2019年02月18日
Pocket Funding(ポケットファンディング)に再投資を行いました。事業者の安全体制についても紹介。
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再投資実施。今回は長めの案件
Pocket Funding(ポケットファンディング)から償還を受け、全額を再投資しました。
今回の案件はこちらです。
・沖縄南部ファンド5号 21.1万円
予定利率:6.5%
期間:23ヶ月
貸付総額:500万円(主部分)
担保:沖縄県豊見城市の土地付き建物1棟に対する第二順位抵当権
評価額 約1,880万円 先順位 800万円
LTV:69%
貸付先は建物サービス業、用途は事業資金となっています。
この案件の特徴は、担保物件の抵当第一順位を持っているのがポケットファンディングの関係会社である
財全ソリューションだということでしょう。
事業者の関係会社とセイムボート投資(利益一致する投資)になっているのは嬉しいところです。
(第一順位が関係会社、第二順位が投資家ということで、抵当順位にはやや不満も残りますが)
豊見城市の地価は5年連続で上昇を続けているということで、こちらも好い条件。
今回はポケットファンディングにしては珍しく、23ヶ月という長い期間となりましたが、かなり早い段階で
全額が埋まりました。
maneoからの資金流入があるのか、最近ポケットファンディングの案件は蒸発が早いです。
沖縄の不動産案件を扱う事業者はほとんどないので、担保不動産の分散を考えてポケットファンディングに
投資を検討する価値は十分にあると思います。
ポケットファンディング(広告リンク)
ポケットファンディングの管理体制
いくら分散を考えるとは言え、事業者のバックグラウンドや管理体制は気に掛かるもの。
ポケットファンディグの経営母体は財全GROUPという事業者で、地元に根を下ろして様々な企業活動を
行っています。
(不動産、ファイナンス、ファクタリング、エコ、M&Aなどなど)
言わば、クラウドファンディング以外の主業務がある会社、というわけです。
こういう会社の場合、クラウドファンディングに旨味がなくなれば止めてしまう可能性はありますが、その
場合でも本業に悪影響を残すような幕の引き方はしないでしょう。
クラウドファンディングの規模が相対的に小さければなおのことで、グループの評判を落とすリスクを
抱えてまでオイタをやらかす可能性は低いものと推察できます。
それ以外に、ポケットファンディングは以下のような管理体制、保全などが行われています。
個人的には担保も相応に堅く、なかなか良い事業者なのではないかと考えています。
(案件が少ないのが残念ですが・・・)
以下の内容は、ポケットファンディング(PF)社の説明を抜粋しています。
・分別管理体制
事業者、貸付先のいずれについても、資金は分別管理が行われている。
また、PF社は毎月分別管理状態を銀行通帳で確認している。
・投資案件の保全
主案件は不動産担保付き、LTVは原則として70%以下。
融資実行後の状況の変化についても、営業者と連絡を取り情報共有を行っている。
・貸付先について
親族会社またはグループ会社への貸付は、営業開始以来一度も無し。
・モニタリング体制
毎月、営業者へのヒアリングや書面の提出などにより貸し付け状況のモニタリングを実施。
その内容はメールなどで定期的に投資家へ告知されている(SALLOW注:事実です)
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posted by SALLOW at 10:00
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