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2017年04月03日
ドアの前に立つ者は?誰だよ、今頃! な選曲3つ
人騒がせな『空飛ぶペンギン』
エイプリル・フールも大きな問題も無く過ぎました。
BBCではこんなニュースが流されたことがあります。
もちろん、これはBBCのエイプリル・フールのニュースです。
そうとはしらない、かみさんがこれを見て、
『みんな、空を飛べるペンギンがいるよ〜っ!!』と叫んで
家族を全員集合させたときには涙が止まらないほど笑いました。
イギリス人というのは
人の名前を扱うのが上手なんだそうで
この曲の中でも上手に人の名前を使っています。
ドアを開けて、みんなを招きいれようという・・・
そういえば、ハリー・ポッターのJKローリング女史も
名前の使い方がすごく上手で、効果的な使い方をしていると思います。
Let'em In by Paul McCartney
At the Speed of Sound
夜9時半に玄関でドアホンを鳴らす者が。。。
『●●●さ〜ん、いらっしゃいますかぁ〜?』という
女性の声・・・
ドアホンの画面を確認するのも面倒なので
玄関までダッシュ。
ドアを開けると
3日前に頼んだ楽天ショップで買った
『訳ありせとか5Kg』の箱を抱えた
かわいらしい宅配便の女性ドライバーさんでした。
なんとなく、得した気分で荷物を受け取ると
背後に気配!
子供がその様子を見ていたらしく
『ホント、男って悲しい!』と
辛辣な一言を残して部屋へと消えて行きました。
ニヤニヤ笑いだけを残して消えてゆく・・
不思議の国のアリスのチェシャー・キャットの登場シーンを
思い出しました。
Who can it be now? by Men at work
Business As Usual
80年代だったかな・・
オーソンウェルズ劇場というTVシリーズがありました。
もちろん、ミステリーもののストーリーばかりです。
シリーズ第1回のエピソードが『猿の手』というお話でした。
ドアの向こうにいるのは誰だ?
Theme form Orson Welles Great Mysteries
第一話というのと、ストーリーと画面の演出の上手さが相まって
細部は忘れていますが、物語の大筋を覚えています。
ストーリーの概略です:
老夫婦が3つの願いを叶えてくれるという猿の手のミイラを手に入れます。
しかし、願いをきく代わりに不幸なことが起こるというものです。
はじめに、楽な生活だったか、家を買ったときの借金の残債とか
とにかくいくらかのお金が欲しいと老夫婦の夫が願います。
すると、翌日その老夫婦の息子が職場で悲惨な事故に遭ってなくなります。
その代償に多額の保険金を受け取ります。
息子の葬儀を終えてしばらくして老婦人は
夫の反対を押し切って
失くした息子を生き返らせてほしいと2番目の願いをします。
しばらく、なにも起こらないのに夫はなぜか安心します。
するとその夜、玄関のドアをたたく者が・・・
すでに婦人はベッドに寝ています。
そのドアをノックする音に気づいたのは夫でした。
外には強い風が吹いています。
ドアの音に気づいた婦人は跳ね起きて、夫の制止するのを
振り切ってドアのところに向かいます。
相変わらず、ドアの前に立つ者はノックを続けています。
たしか、ドアには閂があって、それがなかなか思うように
はずれてくれないのです。
息子がそこにいると、必死でドアの前の者を招きいれようとする
婦人。
夫は、猿の手を捜しています。
そして閂がはずれるようとする瞬間、猿の手を探り当てた夫は
『息子を墓場に返してくれ』と願います。
強い風とノックの音が止み、開いたドアの外には
ただ、暗い道と街灯の灯りだけが見えました・・・
と、まあそんなお話だったと思います。
調べてみたらちゃんとした原作がありました
興味のある方はご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E3%81%AE%E6%89%8B
ちなみに、朗読もありました。約50分と長いですが
暇だったので、つい最後まで聞いてしまいました。
本筋からは逸脱した感想ですが、、、
なんか、お話を読んでもらうのって
とても心が落ち着くものですね。
人にお話を読んでもらうのはこれが初めてでした。
エイプリル・フールも大きな問題も無く過ぎました。
BBCではこんなニュースが流されたことがあります。
もちろん、これはBBCのエイプリル・フールのニュースです。
そうとはしらない、かみさんがこれを見て、
