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2017年08月05日
2017/08/05 鼻の穴は嫌いだが花火好き
1979年の夏は念願のホームステイ、1ヶ月滞在の夢を果たした夏でした。
場所はサンディエゴのちょっと北にあるOceanSideという町から
さらに内陸に向かって車で15分くらい走ったVistaという田舎町。
LA的ウェストコーストを期待していたら
陸地メインの、のんびりした小さな町で
日本では見たことのない上から吊るすタイプの信号機が
やたら暇そうにぶら下がっているのが印象的でした。
ホストファミリーとの再会を約束して帰国してみると
街の至る場所で耳に入ってくるヘビロテチューンが
ザ・ナックのマイ・シャローナ。
ご存知かと思いますが念のため
はじめ、音で聴いていただけのときは、”フ〜ン”という感じでしたが
MVを観たのが運のつき。
駄目だこりゃ!
この鼻の穴全開で向かってこられる感がなんとも受け付けない!
言葉なんかぜんぜん入ってこない。。。
どうにかしてくれッ、鼻の穴!!
というわけで、TheKnackはマイ・シャローナよりも
GoodGirlsDon'tのほうが好きという、、しょーもないお話でした。
トロピカルリゾートで聴くといい感じだと思う選挙区じゃなくて選曲。
サンディエゴは、ほぼメキシコ的アメリカなので
ラテンというとバハ・カリフォルニアの
メキシコの太平洋岸沿いに広がる
スゲー絶景のブレイクポイントが目に浮かびます。
まさに、サーファーズ・パラダイスです。
イルカはとなら友達になれますが、サメにはビビリます。
いい感じ。まんま、オン・ザ・ビーチですから。。。
ストーンズはなんとなく気分があがります。
Pass the Dutchieだけじゃありません。
Musical Youth(ミュージカル・ユース)。
でも今じゃミュージカル・オヤジのはず。
ほ〜らね!
元気でがんばってほしいと思います。
81年に大ブレイクしたもので、当時はドでかいラジカセブーム。
ビーチのあちらこちらから大音量で流れてきていました。
僕的には、R&B/Soulチャートで1位を固持した
エンドレス・ラブ(L・リッチーとD・ロス)よりこっちのほうが
好きでしたけどね。。
日本の夏のリゾート感を盛り上げるものといえば花火!
8月に入った夏の瞬く間に過ぎていってしまいそうな儚さが醸し出す感傷的気分と
夏の星空に花開いて消えてゆく一瞬の美しさと重なって
夏独特の高揚感と物悲しさが入り混じった・・・
その悲喜交々な感じに日本らしさを感じます。
大輪の花を咲かす打ち上げ花火も好きですが
家族や近しい人たちと楽しむ
手持ちの花火もまた風情があって・・いとおかし・・
それでは、
風情のある週末をお過ごしください。
May Your Weekend be filled with the taste of Summer.
タグ:1分の線香花火 手持ちの花火 夏のリゾート感 Musical Youth - Youth Of Today musical youth - heartbreaker The Rolling Stones - She Was Hot Chris Rea -- On The Beach Santana - Corazon Espinado ft. Mana トロピカルリゾート The Knack - My Sharona 70・80年代洋楽 A BAD MAMA JAMA / Carl Carlton The Knack - Good Girls Don't
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2017年08月04日
2017/08/04 Looking back ”Wolf/FEN/Jack&Oldies”
今日のテーマWolf/FEN/Jackは
分かりづらいでしょうか?
DJ界のレジェンド、
”WolfmanJack”をもじったものなんですが・・
どういうことかは最後にネタばらしをします。
自分が若いころにオールディーズとして聴いていた懐かしい曲。
そのほとんどは、一日中流しっぱなしのFENでよくかかっていたもの
ばかりです。
特に英語の学習法として意識していたわけではありません。
洋楽が好きで、アメフトが好きで、アメリカの文化に興味があって
とにかく単純に好きで聴いていたわけです。
中学生じゃほとんど聴きとれやしないのですが
それでも、アメフトやスポーツの中継では
若干聴き取り率がアップしたように思います。
特に、のめりこんで聴いたわけではありませんが
若くみずみずしい脳みそには無意識のうちに
深いとところに刻み込まれているようです。
それにしても、今やおやじ道まただ中の自分が
若いころにOldiesとして聴いていたものは
どういう位置づけになるんでしょう?
当時OnTheEdge的な曲がCassicなどと銘打って
さほど違和感がなくなっているとすると
ClassicからみたOldiesとはなんなんでしょう?
