2018年06月02日
(3)Dイスタンブール考古学博物館観光その2
古代オリエント博物館を出て
考古学博物館へ向かいます
中へ入って右側
奇妙な像が迎えてくれます
【ベスの彫像、無限の力を持ち人々を悪魔から守る神、
キプロス、ローマ時代(アーカイック様式のコピー)】↓
奥へ進むと2体の人型の棺
【ギリシア様式の男性の人型の石棺(紀元前470−460年)】↓
【ギリシア様式の女性の人型の石棺(紀元前470−460年)】↓
う、美しい
いつの時代の、どこの棺でしょう???
説明書きを発見
サイダ???
「サイダとは、レバノン共和国の都市で、古くはフェニキア人の古代都市国家として繁栄し、紀元前19−18世紀頃、古代エジプト王朝の支配下で最盛期を迎えました
17世紀オスマン帝国による支配を受け、1887年、サイダで発掘されたフェニキア王室墓地から出土した棺などがイスタンブールへ持ち出され、展示されています」
オスマン帝国もですが
古代エジプトって、こんなに広範囲に領土拡大してたんだ
何千年も前のものとは思えない程
つるつるした棺ですね
棺の歴史に唸りながら先へ進むと
美しい石棺が登場
【リシュアス(アテネの雄弁家)の石棺(紀元前5世紀末)】↓
美しい石棺もう一つ
【サトラップ(古代ペルシアの地方総督)の石棺(紀元前5世紀後半)】↓
さらに進むと
今にも動き出しそうな彫刻で装飾された石棺が登場
【アレキサンダーの石棺(紀元前4世紀後半)】↓
アレキサンダー大王の石棺と確定はされていないらしい
ですが、かなり高貴な方の棺なのでしょうね
その隣には【嘆き悲しむ女たちの石棺(紀元前4世紀半ば)】↓
棺すごい・・・
何千年も前にこれだけ丁重に埋葬している、
という人間の歴史に安心
どんだけ人間不信なのか^^;;;
もちろん、
高貴な方々限定でしょうが
1階の展示は棺に次ぐ棺
素敵だったのでもう少し載せさせてください
【パイドラ、hyppolite(ギリシア神話の神)の記述のある石棺
トリポリ(ローマ時代、2世紀末)】↓
【Sidamaraの石棺、コンヤ(ローマ時代、3世紀後半)】↓
【モザイクの床、様々な色の石とモルタル(レンガ)
イスタンブル(ローマ時代)】↓
すごかった。。
こんなに棺が美しいとは
1階部分を見終えて、
写真↓とは違う階段を上がって2階へ進みます
薄暗い1階の展示室とはガラリと変わって
展示物に陽がさして素敵です
【ミリナMyrina(ギリシャ)、ヘレニズム、ローマ時代
(紀元前3−1世紀、紀元後1−2世紀)】↓
【ミリナMyrina(ギリシャ)、アーカイック、クラシカル、ヘレニズム時代
(紀元前6−1世紀)」↓
【プリエネPriene(トルコ)、ヘレニズム時代、
(紀元前4−1世紀)】↓
良い物があり過ぎてへとへとですが
展示はまだ続きます^^;;;
2度と来られないかもしれないので
この目でしっかり見ておかなくては
という気持ち
読んでいただきありがとうございました!
続きは次回、イスタンブール考古学博物館観光その3で書きます☆
考古学博物館へ向かいます
中へ入って右側
奇妙な像が迎えてくれます
【ベスの彫像、無限の力を持ち人々を悪魔から守る神、
キプロス、ローマ時代(アーカイック様式のコピー)】↓
棺の展示
奥へ進むと2体の人型の棺
【ギリシア様式の男性の人型の石棺(紀元前470−460年)】↓
【ギリシア様式の女性の人型の石棺(紀元前470−460年)】↓
う、美しい
いつの時代の、どこの棺でしょう???
説明書きを発見
サイダ???
「サイダとは、レバノン共和国の都市で、古くはフェニキア人の古代都市国家として繁栄し、紀元前19−18世紀頃、古代エジプト王朝の支配下で最盛期を迎えました
17世紀オスマン帝国による支配を受け、1887年、サイダで発掘されたフェニキア王室墓地から出土した棺などがイスタンブールへ持ち出され、展示されています」
オスマン帝国もですが
古代エジプトって、こんなに広範囲に領土拡大してたんだ
何千年も前のものとは思えない程
つるつるした棺ですね
棺の歴史に唸りながら先へ進むと
美しい石棺が登場
【リシュアス(アテネの雄弁家)の石棺(紀元前5世紀末)】↓
美しい石棺もう一つ
【サトラップ(古代ペルシアの地方総督)の石棺(紀元前5世紀後半)】↓
さらに進むと
今にも動き出しそうな彫刻で装飾された石棺が登場
【アレキサンダーの石棺(紀元前4世紀後半)】↓
アレキサンダー大王の石棺と確定はされていないらしい
ですが、かなり高貴な方の棺なのでしょうね
その隣には【嘆き悲しむ女たちの石棺(紀元前4世紀半ば)】↓
棺すごい・・・
何千年も前にこれだけ丁重に埋葬している、
という人間の歴史に安心
どんだけ人間不信なのか^^;;;
もちろん、
高貴な方々限定でしょうが
1階の展示は棺に次ぐ棺
素敵だったのでもう少し載せさせてください
【パイドラ、hyppolite(ギリシア神話の神)の記述のある石棺
トリポリ(ローマ時代、2世紀末)】↓
【Sidamaraの石棺、コンヤ(ローマ時代、3世紀後半)】↓
【モザイクの床、様々な色の石とモルタル(レンガ)
イスタンブル(ローマ時代)】↓
すごかった。。
こんなに棺が美しいとは
1階部分を見終えて、
写真↓とは違う階段を上がって2階へ進みます
古代ギリシア〜ヘレニズム、ローマ時代の展示
薄暗い1階の展示室とはガラリと変わって
展示物に陽がさして素敵です
【ミリナMyrina(ギリシャ)、ヘレニズム、ローマ時代
(紀元前3−1世紀、紀元後1−2世紀)】↓
【ミリナMyrina(ギリシャ)、アーカイック、クラシカル、ヘレニズム時代
(紀元前6−1世紀)」↓
【プリエネPriene(トルコ)、ヘレニズム時代、
(紀元前4−1世紀)】↓
良い物があり過ぎてへとへとですが
展示はまだ続きます^^;;;
2度と来られないかもしれないので
この目でしっかり見ておかなくては
という気持ち
読んでいただきありがとうございました!
続きは次回、イスタンブール考古学博物館観光その3で書きます☆
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