2019年04月30日
クラウドバンクに追加投資。貸付先は非公開ですが、実は・・・
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クラウドバンクに再投資
クラウドバンクから償還を受けた元利金の再投資を行いました。
今月は償還が多かったです。おそらく200万は超えていたでしょう。
・太陽光発電ファンド第788号 79.2万円
予定利率:7.3%
期間:約7ヶ月
貸付総額:2,900万円(単独)
担保:太陽光事業土地に対する抵当権(所有権及び地上権)
関連会社持分に対する質権設定
経産省ID、電力会社契約地位の譲渡予約、第三者連帯保証
クラウドバンクにおいては、基本的に貸付先は匿名化されています。
もっともただ情報を公開するわけではなく、匿名化解除には相応の制約がありますので、クラウドバンクで
投資を行う方は必読の内容でしょう。
(ブログで開示できる情報が逆に少なくなってしまったのは困ったものですが)
・融資先の情報開示等に関する対応につきまして
今回の事業スキームは以下の通り。
クラウドバンクで募集される太陽光発電としては、標準的なスキームだと思います。
融資先及び融資先のグループ会社は、再生可能エネルギーに関する初期段階の開発プロジェクトあるいは進行が遅延・停滞している開発プロジェクトを引き継ぐ等して、融資先及び融資先のグループ会社のノウハウ・技術力で開発を進め、バリューアップ後又は発電所の完成後に売却することで収益を得る取り組みを行っております。
(案件説明より)
匿名化案件なのに投資する理由
さて、前述の通りクラウドバンクは基本的に匿名化を解除していますが、今回の案件については「匿名化」
されたままになっています。
本来なら実名と匿名の案件が並んでいる状況で匿名化案件に投資することは、リスク判断の上でも不利です
し、また優良な(≒実名の)貸付先を増やすという観点からもするつもりはないのですが、この案件につい
ては例外的に投資することにしました。
というのも、実質的にこの貸付先は実名が出ているようなものだからです。
会員限定情報のため詳しくは言えませんが、発電所の名前から検索すれば事業会社は分かります。
掲載されている非公開の貸付先情報と、発電所の名前で検索した事業会社の情報は一致するところが多く、
かなりの確率でこの貸付先はそこだろう、と推定できるわけです。
これだけ分かりやすい状況でなぜ本体の名前だけを非公開にするか事情は分かりませんが、結果的に実名化
している以上は投資しても構わないだろうと判断しました。
先にも書きましたが、クラウドバンクは公開情報に関する制約がありますので、あまりブログでその内容を
書くことができません。
内容を知りたい方は、クラウドバンクへの会員登録を検討してみて下さい。
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posted by SALLOW at 10:00
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ポジティブな理由でないことは賛同いたします。
もっともSLが「お金を貸す」という直接金融である以上、光の当たっている面だけ見るのは無理だとも思います。そういう意味で、自分自身の成長にもつながる投資だと思っています。
ただ今回については、会員だけ知っていればいいとは言っても、逆に言えば会員は知り得るということ。
会員以外でクラウドバンクのWebサイトの、それも案件詳細まで見に行くという人数は限られると思いますので、何らかの公開できない理由があるというよりも「これまでの惰性」なのではないかとも思っています。
私はとりあえず、分散しながら投資を続けていきたいと思います。
※基本、銀行には貸してもらえない、ということなのですから
クラウドバンクの会員だけ知っていればそれで良い、と。
私は現状、太陽光ファンドはお腹いっぱいな状況なので、しばらくスルー予定なんですが、こういう少々調べれば判明するにもかかわらず中途半端に隠すところにすこーし胡散臭さを感じてしまっております。
流石に勘繰りすぎなのかもしれませんけれど、これも彼等(というか、奴ら)のおかげ(?)なんですかね。