さらに歴史の深みに進んでいくOldiesの現状を”X”として
数式にしてみると
X = n(OnThe Edge+Oldies)でしょうか?
”n”はOnTheEdgeからの経過年数ということになります。
スペクター・サウンドなんてのがあります。
超有名音楽プロデューサーの専売特許的音ですね。
なんか、妙に心地よくかんじてしまいます。
70年代の終わりころから80年代のFENでは、
こちらのバージョンよりも下のSpinnersのほうが
よくかかっていて、一日に何回かは聴いていました。
Funky感が加わって、すごくいいですねぇ。。。
私的には、こちらの音になじんでいます。
つい、グンナイ・ベイベーが浮かんできてしまいます。
少し前にFourSeasonsを題材にした映画がありましたね。
@ これが Wolfman Jack で Wolf
最高にいかしてるぜ!
A いわずと知れた FEN
おいらの中じゃ、今だって810RadioっていえばFarEastNetworkさ!
ヒローコー・クボータさんのフレーズ・オブ・ザ・デイを聞いて
大きくなりました。
B Jack はどうつながるかというと
このいかにもアメリカンなT-Birdに乗っているブロンド美人。
スーザン・サマーズ(Susan Sommers)です。
とくれば、僕の最も愛するアメリカのTVショー
”Three's Company”で彼女は天然ブロンド娘クリッシー・スノー役を演じていて
スリーズ・カンパニーは、70年代から80年代にかけての
時代を象徴する最高傑作だと思っています。
Three'sCompany といえば、
ジョン・リッター演ずる
ジャック・トリッパー”Jack Tripper”の Jack となるわけです。
以上でした。
ClassicだがRadicalな今日をお過ごしください。
Have a Classic yet Radical Day!
Ahwoooooo! (アホーじゃないですよ、念のため。)
タグ:スペクター・サウンド オールディーズ Del Shannon - Runaway The CASCADES-Rhythm Of the Rain The Ronettes - Be My Baby he FOUR SEASONS - ;Working My Way Back To You Detroit Spinners - Working My Way Back To You The Four Seasons - Sherry Jersey Boys Wolfman Jack Far East Network Radio Far East Network FEN American Graffiti Susan Sommers Three's Company Ahwoooooo! Wolfman Jack sign off
2017年08月03日
2017/08/03 落ち着いた大人のクラシックな夜に
Me, I’ll take her laughter and her tears
And make them all my souvenirs
For where she goes I’ve got to be
The meaning of my life is she
恋人がスターだったら・・・
なんて映画を思い出します。
エルビス・コステロの歌でしたが。。。
ヒロインの日本嫌いとかそんなことはどうでもいいや。
もしそれが本当であったとしても、
そのことを理由に僕が彼女を嫌いであることが
正当であるかどうかは分からないので・・・
本人に聞いてみなきゃ本当のことなんか分からん。
聞く機会がなきゃ、嫌いであるべきではない。
そんな偏屈親父です。
声が大人。
歌い方が美人。
いうことなし。
落ち着きます。
ジャズファンというわけではありませんが
時々、無性に浸りたくなることがあります。
大学のアメフト部の一年上の先輩にジャズファンがいました
でもオスカー・ピーターソンだったか
ピーター・オスカーソンだったか
あやふやになっていました。
『俺はジャズが好きなだけで、講釈士じゃない』
そういって疑惑の眼差しを一蹴していました。
米式蹴球部なだけに。。。
古くて恐縮です。
でも、ぎりぎりこんな音色の音楽が
子供のころの記憶の中で耳にひっかっかている世代です。
そして、こんな懐かしいシーンの
懐かしい面々を思い出します。
親父になったせいか
良さが染み入るように分かるようになりました。
花鳥風月シャボン玉?
今日はクラシックにおしゃれな宵を楽しんでいます。
それでは、素敵な宵をお過ごしください。
Have a beautiful Night!
