2019年07月13日
(6)H一人参加のエジプトツアー:コムオンボ神殿
朝早くに起きてしまう
旅行の時っていつもそうなんですよね^^
窓から外を見ると船が動いてる
船のデッキへ上がってみる
しばらくすると神殿が見えてくる
デッキ気持ち良いー
午前中観光予定のコムオンボ神殿に船が到着したみたいです
楽しみすぎる!!
朝ごはんはレストランでバイキング
朝ごはんを食べて出発です
神殿は船の目の前
ガイドさんとツアーの皆様と神殿の中へ進みます
現在残されているこちらの神殿は、エジプトにしては新しめのプトレマイオス朝時代に造られたものだそうです。見所がたくさんある神殿。まず初めに、この神殿の2つの神様が描かれた壁画へ。
「ハヤブサの頭を持つホルス神とワニの頭を持つスベック神の物語:
ホルス神は絶大な人気がありました。スベック神がホルス神に嫉妬していじめたので、ホルス神は住まいを移動しました。農民たちはホルス神と一緒にみんな移動しました。一人になったスベック神は死者を蘇らせ命令しましたが、蘇った農民たちは畑を耕しませんでした。怒ったスベック神はエジプトの土地を砂に変えてしまいました。2つの神様が仲良くするようにこの神殿は造られました。」
こちらは【神殿奥にある壁画】↓
「2つの神様が仲良くするよう裁判が開かれました
正義の女神、マーメット女神が裁判官を務めました」
(壁画上部で翼を広げているのがマーメット女神です)
↑壁画下方「マーメット女神の決めたことを守らない者は人間も、動物も、処罰されることが描かれています。ハスとパピルスの花は、エジプト上下全ての者を意味します。」
首が飛んでいたり縛られていたり
なかなか重い処罰のようです・・・
次の見所へ進みます
1番目に古いカレンダーは現存しないそうですが、
パピルスの紙のお店で模写を見ることができるそうです
2番目に古いカレンダーは王家の谷で見ることができるそう
こちらの3番目に古いカレンダーは、
3000年以上前のカレンダーなのだそうです↓
ライオンの頭を持つ3体のスクメット女神の髪の毛は、3つの季節を表しています
左から、@髪の毛たくさんある(収穫の季節)
A髪の毛少しある(種まきの季節)
Bハゲてる(ナイル川洪水の季節)
カレンダーの読み方を教わる!
3000年以上前のカレンダーを読めるとは!
どきどき・・・
教わると確かにそのように読める!
さらに神殿を進みます
【クレオパトラが描かれた壁画】
9世までいるクレオパトラですが、1番人気は、プトレマイオス朝最後のファラオ、クレオパトラ7世です。描かれているのは7世(右)と彼女の娘8世(左)↑
【ヌクベト女神の天井壁画】
上を見上げると、ハゲワシの姿をしたヌクベト女神が天井を守っています
【世界最古の妊娠を描いた壁画】
【当時の医療を描いた壁画】
【バイアグラの作り方が書かれている】↓
【ナイルメーター】↓
ナイル川の水位を測るためのものだそうです
鍵の形になっています
ガイドさんのお話を聞き終えて、自由散策
最後に、神殿を出てすぐ近くにあるワニの博物館へ
ここがすごかった!!
たくさんのワニのミイラが展示されています
まるで本物かのような古代のワニがずらり
ワニにもゾクッとするし、ミイラにもゾクッとするし
数千年前のワニかと思うと不思議な感覚です
観光を終えて、船へ戻ります
船着き場へ戻る途中値切って購入した2体の神様
2つで20ドル。高いのかな。。
まだ相場がよくわかっていない。。
今からお家に飾るのが楽しみです^^
神殿内のたくさんの美しい壁画には
それぞれに深い意味、物語があるのですね
数千年前の神殿を見られることもすごいですし
ここまで歴史が解き明かされている事にも驚かされます
コムオンボ神殿、素晴らしかったです
船に乗り込み、エドフ神殿へ向かいます☆
読んで頂きありがとうございます!
