ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　LCレンディングから償還がありました。

　今回は元本・利息合わせて約180万円と、かなり大型の償還。
　私のLCレンディングへの投資額は1,000万円程度ですから、約2割が返済されたことになります。


　


　今月の利金は約45,000円。
　LCレンディングはさすがというか、上場企業が経営母体だけあって安定していますね。
　願わくはこのまま、利率が多少落ちてもいいので案件を継続してもらいたいところです。


　今回の資金ですが、以下の2件に再投資することにしました。


　・LCハイブリッドファンド34号　80万円

　　予定利率：8%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：3,000万円（主案件、案件単独）
　　担保：無し

　　


　メディカル案件の運転資金への投資です。
　運営資金、取得資金、リファイナンス資金などが目的。おそらくは金融機関で調達しきれない分の資金を
　ソーシャルレンディングで調達しているものと思います。

　メディカル関連はLCHDのコア事業ですから、ここがコケる＝LCHDがコケるということ。
　最近の決算を見るに調子は良さそうですし、リスクは限定的だと判断しました。

　＊一つ厳しい事を言うと、本案件は「担保アリ」になっていますがこれはやめておくべきでしょう。
　　総額3,005万円のうち、5万円に担保があるだけで「担保アリ」は誤解を招く表現だと思います。


　もう一つはこちら。


　・LCGF521号 3か月運用型　100万円

　　予定利率：5%
　　期間：3ヶ月
　　貸付総額：3,000万円（主案件、案件単独）
　　担保：東海地方の複合商業施設（評価額約29億円）の信託受益権に対する第二位の質権
　　　　　シニアローン：16.46億円、メザニンローン：12.53億円

　　


　こちらはいつものLCギャランティーファンド（LCGF）。LCHDの連帯保証が付与されています。
　東海地方の商業施設（の信託受益権）が担保で、LTVはほとんど100%ですが、LCHDの連帯保証があるため
　実質的にはLCHDの社債と似たような性質を持つファンドです。


　ソーシャルレンディングが騒がしい中、もちろん私も投資先は色々いじっています。
　おそらく今後は、「上場会社が経営母体」もしくは「現在の問題に処方箋を持っている」という事業者に
　集中して投資を行っていくことになると思います。

　具体的に今後投資額を増やしていく予定なのは、下記のような事業者になります。


　SBIソーシャルレンディング（アフィリエイトリンク）
　金融大手、SBIグループをバックに持つソーシャルレンディング事業者。
　


　オーナーズブック（アフィリエイトリンク）
　マザーズ上場の不動産事業者、ロードスターキャピタルを母体とする事業者。
　


　Funds（アフィリエイトリンク）
　「関係会社貸付」による案件の明確化など、様々な特徴を持つ事業者。
　




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