2018年05月27日
(3)Cイスタンブール考古学博物館観光その1
トプカプ宮殿の近くにある
イスタンブール考古学博物館内には、
次の3つの博物館があります
@古代オリエント博物館
A考古学博物館
Bタイル博物館
展示物が素晴らしすぎて
入ったらなかなか出られません^^
まず初めに入ったのは古代オリエント博物館です
*閲覧注意:途中、ミイラ、骸骨、棺など登場しますので苦手な方はご注意ください
パッと見こじんまりして見えるのですが
展示物のレベルが高すぎてびっくりでした!!
それでは中へ入ります
中に入ってすぐ真ん前
【パレスチナの祭壇(紀元1世紀)】が迎えてくれます
奥へ進み
まずはエジプトゾーン^^
【古代エジプトの神々の像】↓
「ホルス」かっこいい^^
【プタハ-セケルセケルの木製の像
Wooden statues of PTAH-SEKER】↓
「木の箱の中には、身体から取り出された一部分をミイラにしたものが入っています。ワックスが塗られ、セケルセケル鳥がその上にのせられています。このようにすることによって、死人が不死になると信じられていたのです」
すごいな、古代エジプトの死生観
この木の箱の中に
ミイラにした古代の人の身体の一部分が入っているのか
まじまじと見てしまいます
【墓石からの出土品】↓
「古代エジプトでは、魂は死後身体を離れ、不死となって戻ってくると信じられていました。そのため、古代エジプトの人々は、死人をミイラ化し、棺に入れました。」
こちらはミイラ?
ご遺体をこのように展示された状態で見るのは初めて
5月で外は真夏並みに暑いけど
博物館の中はひんやり涼しい
背中がゾクっとする展示品の数々でした
古代エジプト人の不死への情熱すごい
もっと生きたいと願う生命力
たくましいな
こうゆう情熱に後世の人々は魅力を感じるのかな
さらに進むと
メソポタミアとその周辺地域からの出土品ゾーンへ
こちらもすごい!
迎えてくれるのは
【バビロンのライオンのレリーフ】↓
「宗教的、軍事的目的で造られたこの道は、イシュタルの門から続くバビロンの通路であり、新年の祭事が催される建物へ続いていました。この道は、古来、幅16m、長さ300mであり、両側は女神イシュタルの神聖な動物であるライオンが色つきのレンガで装飾されていました。」
何だか見たことのある感じだなと思ったら
ベルリンのペルガモン博物館で見た!
イシュタルの門の模型に似ている!
(→ベルリン博物館島観光その1)
あの門までの道を飾ったレリーフなのですね!
展示物どうしのつながりを感じるとなんだか嬉しい^^
こんなに素敵なレリーフで飾られた道
壮観だったでしょうね
先へ進みます
【ラガシュの統治者、グデア、(紀元前2141-2122年)
古代メソポタミアのシュメール人の都市国家ラガシュの王】↓
写実的
かっこいい。。
【アシュールナツィルパル2世の北西の宮殿より、
2体の精霊、(紀元前883−859年)】↓
【シャルマネセル王、ShalmaneserV
(紀元前858-824年)】↓
↑「アッシリアの王、アッシュールナツィルパル2世の息子、
アッシリアの王、トゥクルティ・ニヌルタの孫」
【レリーフで飾られたオーソスタット(壁の下部を覆う石の板)
後期ヒッタイト時代、(紀元前9世紀)】↓
【門のライオン、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【門のライオン、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【スフィンクス、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【土台を持った彫像、土台には、2頭のライオンの間に英雄が刻まれている
後期ヒッタイト時代、(紀元前9世紀)】↓
【柱の土台、2体のスフィンクス
後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【レリーフとアラム彫刻を持つ祭壇
後期ヒッタイト時代、(紀元前5世紀)】↓
すごい!
有名どころばかり!
こんなにいろいろ残ってるんだ!
恐るべし古代オリエント博物館
展示物がすごすぎて
なかなか外へ出られない^^;
が、しかし
残念ながら字を読むと疲れてしまう脳
まだまだ見なければいけないものがあるので
疲れ切らないうちに先へ進みます^^;
読んでいただきありがとうございます!
