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2017年02月18日
ヨガの基本!ネコのポーズ
ネコのポーズ。
背中を丸めて反らす。という基本的なヨガのポーズなんだけど、このポーズはアシュタンガヨガをやっている人は意識してやった方がいいんじゃないかなぁ?と思うポーズのひとつ。
あと骨盤が前傾すぎたり後傾すぎたりする人、良い姿勢を気にし過ぎて背中が真っすぐになっちゃって、背中を丸めるのが苦手な人。
効果として自分で感じるのは
骨盤を回転させる(腰を反らせる方に前傾させたり、丸める方向に後傾させたり)ことにより股関節まわりがほぐれること。
そして背中のこわばりからくる肩こりや腰痛に効く。
ダイエットにもなる!と書いてある本もあるけど、それはどうなんだろうw
一般的な猫のポーズは…
1 四つん這いになる。
耳と肩を離し、腕は肩甲骨から生えているというのを意識し、前腕を軽く内ねじり(親指の方向に回す)と手首が痛みにくい。
2 吸う息で骨盤を前傾にし、背骨をそらしていく
背骨の一つ一つを意識し、反らせすぎに注意
3 吐く息で骨盤を後傾にし、背骨を丸めていく。
首も背骨と繋がっている、背骨の一部だ、という意識も大事。肩甲骨と肩甲骨との間を広げるように。
2と3をゆっくりと繰り返す。
なのだけど、呼吸が逆のバージョンもある。
吸う息で背中を丸め、吐く息で背中を反らせるのだ。
で、どちらがいいのだろう…と自分でやってみてわかった。
「吸う息で肋骨が斜め上につりあがり、吐く息で肋骨がおへそ方向に下がる」という意識だと吸う息で背中をそらせる方が自然に感じる。
しかし
「吸う息で脊柱が短くなり(背中が丸くなる)、吐く息で脊柱が伸びる」という現象も同時に起こっており、こちらを意識すると、吐く息でそらせる方が自然に感じるのだ。
呼吸の時に背中が丸くなる、という感覚は、今の姿勢の教育だと余り持てないと思うので、背中に息を入れる感覚がわかりにくい人は一般的なものとは逆の「吸う息で背中を丸める」という方でやってみるのもいいと思う。
腸内細菌
ここのところ、腸というのは第二の脳ともいうくらい重要なところで、腸の中を健康な状態にする、というのは非常に大切だ…と言う本がよく目につく。
健康ヲタクとしては腸内環境にも気を遣いたいところであるが実際はどうだろう。
ヨガを定期的にやってねじりの運動をしているせいか便秘ということはない。
しかし健康的な、いわゆるバナナなウ○コ、というとちょっと違う。かなりコロコロだったり下していたり様々。
とりあえず、今、できること(?)として、ある意味特技の「自律訓練法」の「お腹を温かくする」という暗示を使って下腹を温かい状態にする、というのは気がつくとやっている。
そんなのできるのか?と思うだろうけど、イメージを強くもち、最初は両手をこすり合わせて手を温かくして、温かくなった手のひらを下腹に置く。
そして深い呼吸(腹式呼吸がイメージしやすい)をしながら、息を吐くと手のひらの熱がお腹の方に伝わっていき、息を吸うとお腹の熱が手のひらに返る…と強烈にイメージしながら呼吸をしていく。熱が足りなくなったと思ったら、また両手をこすって熱を出しお腹にあてるのもよい。
これを繰り返していると、あら不思議!慣れてくると、数呼吸で下腹がぽかぽかとしてくるのであります。
と言いつつ、食べ物も考えていて、腸内細菌に良いといえばのヨーグルト。味も好きだし食べてみたのだけど、ヨーグルトを食べるとおならが臭くなる…日本人は牛乳を消化できないという説があるけれど、ヨーグルトもなのだろうか?人によって違うのだろうけど、これから色々と食べ物も試してみたいところ。
健康ヲタクとしては腸内環境にも気を遣いたいところであるが実際はどうだろう。
ヨガを定期的にやってねじりの運動をしているせいか便秘ということはない。
しかし健康的な、いわゆるバナナなウ○コ、というとちょっと違う。かなりコロコロだったり下していたり様々。
とりあえず、今、できること(?)として、ある意味特技の「自律訓練法」の「お腹を温かくする」という暗示を使って下腹を温かい状態にする、というのは気がつくとやっている。
そんなのできるのか?と思うだろうけど、イメージを強くもち、最初は両手をこすり合わせて手を温かくして、温かくなった手のひらを下腹に置く。
そして深い呼吸(腹式呼吸がイメージしやすい)をしながら、息を吐くと手のひらの熱がお腹の方に伝わっていき、息を吸うとお腹の熱が手のひらに返る…と強烈にイメージしながら呼吸をしていく。熱が足りなくなったと思ったら、また両手をこすって熱を出しお腹にあてるのもよい。
これを繰り返していると、あら不思議!慣れてくると、数呼吸で下腹がぽかぽかとしてくるのであります。
と言いつつ、食べ物も考えていて、腸内細菌に良いといえばのヨーグルト。味も好きだし食べてみたのだけど、ヨーグルトを食べるとおならが臭くなる…日本人は牛乳を消化できないという説があるけれど、ヨーグルトもなのだろうか?人によって違うのだろうけど、これから色々と食べ物も試してみたいところ。
よい姿勢とは…反らせすぎに注意!
「姿勢の教科書」のP102,103ページの画像です。
価格:1,944円 |
良い姿勢、というと一般的に壁に背中をつけて、腰の上の湾曲部に手のひらが1〜1.5枚入る程度、と言われている。
左側の画像に○をつけてみたけど、横から見て、耳、肩(肩峰)、股関節(大転子)、膝、くるぶしがほぼ一直線になる感じ。
…で、ここで気をつけなきゃなぁと自分で感じるのが「胸を反らしすぎ、背筋伸ばしすぎ、肩甲骨を背骨に寄せすぎにしない!」ってこと。
右側の図にもあるけど、肩甲骨は多少前に傾いている。だから壁に背中をつけた時に、肩の先まで壁についたら、背中を反らせすぎで、ちょっと不自然。
姿勢を気にする人は結構、胸を張ろうとして肩を後ろにしすぎる傾向があって、これで肩こりが治らないということもある。
「健康になりたいなら、ちょっと猫背が実はいい」という本もあるけど、ほんと私もそう思う←反らしすぎてて背中が痛くなりやすく呼吸が浅かった私
>健康になりたいなら、ちょっと猫背が実はいい [ 佐藤厚 ] 価格:1,188円 |