2019年07月14日
(6)I一人参加のエジプトツアー:エドフ・ホルス神殿
午前中のコムオンボ神殿観光を終えて
クルーズ船はナイル川をくだり、エドフへ向かいます
常にナイル川を眺めることができる幸せを噛みしめます
そしてお昼ご飯のバイキング
暑いエジプトでは昼ビールがさらに美味しい♪
美味しいエジプト料理と昼ビールを堪能して
船はエドフに到着、デッキからはたくさんの馬車が見えます
コムオンボ神殿とは違い、エドフの神殿はナイル川から少し離れているのだそう
船を降りて、馬車で神殿へ向かいます
変わらず暑いエジプトの気候ですが
お馬さんの足音と風が心地良い
馬車のおかげでそこまで遠くない距離に感じます
神殿に到着、少し歩きます
日陰の無い炎天下
喉が渇いてなくても水分補給は必須です
ようやく見えてきたエドフのホルス神殿に入ります
おおぉーーーー!!
こちらの神殿は、プトレマイオス朝時代に造られた神殿です。神殿内ではコムオンボ神殿同様、神様の物語を描いた壁画を見ることができます。それでは中へ入りましょう!
巨大な門をくぐると青い目をした子猫さんがお出迎えしてくれました♪
中庭に入ると、奥に2体のホルス神が見えます↓
ホルスの目線から見た中庭↓
巨大な門を入ってすぐ右側の壁
描かれた船のレリーフがあらわしているのは、神様の物語です
「ルクソールで行われる結婚式のため愛と音楽の女神、ハトホル女神はデンデラ神殿から、ホルス神はホルス神殿からそれぞれ船でルクソールへ向かいました。ホルス神殿からルクソールの方が距離がありますが、ナイル川の流れがあるため、同時に出発した2つの神様は同時に到着しました。その様子が壁画に描かれています。」
ホルスが主役のホルス神殿なので主役の神様の結婚式の様子が描かれているのですね
ハトホル女神がホルス神の奥さんだったのか
神殿奥に進むと、壁の横一面に神様の戦いが14場面描かれているのを見ることができます
描かれているのはホルス神がカバに化けたセト神に復讐しているところです↓
このホルス神とセト神の戦いはホルス神の両親、オシリス神とイシス女神の代まで遡ります
「イシス女神の夫、オシリス神に嫉妬したセト神は、オシリス神をバラバラにして、14に切り分けエジプトのあちこちに埋めました。妻イシスはオシリス神のパーツを集めて、他の神々の力を借りオシリス神を復活させました。バラバラになったオシリス神を早く見つけたくて、イシスはハヤブサの姿でエジプト上空から探しました。そして、ホルス神を身籠ったとされています。オシリス神の心臓はアスワンにあり、喜んだアスワンの人々はイシス神殿を造ったといわれています。
成長したホルス神は父を殺したセト神と戦いを繰り返しました。壁画にはカバに化けたセト神の異なる14の部分を攻撃するホルス神が描かれています。父オシリス神を14に切り分けた復讐のためです。」
【聖なる部屋】
中庭を通って奥へ進むと神殿の中心、聖なる部屋があります
木製の聖なる船が置かれています
【黒く汚れた天井】
天井の一部はローマ属州時代に住んでいたキリスト教徒が
料理をしていたため、黒く煤で汚れています
【排水設備の跡】
通路で見ることができる壁の上方のでっぱりは、排水設備の跡です。装飾のライオンの横に穴が開いています。
【ナイルメーター】
コムオンボ神殿とはまた違った形のナイルメーターです
ガイドを聞き終えて自由散策
再び中庭に戻る
中庭を囲む柱廊が美しい
観光を終えて、再び馬車でクルーズ船へ戻ります
馬車から見える神殿
もう人生で訪れることは無いかもしれないので
見えなくなるまで眺めます
神話が残る素晴らしい神殿でした
大満足してクルーズ船に帰るとお部屋にタオルのお猿さんが!
びっくりしました・・・!
夜はエスナ水門の通過を見学
バイキングの夕ご飯♪料理の種類が多いので飽きません♪
夕ご飯を食べてお部屋に戻ったらまたタオル・アニマルが!
なんというテクニック!楽しませてくれますね♪
今日も長い濃厚な1日でした
明日はルクソール観光予定
楽しみすぎます!!!
読んで頂きありがとうございます!