2017/08/03 教訓:ビアズリーの轍は踏まない
髪盗み
Aubrey Vincent Beardsley
唐突ですが、美術にそれほどの関心はありません。
しかし、
芸術家の生き方や、人生の軌跡には関心があります。
PCを使って仕事いると、人には見せたくない
特に、家族には見られたくない情報を保存していたりします。
あくまでも仕事上やむなくです・・・嘘をついてしまいました。
本当は個人的趣味です。
親父なので、それほど刺激的なものは無いのですが
それでもファラやオリビア、スネークマンショー好きや
シャロン・ストーン好きなどは
できれば証拠物件を押さえられる前に
隠蔽するか、最悪の場合遺棄したいと願っています。
そういうわけで、かかりつけの医師や家族には
命に限りがある場合のことを考えて
必ず、当の本人である私に教えるように
頼んであります。
それに失敗して、できれば世に知られたくなかった
ちょっと卑猥な作品が破棄されることなく
日の目を浴びてしまったのがビアズリーなのです。
卑猥系の全ての作品の破棄を姉に依頼したのですが
叶いませんでした。
日本でも画家はもちろん
手塚治虫大先生をはじめ漫画家の中には
その影響を受けた人がいるのですが。。。
”万が一”(Just in case)を考えて、
コラム書き用のデータには
いろいろな分野のものがあり
時にそれは若干エロっぽいものもあったり
時代のカルチャーを描写するための
女優や歌手、そのほか多岐に渡る
綺麗な方々のスチルやクリップが必要になる
のだ・・・
と事前工作を施しました。
普段モノグサなくせにこういうことには
悪知恵が涌き、素早い動きをとります。
しかし、それが裏目に出てしまい
時折、データ保存用のSSDやHDの抜き打ち監査が
あります。
今は秘密の保管場所に隠しています。
■ Rock Classic ■
昔からセンターフォールドは男の天国でした。
本来はビートルズですが
こっちのほうが・・・いいような気がする〜。
カメラマンになりたいかも・・・
コルツかジャガーズがいいな!ジェッツとファルコンズも
捨てがたい。。。
この曲が好きなだけで。。。
Have a nice and hot day!
2017年08月02日
2017/08/02 Music Set オヤジ流”As Time Goes By"
8月に入ると、少し夏の物悲しさを感じはじめます。
盛夏というよりも晩夏を感じてしまうからでしょうか。
算数では1+1=2だけれど、
人生ではそうとは限らない。
幸福なことに私の場合1+1=4です。
家族と相棒と自分合わせて4。
子供がどうにか自分の足で歩けるようになると、
想定外のいろいろなことが起こった。
それでも、『大丈夫』・・そういってきた。
一人だったら、尻尾を巻いて逃げ出していたと思う。
頼られることは最大の成長の糧であると思う。
”大丈夫”
嘘じゃないけれど、本当では絶対にない。
本当は大丈夫だなんて自信はない。
自分に言い聞かせるための何の根拠もない”大丈夫”。
大丈夫って言った手前、大丈夫になるように
最善の努力をするわけで。。。
たった3文字だが覚悟のいる言葉です。
いいことばかりじゃなかったし、
無くしたものもある。
気の早い後輩と友人。
両親、優しかった親戚のおばちゃんにおっちゃん。
おばちゃんの卵焼きは俺から子供へと引き継いだ。
正負の法則だかなんだか知らないけれど
これまでのところ、そんなに悪い人生じゃなかった気がする。
人生に多少の波風はつき物だし、
変に気に病まずに前進あるのみ。
■ MTV after the Launch ■
I remember way back then when everything was true and when
We would have such a very good time, such a fine time, such a happy time
It's gonna be alright.
Don't worry be happy!ということで
Have a good one!
2017年08月01日
2017/08/01 Music Set "Villa Mallorcaの回想"
今日はスケジュール調整で偶然空いた夏の休日。
めっけもんの時間の余裕。
家族は町へお買い物に
私は家で音楽三昧。
単独で行く波乗りは禁止令が出てしまったので
バーボン飲みながら
夜までのあいだ愛用のアナログ機器とともに
音楽を楽しみます。
愛用のピックアップの交換針を探していたら
引き出しの奥にあけずのままになっている手紙を発見。
昔のルームメイトからの手紙だった。
日本に帰ってきてからしばらくして
届いたのだけれどそのままになっていた。
今日なら安全だ。開けてみよう。
彼女の写真が出てきた。
彼女のところを出るときに撮った写真だった。
*もちろん本人じゃないです。本人写真はやめました。
シカゴ出身で、不動産ブローカーをしていた。
当時一軒家を二人のイラン人ルームメイトとシェアしていましたが
