2018年07月19日
普通はつらいよ8「心の凝り」
「心の凝り」って話します。
心というのはコロコロ変わるから「心」っていうんだよ。
これもそうです。
でも心というのは、肩が凝るように凝っちゃうんです。
心が凝るようになると、硬くなって、どんどん小っちゃくなってしまいます。
硬くなって、どんどんどんどん小っちゃくなっていきます。
うんと固まっうちゃうと死んじゃうの。
だから、自殺する人いるでしょ。
心の凝りを取る方法が、2つあります。
覚えておいてくださいね。
1つは、人と話をすること。
話をすると「はなす」つかんでいたものを「放す」んです。
昔は話ってね、いっぱい話してたの。
だから、『おしん』のころの貧しいときでも自殺者は少なかったのは、みんなで話して、井戸端で話したり。
ところが、今はテレビばっかし見てるから、テレビを見ていると、評論家がいて、これが正しくて、ってそれを見すぎてるから、話ができない、今の人って。
話をして会話をしに来ているのに、じーっと聞いてて、裁こうとする。
「あなた、それはそうじゃないよ。こうじゃないよ」
って。
これをやられると余計凝っちゃう。
だから、あの人と話をしたくない、ていう人いると思うよね、そういう人じっと見てて。
話をしてんじゃないの、話を聞きながら、あなたはどこがいいとか、ここが悪いとかこんな考えじゃだめとか言おうとしるの。
あなた、裁判官ですか?
聞いている人は被告ですか?
だから話を余計しなくなっちゃう。
だから、凝って凝って、凝り固まっちゃうの。
今わたし一所懸命しゃべってるのは、ここに来てる人は、握ったものを、少しでもぱっと放してほしいの。
それで心が柔らかくなって、人を受け入れられるようになって、八百万の神はね、外国からインドやら来た神さまみんな受け入れたの。
よっぽど柔らかい気持ちだったの。
「いいよ、ここにいな」
って、みんなを迎え入れたんだよね。
それと同じように俺たちも心を柔らかくしたいの。
だから、話をしたら、ここに来た人はお願いだからね、話をしてあげてほしいの。
目的は、この人の心の凝りをとってあげたいの。
それでも、また凝る、よそ行ったら。
そうしたら、また、この人たち、ここに来てる人達にまた会いたい、
そうしたら、話したら、パ〜ッと、ゆるむ。
あとね。
相手のこと許すの。
いろいろな嫌なことがあるけど、許すの。
それでも、どうしても許せない人がいたら、許せない自分を許す。
「あの人許せないけど、自分だけは許します。自分が大好きだから」
これ言うと、自分が許せない人っているんですか?って。
いるよ。
ほとんどの人は、自分が許せないんだよ。
なんでかっていうと、いじめた奴がいる。
いじめた奴は許せないの。
だけど、もっと許せないのは、いじめた奴に向かって言い返すことができなかった自分なんだよ。
反撃することができないで泣き寝入りした自分が許せないんだよ。
だから苦しいんだよ。
それで、誰かにこの気持ちをわかってもらおうと思って話すると、話じゃなくて、じーっと裁こうとしてる奴……
ここの人だけでも、そんなことよそう。
話を聞いてあげよう。
心の凝りを取ってあげよう。
そして、広い心で生きられるようにしてあげよう。
そういうふうに思ってください。
勇気を出して1回だけ
「自分を許します」
って、言ってみてください。
そしたら、人生、ほんとうに変わります。
いじめていた奴がいけないの。
駆け足が遅いからって笑った奴がいけないの。
人生で1回も使わない方程式ができないくらいで、ずーっと一生嫌な思いをして生きなくちゃならないの?
英語ぐらいできなくたっていい、ここ日本だよ(笑)
心というのはコロコロ変わるから「心」っていうんだよ。
これもそうです。
でも心というのは、肩が凝るように凝っちゃうんです。
心が凝るようになると、硬くなって、どんどん小っちゃくなってしまいます。
硬くなって、どんどんどんどん小っちゃくなっていきます。
うんと固まっうちゃうと死んじゃうの。
だから、自殺する人いるでしょ。
心の凝りを取る方法が、2つあります。
覚えておいてくださいね。
1つは、人と話をすること。
話をすると「はなす」つかんでいたものを「放す」んです。
昔は話ってね、いっぱい話してたの。
だから、『おしん』のころの貧しいときでも自殺者は少なかったのは、みんなで話して、井戸端で話したり。
ところが、今はテレビばっかし見てるから、テレビを見ていると、評論家がいて、これが正しくて、ってそれを見すぎてるから、話ができない、今の人って。
話をして会話をしに来ているのに、じーっと聞いてて、裁こうとする。
「あなた、それはそうじゃないよ。こうじゃないよ」
って。
これをやられると余計凝っちゃう。
だから、あの人と話をしたくない、ていう人いると思うよね、そういう人じっと見てて。
話をしてんじゃないの、話を聞きながら、あなたはどこがいいとか、ここが悪いとかこんな考えじゃだめとか言おうとしるの。
あなた、裁判官ですか?
聞いている人は被告ですか?
だから話を余計しなくなっちゃう。
だから、凝って凝って、凝り固まっちゃうの。
今わたし一所懸命しゃべってるのは、ここに来てる人は、握ったものを、少しでもぱっと放してほしいの。
それで心が柔らかくなって、人を受け入れられるようになって、八百万の神はね、外国からインドやら来た神さまみんな受け入れたの。
よっぽど柔らかい気持ちだったの。
「いいよ、ここにいな」
って、みんなを迎え入れたんだよね。
それと同じように俺たちも心を柔らかくしたいの。
だから、話をしたら、ここに来た人はお願いだからね、話をしてあげてほしいの。
目的は、この人の心の凝りをとってあげたいの。
それでも、また凝る、よそ行ったら。
そうしたら、また、この人たち、ここに来てる人達にまた会いたい、
そうしたら、話したら、パ〜ッと、ゆるむ。
あとね。
相手のこと許すの。
いろいろな嫌なことがあるけど、許すの。
それでも、どうしても許せない人がいたら、許せない自分を許す。
「あの人許せないけど、自分だけは許します。自分が大好きだから」
これ言うと、自分が許せない人っているんですか?って。
いるよ。
ほとんどの人は、自分が許せないんだよ。
なんでかっていうと、いじめた奴がいる。
いじめた奴は許せないの。
だけど、もっと許せないのは、いじめた奴に向かって言い返すことができなかった自分なんだよ。
反撃することができないで泣き寝入りした自分が許せないんだよ。
だから苦しいんだよ。
それで、誰かにこの気持ちをわかってもらおうと思って話すると、話じゃなくて、じーっと裁こうとしてる奴……
ここの人だけでも、そんなことよそう。
話を聞いてあげよう。
心の凝りを取ってあげよう。
そして、広い心で生きられるようにしてあげよう。
そういうふうに思ってください。
勇気を出して1回だけ
「自分を許します」
って、言ってみてください。
そしたら、人生、ほんとうに変わります。
いじめていた奴がいけないの。
駆け足が遅いからって笑った奴がいけないの。
人生で1回も使わない方程式ができないくらいで、ずーっと一生嫌な思いをして生きなくちゃならないの?
英語ぐらいできなくたっていい、ここ日本だよ(笑)
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