次回、エドフ神殿観光書きます☆
旅行の時っていつもそうなんですよね^^
窓から外を見ると船が動いてる
船のデッキへ上がってみる
しばらくすると神殿が見えてくる
デッキ気持ち良いー
午前中観光予定のコムオンボ神殿に船が到着したみたいです
楽しみすぎる!!
朝ごはんはレストランでバイキング
朝ごはんを食べて出発です
神殿は船の目の前
ガイドさんとツアーの皆様と神殿の中へ進みます
コムオンボ神殿
現在残されているこちらの神殿は、エジプトにしては新しめのプトレマイオス朝時代に造られたものだそうです。見所がたくさんある神殿。まず初めに、この神殿の2つの神様が描かれた壁画へ。
ホルス神とスベック神が
描かれた壁画
描かれた壁画
「ハヤブサの頭を持つホルス神とワニの頭を持つスベック神の物語:
ホルス神は絶大な人気がありました。スベック神がホルス神に嫉妬していじめたので、ホルス神は住まいを移動しました。農民たちはホルス神と一緒にみんな移動しました。一人になったスベック神は死者を蘇らせ命令しましたが、蘇った農民たちは畑を耕しませんでした。怒ったスベック神はエジプトの土地を砂に変えてしまいました。2つの神様が仲良くするようにこの神殿は造られました。」
こちらは【神殿奥にある壁画】↓
「2つの神様が仲良くするよう裁判が開かれました
正義の女神、マーメット女神が裁判官を務めました」
(壁画上部で翼を広げているのがマーメット女神です)
↑壁画下方「マーメット女神の決めたことを守らない者は人間も、動物も、処罰されることが描かれています。ハスとパピルスの花は、エジプト上下全ての者を意味します。」
首が飛んでいたり縛られていたり
なかなか重い処罰のようです・・・
次の見所へ進みます
世界で3番目に古いカレンダー
1番目に古いカレンダーは現存しないそうですが、
パピルスの紙のお店で模写を見ることができるそうです
2番目に古いカレンダーは王家の谷で見ることができるそう
こちらの3番目に古いカレンダーは、
3000年以上前のカレンダーなのだそうです↓
ライオンの頭を持つ3体のスクメット女神の髪の毛は、3つの季節を表しています
左から、@髪の毛たくさんある(収穫の季節)
A髪の毛少しある(種まきの季節)
Bハゲてる(ナイル川洪水の季節)
カレンダーの読み方を教わる!
3000年以上前のカレンダーを読めるとは!
どきどき・・・
教わると確かにそのように読める!
さらに神殿を進みます
神殿内のその他
【クレオパトラが描かれた壁画】
9世までいるクレオパトラですが、1番人気は、プトレマイオス朝最後のファラオ、クレオパトラ7世です。描かれているのは7世(右)と彼女の娘8世(左)↑
【ヌクベト女神の天井壁画】
上を見上げると、ハゲワシの姿をしたヌクベト女神が天井を守っています
【世界最古の妊娠を描いた壁画】
【当時の医療を描いた壁画】
【バイアグラの作り方が書かれている】↓
【ナイルメーター】↓
ナイル川の水位を測るためのものだそうです
鍵の形になっています
ガイドさんのお話を聞き終えて、自由散策
最後に、神殿を出てすぐ近くにあるワニの博物館へ
ここがすごかった!!
たくさんのワニのミイラが展示されています
まるで本物かのような古代のワニがずらり
ワニにもゾクッとするし、ミイラにもゾクッとするし
数千年前のワニかと思うと不思議な感覚です
観光を終えて、船へ戻ります
船着き場へ戻る途中値切って購入した2体の神様
2つで20ドル。高いのかな。。
まだ相場がよくわかっていない。。
今からお家に飾るのが楽しみです^^
神殿内のたくさんの美しい壁画には
それぞれに深い意味、物語があるのですね
数千年前の神殿を見られることもすごいですし
ここまで歴史が解き明かされている事にも驚かされます
コムオンボ神殿、素晴らしかったです
船に乗り込み、エドフ神殿へ向かいます☆
読んで頂きありがとうございます!
次回、エドフ神殿観光書きます☆
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