2019年07月29日
(6)J一人参加のエジプトツアー:ルクソール西岸、王家の谷
今日も美しいナイル川
今日はこの旅のハイライト(私の中で)
いよいよルクソールを観光します
楽しみです!!
朝ごはんを食べて出発
大型バスで最初に向かったのは
「メムノンの巨像」
大きい!
こちらは、2体のアメンホテプ3世(第18王朝第9代ファラオ)の像で、メムノンは、トロイア戦争に登場するエチオピア王メムノーンに由来しているのだそうです。ギリシア人が統治時代に名付けたのでしょうか。
元々は、アメンホテプ3世の葬祭殿の入口部分だったそうですが、現在、葬祭殿は残されていません。顔は崩れてしまっていますが、見上げる程巨大な像から葬祭殿の壮大さが想像されます。
次に、王家の谷へ向かいます!!
砂山の間を移動して進みます
王家の谷へ到着
バスを降りると見えてくる三角の山!
入る前にガイドさんからお話をお聞きします
王家の谷とは:
ルクソール西岸の谷にある新王国時代のファラオの岩窟墓群です。
古王国・中王国時代にたくさんのピラミッドを造ったため新王国時代の王家にはお金がありませんでした。そのため、お墓を小さくしました。古代エジプト人は、ピラミッド型の山がある王家の谷を見つけました。ピラミッド型の山があるこの地を、太陽の神様が好きだと思い、この地にお墓を造れば自分たちを守ってくれると思ったのです。
なななんと!!
そうゆう理由で王家の谷はこの場所につくられたのですね!
あの山めちゃめちゃ重要なんだ
ピラミッドの観光で聞いたように、ピラミッドの三角の形は太陽の光を表しているとのことでした。どこまでも三角にこだわり、どこまでも太陽を崇拝する古代エジプト人の情熱に感服しました。
ガイドを聞き終え、中へ入ります
山のふもとは、砂山のようになっていて
発掘されたファラオのお墓の入口がところどころ顔を出しています
【王家の谷略図】
発見されたお墓は全部で63あり
発掘された順番に番号が付けられているのだそうです
見学したのはラムセス4世、ラムセス7世、ラムセス9世とツタンカーメンのお墓
残念ながら、お墓の中は撮影禁止で写真が無い
そしてなぜか外側も撮っていない
すみません・・・
お墓の中は、びっしりの文字と絵で飾られていました。
古代エジプト人は赤・オレンジは紅海のサンゴ、サファイア、青はラピスラズリ、トルコ石、白は水晶などの宝石で色づけしたのだそうです。そのため、今でも美しく色が残っています。お墓内部の壁画は芸術的で本当に素晴らしかったです。
そして、ツタンカーメンのお墓にも入ります。中では、ツタンカーメンのミイラを観ることができます。狭く涼しい。
63ものお墓がある神聖な場所
圧倒されました
読んで頂きありがとうございます!
次回、ハトシェプスト女王葬祭殿書きます☆
今日はこの旅のハイライト(私の中で)
いよいよルクソールを観光します
楽しみです!!
朝ごはんを食べて出発
大型バスで最初に向かったのは
「メムノンの巨像」
大きい!
メムノンの巨像
こちらは、2体のアメンホテプ3世(第18王朝第9代ファラオ)の像で、メムノンは、トロイア戦争に登場するエチオピア王メムノーンに由来しているのだそうです。ギリシア人が統治時代に名付けたのでしょうか。
元々は、アメンホテプ3世の葬祭殿の入口部分だったそうですが、現在、葬祭殿は残されていません。顔は崩れてしまっていますが、見上げる程巨大な像から葬祭殿の壮大さが想像されます。
次に、王家の谷へ向かいます!!
王家の谷
砂山の間を移動して進みます
王家の谷へ到着
バスを降りると見えてくる三角の山!
入る前にガイドさんからお話をお聞きします
王家の谷とは:
ルクソール西岸の谷にある新王国時代のファラオの岩窟墓群です。
古王国・中王国時代にたくさんのピラミッドを造ったため新王国時代の王家にはお金がありませんでした。そのため、お墓を小さくしました。古代エジプト人は、ピラミッド型の山がある王家の谷を見つけました。ピラミッド型の山があるこの地を、太陽の神様が好きだと思い、この地にお墓を造れば自分たちを守ってくれると思ったのです。
なななんと!!
そうゆう理由で王家の谷はこの場所につくられたのですね!
あの山めちゃめちゃ重要なんだ
ピラミッドの観光で聞いたように、ピラミッドの三角の形は太陽の光を表しているとのことでした。どこまでも三角にこだわり、どこまでも太陽を崇拝する古代エジプト人の情熱に感服しました。
ガイドを聞き終え、中へ入ります
山のふもとは、砂山のようになっていて
発掘されたファラオのお墓の入口がところどころ顔を出しています
【王家の谷略図】
発見されたお墓は全部で63あり
発掘された順番に番号が付けられているのだそうです
見学したのはラムセス4世、ラムセス7世、ラムセス9世とツタンカーメンのお墓
残念ながら、お墓の中は撮影禁止で写真が無い
そしてなぜか外側も撮っていない
すみません・・・
お墓の中は、びっしりの文字と絵で飾られていました。
古代エジプト人は赤・オレンジは紅海のサンゴ、サファイア、青はラピスラズリ、トルコ石、白は水晶などの宝石で色づけしたのだそうです。そのため、今でも美しく色が残っています。お墓内部の壁画は芸術的で本当に素晴らしかったです。
そして、ツタンカーメンのお墓にも入ります。中では、ツタンカーメンのミイラを観ることができます。狭く涼しい。
63ものお墓がある神聖な場所
圧倒されました
読んで頂きありがとうございます!
次回、ハトシェプスト女王葬祭殿書きます☆
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