2018年07月14日
普通はつらいよ3
何で日本の神様はよその神様とケンカしないんですかっていうと、日本の神様は、やおよろずの神なんです。
やおよろず、って八百万と書く。
八百万の神さまなんです。
いいですか、国民の人口がそのころ、100万人いるかいないかなんです。
100万人に対して800万の神様がいる。
1人8人づついるんです(笑)
ね、そしたら、そこにインドからお釈迦様っつう人が来ましたよ、っていうとき、日本の人たちは、今でも800万いるんだから、あと1人ぐらい受け入れてもいいんじゃないか、と(笑)
そういう気持ちで受け入れたんだよ。
で、よくよく話聞いてみると、やっぱしね、インドからわざわざ伝わってくるような話だから、聞いてみればいい話なんです。
今お葬式をお任せしたりね、いろいろやってるんです。
キリストさんが入ってきたときも、いいじゃない1人ぐらいって(笑)
私たちはクリスチャンじゃないけれど、クリスマスやったりね。
で、適当にやってるんです。
いい加減な神様なのかな、っていうとそういう神様でもないんです。
日本の神様ってね。
あと、ちょっと面白いことがあんだけど、皆さんの周りにもね神社がいっぱいあると思うのね。
で、神社には祀ってる神様がいる。
御祭神(御祀神)ってんだよね。
その御祭神を、たとえば三社祭とかありますよね、命がけで神輿かついでいる人に、ところで「御祭神は」って聞くと、知らないんです。
この前、山形行って、ものすごい古い神社があってね、お神楽を踊ってる村の人たちに、
「ここの神社の御祭神はどなたですか?」
って聞いたら、答えが素晴らしい。
「ご賽銭は中に入れてください」(笑)
面白いでしょう?
何百年かお守りして、なおかつよ、お神楽まで踊ってて、
「ここの神様なんですか?」
って聞いても、知らないんです。
キリスト教の人にきけば、「キリストです」とか「マリや様です」とか、まず知らない人いませんよね。
日本の場合は知らないんですよ。
それで教えがないんです。
神様の名前がわかんなくて、教えがないんです。
すごいでしょう?
神社にある鏡を覗くと神様が見えることになっている。
「かがみ」というのは真ん中に『が』がある。
『が』というのは「我」。
我をちょっと取り除く。
我を取り除くと、私の後には親がいる。
親の向こうにはまた親がいる。
ずっとたどっていくと、天照大神に行き着く。
その後ろに更に行くと、伊邪那岐さんと伊邪那美さんに行き着く。
それが日本人の先祖。
結局、自分の為にがんばってくれるのは自分しかいないんだよ。
みんなね、自分が神様なのよ。
後ろ後ろって見て行って、先祖大切にしようね。
日本の教えって、「先祖を大切にしようね」っていうだけなんです。
それから、「神様に感謝しようね」って。
やおよろず、って八百万と書く。
八百万の神さまなんです。
いいですか、国民の人口がそのころ、100万人いるかいないかなんです。
100万人に対して800万の神様がいる。
1人8人づついるんです(笑)
ね、そしたら、そこにインドからお釈迦様っつう人が来ましたよ、っていうとき、日本の人たちは、今でも800万いるんだから、あと1人ぐらい受け入れてもいいんじゃないか、と(笑)
そういう気持ちで受け入れたんだよ。
で、よくよく話聞いてみると、やっぱしね、インドからわざわざ伝わってくるような話だから、聞いてみればいい話なんです。
今お葬式をお任せしたりね、いろいろやってるんです。
キリストさんが入ってきたときも、いいじゃない1人ぐらいって(笑)
私たちはクリスチャンじゃないけれど、クリスマスやったりね。
で、適当にやってるんです。
いい加減な神様なのかな、っていうとそういう神様でもないんです。
日本の神様ってね。
あと、ちょっと面白いことがあんだけど、皆さんの周りにもね神社がいっぱいあると思うのね。
で、神社には祀ってる神様がいる。
御祭神(御祀神)ってんだよね。
その御祭神を、たとえば三社祭とかありますよね、命がけで神輿かついでいる人に、ところで「御祭神は」って聞くと、知らないんです。
この前、山形行って、ものすごい古い神社があってね、お神楽を踊ってる村の人たちに、
「ここの神社の御祭神はどなたですか?」
って聞いたら、答えが素晴らしい。
「ご賽銭は中に入れてください」(笑)
面白いでしょう?
何百年かお守りして、なおかつよ、お神楽まで踊ってて、
「ここの神様なんですか?」
って聞いても、知らないんです。
キリスト教の人にきけば、「キリストです」とか「マリや様です」とか、まず知らない人いませんよね。
日本の場合は知らないんですよ。
それで教えがないんです。
神様の名前がわかんなくて、教えがないんです。
すごいでしょう?
神社にある鏡を覗くと神様が見えることになっている。
「かがみ」というのは真ん中に『が』がある。
『が』というのは「我」。
我をちょっと取り除く。
我を取り除くと、私の後には親がいる。
親の向こうにはまた親がいる。
ずっとたどっていくと、天照大神に行き着く。
その後ろに更に行くと、伊邪那岐さんと伊邪那美さんに行き着く。
それが日本人の先祖。
結局、自分の為にがんばってくれるのは自分しかいないんだよ。
みんなね、自分が神様なのよ。
後ろ後ろって見て行って、先祖大切にしようね。
日本の教えって、「先祖を大切にしようね」っていうだけなんです。
それから、「神様に感謝しようね」って。
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