『みんな、空を飛べるペンギンがいるよ〜っ!!』と叫んで
家族を全員集合させたときには涙が止まらないほど笑いました。
イギリス人というのは
人の名前を扱うのが上手なんだそうで
この曲の中でも上手に人の名前を使っています。
ドアを開けて、みんなを招きいれようという・・・
そういえば、ハリー・ポッターのJKローリング女史も
名前の使い方がすごく上手で、効果的な使い方をしていると思います。
Let'em In by Paul McCartney
At the Speed of Sound
>【輸入盤】At The Speed Of Sound [ Paul Mccartney & Wings ] 価格:2,583円 |
夜9時半に玄関でドアホンを鳴らす者が。。。
『●●●さ〜ん、いらっしゃいますかぁ〜?』という
女性の声・・・
ドアホンの画面を確認するのも面倒なので
玄関までダッシュ。
ドアを開けると
3日前に頼んだ楽天ショップで買った
『訳ありせとか5Kg』の箱を抱えた
>和歌山県紀南の せとか 5kg 《 訳あり 》【 送料無料 】※北海道・沖縄除く ご家庭用 濃厚 産直 高糖度 ジューシー 価格:3,600円 |
かわいらしい宅配便の女性ドライバーさんでした。
なんとなく、得した気分で荷物を受け取ると
背後に気配!
子供がその様子を見ていたらしく
『ホント、男って悲しい!』と
辛辣な一言を残して部屋へと消えて行きました。
ニヤニヤ笑いだけを残して消えてゆく・・
不思議の国のアリスのチェシャー・キャットの登場シーンを
思い出しました。
Who can it be now? by Men at work
Business As Usual
>Men At Work / Business As Usual 【BLU-SPEC CD 2】 価格:1,750円 |
80年代だったかな・・
オーソンウェルズ劇場というTVシリーズがありました。
もちろん、ミステリーもののストーリーばかりです。
シリーズ第1回のエピソードが『猿の手』というお話でした。
ドアの向こうにいるのは誰だ?
Theme form Orson Welles Great Mysteries
第一話というのと、ストーリーと画面の演出の上手さが相まって
細部は忘れていますが、物語の大筋を覚えています。
ストーリーの概略です:
老夫婦が3つの願いを叶えてくれるという猿の手のミイラを手に入れます。
しかし、願いをきく代わりに不幸なことが起こるというものです。
はじめに、楽な生活だったか、家を買ったときの借金の残債とか
とにかくいくらかのお金が欲しいと老夫婦の夫が願います。
すると、翌日その老夫婦の息子が職場で悲惨な事故に遭ってなくなります。
その代償に多額の保険金を受け取ります。
息子の葬儀を終えてしばらくして老婦人は
夫の反対を押し切って
失くした息子を生き返らせてほしいと2番目の願いをします。
しばらく、なにも起こらないのに夫はなぜか安心します。
するとその夜、玄関のドアをたたく者が・・・
すでに婦人はベッドに寝ています。
そのドアをノックする音に気づいたのは夫でした。
外には強い風が吹いています。
ドアの音に気づいた婦人は跳ね起きて、夫の制止するのを
振り切ってドアのところに向かいます。
相変わらず、ドアの前に立つ者はノックを続けています。
たしか、ドアには閂があって、それがなかなか思うように
はずれてくれないのです。
息子がそこにいると、必死でドアの前の者を招きいれようとする
婦人。
夫は、猿の手を捜しています。
そして閂がはずれるようとする瞬間、猿の手を探り当てた夫は
『息子を墓場に返してくれ』と願います。
強い風とノックの音が止み、開いたドアの外には
ただ、暗い道と街灯の灯りだけが見えました・・・
と、まあそんなお話だったと思います。
価格:1,831円 |
>エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 [ チャールズ・ディケンズ ] 価格:918円 |
調べてみたらちゃんとした原作がありました
興味のある方はご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E3%81%AE%E6%89%8B
ちなみに、朗読もありました。約50分と長いですが
暇だったので、つい最後まで聞いてしまいました。
本筋からは逸脱した感想ですが、、、
なんか、お話を読んでもらうのって
とても心が落ち着くものですね。
人にお話を読んでもらうのはこれが初めてでした。