シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2008年09月15日15:41 )
○ ○ ○ ○ ○
食材は食いきるのが別人料理。
これは、メインの食事だけでなく、間食のものもそうで、
酒・惣菜からつまみ・お菓子まで、口に合わないものがあっても、捨てずに改造して使う。
以前から気になっていた、ポ・テ・チ。
ポテトチップスや柿の種、おかきをクラッシュし、揚げ物の衣や丼物の具材、トッピングに使う方法は、料理番組やグルメマンガに多々見ることができる。
では、メインに近づけにはどうなるか?
いくつか試みたwうちで面白かったのが、カラムーチョ。
80年代前半に発売され、激辛ブームから定番にのし上がったあいつだ。
今回は、限定品の、赤くないカラムーチョを使ってみた。
まず、そのまま食って味を確かめておく。普通に辛い、コンソメ味系のポテトスナックだ。
次に、そのかたちに合うように、タマネギとハムを細長く切る。大体でいい。
脂分は足りてるはずだから、焦がさないためだけに、オイルを少しだけフライパンに落とし、まずタマネギを炒める。
半透明になじんだら次にハムを投入、これもなじんで全体にジュースがにじみはじめたら、いよいよカラムーチョを投入。一旦フタをして蒸し、やわらかくなったら、フライパンをよくふって具材をなじませる。
ここで味を見たところ、やはり、なにかまとまりがない。
ハムがボロニア風だったこともあり、塩気は十分だったのと、脂分をより中和する思いつきで、酢をふることにした。穀物酢しかなかったが、実験半分だからそれでよかろう。
ひとまわしふって、パンをすばやくふり、フタをして一旦蒸す。
ふた呼吸ほどおいたら、フタをとり、パンをふってなじませつつ、酢をとばす。
驚いたことに、思いのほかカラムーチョがぼろぼろにならない。
以前、ジャガイモの麺を食ったことがあるが(うまかった)、これもジャガイモだけに、ツナギがしっかりしているのか?
もしもの場合のバックアップにとトウフとタマゴも用意していたが、
入れる方がもしもの場合になってしまう気がして、そこで仕上がりとした。
ザワークラウト(ザワークラフト?)はお好きだろうか?
わたしは大好きだが、あれがお嫌いでない方には 我慢してもらえる味ではないかと思った。
てか、我慢てwww
もちろん改良する余地はあるが、改良するに値する域にはとどまっているように思う。
・・・・・・・・・・・・
おくちなおしはいかが?w
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