横浜市の1棟収益ビルでLTV80%、貸付期間9ヶ月という短期(しかも期限前返済の可能性が高い)
であれば、安全性もそれほど問題はないだろうと判断し、投資することにしました。
この記事を書いている今は、700億記念ローンファンドの第2弾が登場しています。
条件は不動産担保、8.2%で6ヶ月。総額8億円の募集です。
明日まで案件が残っていれば、紹介記事を書きたいと思います。
・不動産担保付きローンファンド630号 52万円
予定利率:8.5%
期間:18ヶ月
貸付金額:4,000万円(総額2億3,000万円)
担保:中央区の土地・建物(評価額23億7,900万円、担保余力6億7,900万円)に対する根抵当権
LTV:81%
こちらは見た瞬間、「なんでこんなに利率高いのだろう?」と思い、入れ食いを思いとどまりました。
説明を読んでいくと、借り手の事業が太陽光発電事業等、と書いてあって納得です。
確かに、銀行としては貸しにくい業種でしょう。
それでも、担保土地は23区内のテナントビルとのことで、投資を決定しました。
貸付先の太陽光事業が何らかの理由で吹き飛んだとしても(十分考えられる事です)、担保が23区内の
ビルであれば、時間はかかりますが現金化は十分に可能でしょう。
つまり、投資元本の安全性は高いと言えます。
なお、太陽光発電の土地そのものが担保、という案件もありますが、これは同じ不動産担保とは言え
実態は今回のような繁華街ビル担保とは似ても似つきませんので、ご注意下さい。
太陽光発電土地というのは地代が安く、交通の便も悪い田舎というのが定番です。
この場合、不動産評価額は付いていても流動性が極めて悪いため、現金化には長い期間を必要としますし
最悪、買い手が付かなくて元本が凍結される恐れがあります。
(そういった案件にも私は投資していますが、ハイリスクハイリターンは否めません)
LCレンディングに追加投資
LCレンディングからは今月、元本償還はありませんでしたが、小金がたまったので再投資しました。
・LCビギナーズファンド18号 3か月運用型 3万円
予定利率:5%
期間:3ヶ月
貸付金額:1,000万円
担保:秋田市の底地に対するメザニン担保設定
LTV:不明
3万円で5%では利息は月100円くらいなのですが、チリツモというものです。
ビギナーズファンドという名前が付いている事からも分かる通り、ソーシャルレンディングを始めよう
とする人のお試しに良いファンドですが、小口資金の一時投資先としても優秀な案件だと思います。
他の案件に投資しようと出金したら756円の手数料がかかります。
100万200万ならともかく、3万円の出金では手数料が占める割合が多く、非効率です。
そんな時にはこの案件に投資して、3ヶ月先に来る(可能性のある)償還と金額を合わせてから、
改めて再投資するか、それとも出金して別の案件に投資するかを考える事にしています。
(*3ヶ月後に償還が来なければ、また短期案件に再投資すればいいだけです)
追記
これ以外にもクラウドバンク、クラウドクレジットで償還がありました。
クラウドクレジットは毎月15日付近に別案件の償還が来ますので、この償還金と併せてから
次の投資先を決める事にします。
クラウドバンクは・・・今週末か来週頭に何らかの処分が下るはずなので、さすがに投資は保留です。
行政処分の内容を見て、どうするか決めます。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:55
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