2018年11月24日
最初で最後の? 講演会10
●プロになる話
今日は、日本漢方の方もずいぶん来てるんで、一番リクエストが多かった、『プロの話』して欲しい。
このプロの話っていうのが、これを聞いていただくと、よくわかると思うんですけれど。
人生って、プロにならないとツラいんです。
わかりますか?
プロにならないとツラいんです。
で、私は商人なんです。
商人ってなんですかっていうと、商人とは金儲けのプロなんです。
で、プロだから、今不況だから儲からないとか、そういうこと言っちゃダメなんです。
私たちは金儲けのプロです。
違う人がいたらゴメンネ。
私たちの話、商人としての話をしてますからね。
で、商人はいつもお金儲けを考えなきゃいけない。
いけないんです。
なぜかというと、相撲取りは、明日の勝つことに全力をあげるんです。
ずーっと考えてて、あいつをどうやって投げてやろうか、って考えるんですよ。
相撲取りはね。
相撲取りじゃないのに、あいつをどうやって投げてやろうか、って考えてるやつはおかしいですよ、これ。
アブナイ人ですからね。
でも、相撲取りで考えないのは、もっとおかしい。
で、坊さんってえのは、「欲を捨てなさい」。
あれ仕事ですから。
坊さんのクセに、のべつ金儲けを考えてるやつもアブナイんです。
屋根屋は、しっかり屋根瓦をはることを考えなきゃならない。
基礎屋は、しっかり基礎をつくることを考えなきゃならない。
商人は、しっかり金儲けをしなきゃ、いけないんです。
なぜかっていうと、私たちは社会の心臓なんです。
この心臓が、どっくんどっくんどっくんって動くから血液が流れるんです。
その心臓が弱ってきちゃうと、血液が余分に流れないんですよ。
だから今、日本が苦しいのは、血が流れてないんです。
じゃ、なぜ流れなくなっちゃったのか? っていうと、商人が、金儲けを一所懸命しないからなんです。
あたかも金儲けをすることが悪いことのように思ってる。
でも、金儲けをすると、社員につつがなく、儲かってる会社で社員に給料やんない会社とか、あたしは見たことないんです。
で、儲かってりゃ、社員に給料払うんです。
儲かってる会社のリストラとか、あんまりないんですよ。
わかりますよね?
それから、支払い先に払わないとこもないんです。
商売っていうのは、一生懸命やると、正業で生きられるんです。
ところが、正業を忘れて、あたかもボランティアをやることの方が正しいと思っちゃう人がいるんです。
ところが、ボランティアというのは、正業があるから出来るんです。
もし正業がなくなると、その人は、ボランティアを受ける方になっちゃうんです。
立場がかわっちゃうんですよ?
そのボランティアを支えているのは、事業家なんです。
で、余ると、税金に払うんです。
この税金が福祉を支えているんです。
事業家というのは、正業を支え、ボランティアを支えるんです。
それから、福祉を支えてるんです。
その事をしっかり自負して、しっかり儲けなきゃダメなんです。
今日は、日本漢方の方もずいぶん来てるんで、一番リクエストが多かった、『プロの話』して欲しい。
このプロの話っていうのが、これを聞いていただくと、よくわかると思うんですけれど。
人生って、プロにならないとツラいんです。
わかりますか?
プロにならないとツラいんです。
で、私は商人なんです。
商人ってなんですかっていうと、商人とは金儲けのプロなんです。
で、プロだから、今不況だから儲からないとか、そういうこと言っちゃダメなんです。
私たちは金儲けのプロです。
違う人がいたらゴメンネ。
私たちの話、商人としての話をしてますからね。
で、商人はいつもお金儲けを考えなきゃいけない。
いけないんです。
なぜかというと、相撲取りは、明日の勝つことに全力をあげるんです。
ずーっと考えてて、あいつをどうやって投げてやろうか、って考えるんですよ。
相撲取りはね。
相撲取りじゃないのに、あいつをどうやって投げてやろうか、って考えてるやつはおかしいですよ、これ。
アブナイ人ですからね。
でも、相撲取りで考えないのは、もっとおかしい。
で、坊さんってえのは、「欲を捨てなさい」。
あれ仕事ですから。
坊さんのクセに、のべつ金儲けを考えてるやつもアブナイんです。
屋根屋は、しっかり屋根瓦をはることを考えなきゃならない。
基礎屋は、しっかり基礎をつくることを考えなきゃならない。
商人は、しっかり金儲けをしなきゃ、いけないんです。
なぜかっていうと、私たちは社会の心臓なんです。
この心臓が、どっくんどっくんどっくんって動くから血液が流れるんです。
その心臓が弱ってきちゃうと、血液が余分に流れないんですよ。
だから今、日本が苦しいのは、血が流れてないんです。
じゃ、なぜ流れなくなっちゃったのか? っていうと、商人が、金儲けを一所懸命しないからなんです。
あたかも金儲けをすることが悪いことのように思ってる。
でも、金儲けをすると、社員につつがなく、儲かってる会社で社員に給料やんない会社とか、あたしは見たことないんです。
で、儲かってりゃ、社員に給料払うんです。
儲かってる会社のリストラとか、あんまりないんですよ。
わかりますよね?
それから、支払い先に払わないとこもないんです。
商売っていうのは、一生懸命やると、正業で生きられるんです。
ところが、正業を忘れて、あたかもボランティアをやることの方が正しいと思っちゃう人がいるんです。
ところが、ボランティアというのは、正業があるから出来るんです。
もし正業がなくなると、その人は、ボランティアを受ける方になっちゃうんです。
立場がかわっちゃうんですよ?
そのボランティアを支えているのは、事業家なんです。
で、余ると、税金に払うんです。
この税金が福祉を支えているんです。
事業家というのは、正業を支え、ボランティアを支えるんです。
それから、福祉を支えてるんです。
その事をしっかり自負して、しっかり儲けなきゃダメなんです。
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posted by 斎藤一人さんの言葉 at 00:00| 最初で最後の? 講演会