次回、ルクソール観光書きます☆
クルーズ船はナイル川をくだり、エドフへ向かいます
常にナイル川を眺めることができる幸せを噛みしめます
そしてお昼ご飯のバイキング
暑いエジプトでは昼ビールがさらに美味しい♪
美味しいエジプト料理と昼ビールを堪能して
船はエドフに到着、デッキからはたくさんの馬車が見えます
コムオンボ神殿とは違い、エドフの神殿はナイル川から少し離れているのだそう
船を降りて、馬車で神殿へ向かいます
変わらず暑いエジプトの気候ですが
お馬さんの足音と風が心地良い
馬車のおかげでそこまで遠くない距離に感じます
神殿に到着、少し歩きます
日陰の無い炎天下
喉が渇いてなくても水分補給は必須です
ようやく見えてきたエドフのホルス神殿に入ります
おおぉーーーー!!
エドフ・ホルス神殿
こちらの神殿は、プトレマイオス朝時代に造られた神殿です。神殿内ではコムオンボ神殿同様、神様の物語を描いた壁画を見ることができます。それでは中へ入りましょう!
巨大な門をくぐると青い目をした子猫さんがお出迎えしてくれました♪
中庭に入ると、奥に2体のホルス神が見えます↓
ホルスの目線から見た中庭↓
巨大な門を入ってすぐ右側の壁
描かれた船のレリーフがあらわしているのは、神様の物語です
ホルス神とハトホル女神の結婚式が
描かれた壁画
描かれた壁画
「ルクソールで行われる結婚式のため愛と音楽の女神、ハトホル女神はデンデラ神殿から、ホルス神はホルス神殿からそれぞれ船でルクソールへ向かいました。ホルス神殿からルクソールの方が距離がありますが、ナイル川の流れがあるため、同時に出発した2つの神様は同時に到着しました。その様子が壁画に描かれています。」
ホルスが主役のホルス神殿なので主役の神様の結婚式の様子が描かれているのですね
ハトホル女神がホルス神の奥さんだったのか
ホルス神とセト神の戦いが
描かれた壁画
描かれた壁画
神殿奥に進むと、壁の横一面に神様の戦いが14場面描かれているのを見ることができます
描かれているのはホルス神がカバに化けたセト神に復讐しているところです↓
このホルス神とセト神の戦いはホルス神の両親、オシリス神とイシス女神の代まで遡ります
「イシス女神の夫、オシリス神に嫉妬したセト神は、オシリス神をバラバラにして、14に切り分けエジプトのあちこちに埋めました。妻イシスはオシリス神のパーツを集めて、他の神々の力を借りオシリス神を復活させました。バラバラになったオシリス神を早く見つけたくて、イシスはハヤブサの姿でエジプト上空から探しました。そして、ホルス神を身籠ったとされています。オシリス神の心臓はアスワンにあり、喜んだアスワンの人々はイシス神殿を造ったといわれています。
成長したホルス神は父を殺したセト神と戦いを繰り返しました。壁画にはカバに化けたセト神の異なる14の部分を攻撃するホルス神が描かれています。父オシリス神を14に切り分けた復讐のためです。」
神殿内のその他
【聖なる部屋】
中庭を通って奥へ進むと神殿の中心、聖なる部屋があります
木製の聖なる船が置かれています
【黒く汚れた天井】
天井の一部はローマ属州時代に住んでいたキリスト教徒が
料理をしていたため、黒く煤で汚れています
【排水設備の跡】
通路で見ることができる壁の上方のでっぱりは、排水設備の跡です。装飾のライオンの横に穴が開いています。
【ナイルメーター】
コムオンボ神殿とはまた違った形のナイルメーターです
ガイドを聞き終えて自由散策
再び中庭に戻る
中庭を囲む柱廊が美しい
観光を終えて、再び馬車でクルーズ船へ戻ります
馬車から見える神殿
もう人生で訪れることは無いかもしれないので
見えなくなるまで眺めます
神話が残る素晴らしい神殿でした
大満足してクルーズ船に帰るとお部屋にタオルのお猿さんが!
びっくりしました・・・!
夜はエスナ水門の通過を見学
バイキングの夕ご飯♪料理の種類が多いので飽きません♪
夕ご飯を食べてお部屋に戻ったらまたタオル・アニマルが!
なんというテクニック!楽しませてくれますね♪
今日も長い濃厚な1日でした
明日はルクソール観光予定
楽しみすぎます!!!
読んで頂きありがとうございます!
次回、ルクソール観光書きます☆
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