続きは次回、イスタンブール考古学博物館その2で書かせていただきます☆
イスタンブール考古学博物館内には、
次の3つの博物館があります
@古代オリエント博物館
A考古学博物館
Bタイル博物館
展示物が素晴らしすぎて
入ったらなかなか出られません^^
まず初めに入ったのは古代オリエント博物館です
*閲覧注意:途中、ミイラ、骸骨、棺など登場しますので苦手な方はご注意ください
古代オリエント博物館
パッと見こじんまりして見えるのですが
展示物のレベルが高すぎてびっくりでした!!
それでは中へ入ります
中に入ってすぐ真ん前
【パレスチナの祭壇(紀元1世紀)】が迎えてくれます
奥へ進み
まずはエジプトゾーン^^
古代エジプトの展示
【古代エジプトの神々の像】↓
「ホルス」かっこいい^^
【プタハ-セケルセケルの木製の像
Wooden statues of PTAH-SEKER】↓
「木の箱の中には、身体から取り出された一部分をミイラにしたものが入っています。ワックスが塗られ、セケルセケル鳥がその上にのせられています。このようにすることによって、死人が不死になると信じられていたのです」
すごいな、古代エジプトの死生観
この木の箱の中に
ミイラにした古代の人の身体の一部分が入っているのか
まじまじと見てしまいます
【墓石からの出土品】↓
「古代エジプトでは、魂は死後身体を離れ、不死となって戻ってくると信じられていました。そのため、古代エジプトの人々は、死人をミイラ化し、棺に入れました。」
こちらはミイラ?
ご遺体をこのように展示された状態で見るのは初めて
5月で外は真夏並みに暑いけど
博物館の中はひんやり涼しい
背中がゾクっとする展示品の数々でした
古代エジプト人の不死への情熱すごい
もっと生きたいと願う生命力
たくましいな
こうゆう情熱に後世の人々は魅力を感じるのかな
さらに進むと
メソポタミアとその周辺地域からの出土品ゾーンへ
こちらもすごい!
メソポタミアの展示
迎えてくれるのは
【バビロンのライオンのレリーフ】↓
「宗教的、軍事的目的で造られたこの道は、イシュタルの門から続くバビロンの通路であり、新年の祭事が催される建物へ続いていました。この道は、古来、幅16m、長さ300mであり、両側は女神イシュタルの神聖な動物であるライオンが色つきのレンガで装飾されていました。」
何だか見たことのある感じだなと思ったら
ベルリンのペルガモン博物館で見た!
イシュタルの門の模型に似ている!
(→ベルリン博物館島観光その1)
あの門までの道を飾ったレリーフなのですね!
展示物どうしのつながりを感じるとなんだか嬉しい^^
こんなに素敵なレリーフで飾られた道
壮観だったでしょうね
先へ進みます
【ラガシュの統治者、グデア、(紀元前2141-2122年)
古代メソポタミアのシュメール人の都市国家ラガシュの王】↓
写実的
かっこいい。。
【アシュールナツィルパル2世の北西の宮殿より、
2体の精霊、(紀元前883−859年)】↓
【シャルマネセル王、ShalmaneserV
(紀元前858-824年)】↓
↑「アッシリアの王、アッシュールナツィルパル2世の息子、
アッシリアの王、トゥクルティ・ニヌルタの孫」
ヒッタイトの展示
【レリーフで飾られたオーソスタット(壁の下部を覆う石の板)
後期ヒッタイト時代、(紀元前9世紀)】↓
【門のライオン、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【門のライオン、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【スフィンクス、後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【土台を持った彫像、土台には、2頭のライオンの間に英雄が刻まれている
後期ヒッタイト時代、(紀元前9世紀)】↓
【柱の土台、2体のスフィンクス
後期ヒッタイト時代、(紀元前8世紀)】↓
【レリーフとアラム彫刻を持つ祭壇
後期ヒッタイト時代、(紀元前5世紀)】↓
すごい!
有名どころばかり!
こんなにいろいろ残ってるんだ!
恐るべし古代オリエント博物館
展示物がすごすぎて
なかなか外へ出られない^^;
が、しかし
残念ながら字を読むと疲れてしまう脳
まだまだ見なければいけないものがあるので
疲れ切らないうちに先へ進みます^^;
読んでいただきありがとうございます!
続きは次回、イスタンブール考古学博物館その2で書かせていただきます☆
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