2019年05月16日
今回は「上場企業事業拡大支援ファンド」に投資。上場企業の保証付きです。
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クラウドバンクに再投資
クラウドバンクから償還を受け、その分を再投資しました。
今月の利金は23,690円と少し少なめ。タイミング的に利金が少し低いところになってしまったようです。
今回投資したのは以下の案件。
元利償還された資金の全てを再投資しました。
・上場企業事業拡大支援ファンド第37号 117.8万円
予定利率:5.0%
期間:約7ヶ月
貸付総額:2,000万円(単独)
担保:横浜市の不動産に対する抵当権
JASDAQ上場会社による連帯保証
今回の案件は、JASDAQ上場企業の100%子会社が貸付先。
資金の使途は「不動産事業に係る事業運転資金」。
一時的に複数の開発事業が重なったことから、借入の需要が生じることとなったそうです。
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案件紹介
今回のスキームは以下の通り。
クラウドバンクの案件として、標準的なスキームだと思います。
今回の保全措置は二つ。
一つは横浜市にある対象の土地への抵当権設定、もう一つは貸付先親会社による連帯保証。
つまり今回の案件で元本が損害を受ける可能性があるのは
・連帯保証先である上場会社が破綻などをした
・担保土地の売却により元本回収ができなかった
という二つの条件を同時に満たす必要があるわけです。
横浜市の土地建物(評価額は会員以外非公表ですが、貸付額以上)が担保で、かつ上場会社の保証付き。
利率は控えめですが堅い案件だと考え、資金を全て投資することにしました。
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posted by SALLOW at 10:00
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話題から考えてLCレンディングのことと推察いたします。
LCレンディングが大きく、安定すればするほどSLに頼らなくても良くなるというのは皮肉ですよね。
どうなるにせよ新しい戦術を考えるしかないわけですが、仮に医療案件のみということになれば、LCレンディングでの運用額は減らさざるを得ないと考えています。
そうなると医療案件オンリーになるか最悪ソーシャルレンディング事業の終了もあり得るかもしれません。
個人的には大変困るのですが・・。
最終駅で3.8倍ですか、確かにいい決算ですね。
トップラインの伸びはそれほどでもないですが最終利益が増えているということは、業態の選択を通して高利益モデルに生まれ変わろうとしているということでしょうか。
これならLCレンディングも安泰という意見に賛同いたします。
LCレンディング、安泰です。