2018年03月11日
(1)Kポーランド、アウシュビッツ
アウシュビッツとは、
ドイツ語でオシフェチムを意味します
史上最大の犠牲者を生んだ殺人工場
アウシュビッツ第一強制収容所
収容された90%はユダヤ人でした
入館は無料
入口
くぐりながら
ここをくぐって出られなかった人々がどれだけいたのかと
同じこの地面を踏んだのかと思うと
胸が詰まります
両サイドは2重の有刺鉄線がはられ、
収容所全体を囲んでいます
当時、有刺鉄線には電気が通っていて、
監視塔からは、銃口が向けられていました
建物のいくつかは展示場となっています
展示場には
収容所に送られてきた人々が持参した物が
大量に展示されています
トランクには、所有者の名前と住所が書かれてあります
この他、大量のお鍋やお皿、靴なども展示されていました
列車で運ばれてきた人々は
収容所に入ると荷物を全て奪われます
奪われたこれらの荷物は一般市民が利用するために
ドイツ本国へ運ばれました
展示されているのは、
ソ連軍がアウシュビッツに入った時に
残されていた物です
そして、中には大量の髪の毛が展示されています
2t近くある女性の髪の毛です
髪の毛はドイツの会社で
マットレスや布地などを作るのに使われました
死刑が執行された「死の壁」
アウシュビッツに到着した人々は
労働可能かどうかで選別され
労働ができないと判断された人々は
ガス室へ送られ
殺されました
運ばれてきた人の70〜75%が
ガス室に送られていたといわれます
焼却炉・ガス室
ガス室の天井の配管には
毒ガスが出る穴が開いています
とても中の写真を撮る気にはなれませんでした
*パンフレット「アウシュビッツ・ビルケナウ」より引用↑
人間というのは
ここまで残酷になれるものなのだと知りました
人間というものを過信してはいけない
自分を律することの大切さを感じます
社会という環境で人間の残酷さも、良心も作られる
また、日本人という立場で感じることもあります
様々なことを考えさせられる場所でした
閉館は16時でまだ見足りなかったのですが
パンフレットを購入して
アウシュビッツ第一強制収容所をあとにします
ブログ内容は一部こちらのパンフレットから引用しています
アウシュビッツ第2強制収容所(ビルケナウ)にも行きたかったのですが、どちらにも行くには丸一日必要だということがわかりました。。
最後に、
犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り致します
読んでいただきありがとうございます
次回は、クラクフから夜行列車でプラハへ向かいます
ドイツ語でオシフェチムを意味します
史上最大の犠牲者を生んだ殺人工場
アウシュビッツ第一強制収容所
収容された90%はユダヤ人でした
入館は無料
入口
くぐりながら
ここをくぐって出られなかった人々がどれだけいたのかと
同じこの地面を踏んだのかと思うと
胸が詰まります
両サイドは2重の有刺鉄線がはられ、
収容所全体を囲んでいます
当時、有刺鉄線には電気が通っていて、
監視塔からは、銃口が向けられていました
建物のいくつかは展示場となっています
展示場には
収容所に送られてきた人々が持参した物が
大量に展示されています
トランクには、所有者の名前と住所が書かれてあります
この他、大量のお鍋やお皿、靴なども展示されていました
列車で運ばれてきた人々は
収容所に入ると荷物を全て奪われます
奪われたこれらの荷物は一般市民が利用するために
ドイツ本国へ運ばれました
展示されているのは、
ソ連軍がアウシュビッツに入った時に
残されていた物です
そして、中には大量の髪の毛が展示されています
2t近くある女性の髪の毛です
髪の毛はドイツの会社で
マットレスや布地などを作るのに使われました
死刑が執行された「死の壁」
アウシュビッツに到着した人々は
労働可能かどうかで選別され
労働ができないと判断された人々は
ガス室へ送られ
殺されました
運ばれてきた人の70〜75%が
ガス室に送られていたといわれます
焼却炉・ガス室
ガス室の天井の配管には
毒ガスが出る穴が開いています
とても中の写真を撮る気にはなれませんでした
*パンフレット「アウシュビッツ・ビルケナウ」より引用↑
人間というのは
ここまで残酷になれるものなのだと知りました
人間というものを過信してはいけない
自分を律することの大切さを感じます
社会という環境で人間の残酷さも、良心も作られる
また、日本人という立場で感じることもあります
様々なことを考えさせられる場所でした
閉館は16時でまだ見足りなかったのですが
パンフレットを購入して
アウシュビッツ第一強制収容所をあとにします
ブログ内容は一部こちらのパンフレットから引用しています
アウシュビッツ第2強制収容所(ビルケナウ)にも行きたかったのですが、どちらにも行くには丸一日必要だということがわかりました。。
最後に、
犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り致します
読んでいただきありがとうございます
次回は、クラクフから夜行列車でプラハへ向かいます
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