彼女のコンドミニアムに住まわせてもらうことになったいきさつが
よみがえってきた。
貧乏学生には快適過ぎるほどの住環境。
広々とした勉強部屋と静かな環境、
常に食料で満たされた冷蔵庫は魅力的でした。
コンドミニアムは学校からスケボーで15分くらい。
車でも15分。
波乗りのためのエクササイズであり
燃料費節約のためのスケボー通学でした。
彼女はメインベッドルームで、僕は小さいほうのベッドルーム。
それでも日本風に言えば12畳は十分にある広さだった。
もちろん、ウォークインクロゼット付。
彼女の希望ではこちらさえよければ、今日これからでも。。。
一応車に乗せてもらって現地確認。
まったく申し分なし。
家中がなんだかわからないが凄くいい香りで
満たされているのに感動。
持ち物はデスクライトと寝袋、スーツケースに収まりきる衣類と身の回りのもの
サーフボードにウェット、スケボー、ダンボール1個の勉強道具。
これだけしかないので、気合を入れてお手伝いのつもりで来てくれた
彼女のピックアップトラックの荷台はガラガラ。
荷物の少なさに大笑いされたのを思い出した。
挑戦を恐れないのは昔からだが
カミさんばれるのは怖い。
手紙と写真はこのへんでそ〜っとしまいます。
2017年07月31日
2017/07/31 Music Set オヤジ流 "Summer of 2017 #1"
今年の夏、特に気に入っています。
Vanessa Paradis - Joe Le Taxi
あの、、ジョニー・デップの元奥さんですね。
バネッサファンの中では
”あいつってゲイじゃね?”なんて囁かれていましたが、
その後の動きを見る限りでは単にワルの虫が治まらなかったというのか・・
1987年のレコーディング時には14歳だったそうです。
中学生・・・
この曲を含むファーストアルバムのリリースが1988年だそうで・・
遊びと仕事に明け暮れた80年代後半だったので
リアルタイムではまったく認識がないのが残念です。
結構、ワールドワイドにヒットしたようで・・
特にアメリカを除くヨーロッパ方面が中心にだったらしい。
カバーもされているよう出す。
日本でも戸川純さんとかほかにもカバーがあるようですが
あんまり・・・私の個人的趣味には合わないようです。
オリジナルMVバージョン
タンクトップでジープに乗ってるバージョン
黄色のジャケットバージョン
ダメージドジーンズバージョン
スクエアカットのデコルテが大人っぽいワンピースバージョン
ワイルドッぽいロングヘアとオーバーサイズドジャケットバージョン
ちょっと胸元が背伸びしすぎなワンピースバージョン
これは、約5分のロングバージョン。
これらを、その日の気分で組み合わせて聴いています。
大人になってしまうと、声が大人になりすぎて
ちょっと違う色合いが出てくるんですよねぇ。。。
大人なったバージョンの@
大人になったバージョン アコースティック版
ちなみに、こちらそっくりさんなんですが
健闘を称えたいと思いますが
繊細さが足らないような気がしますが
いかがでしょう?
そんなわけで、今日は”タクシードライバーのジョーさんの歌”を
フィーチャーしてみました。
それでは。。。
Have a good one ahead!
Vanessa Paradis - Joe Le Taxi
あの、、ジョニー・デップの元奥さんですね。
バネッサファンの中では
”あいつってゲイじゃね?”なんて囁かれていましたが、
その後の動きを見る限りでは単にワルの虫が治まらなかったというのか・・
1987年のレコーディング時には14歳だったそうです。
中学生・・・
この曲を含むファーストアルバムのリリースが1988年だそうで・・
遊びと仕事に明け暮れた80年代後半だったので
リアルタイムではまったく認識がないのが残念です。
結構、ワールドワイドにヒットしたようで・・
特にアメリカを除くヨーロッパ方面が中心にだったらしい。
カバーもされているよう出す。
日本でも戸川純さんとかほかにもカバーがあるようですが
あんまり・・・私の個人的趣味には合わないようです。
オリジナルMVバージョン
タンクトップでジープに乗ってるバージョン
黄色のジャケットバージョン
ダメージドジーンズバージョン
スクエアカットのデコルテが大人っぽいワンピースバージョン
ワイルドッぽいロングヘアとオーバーサイズドジャケットバージョン
ちょっと胸元が背伸びしすぎなワンピースバージョン
これは、約5分のロングバージョン。
これらを、その日の気分で組み合わせて聴いています。
大人になってしまうと、声が大人になりすぎて
ちょっと違う色合いが出てくるんですよねぇ。。。
大人なったバージョンの@
大人になったバージョン アコースティック版
ちなみに、こちらそっくりさんなんですが
健闘を称えたいと思いますが
繊細さが足らないような気がしますが
いかがでしょう?
そんなわけで、今日は”タクシードライバーのジョーさんの歌”を
フィーチャーしてみました。
それでは。。。
Have a good one ahead!
2017/07/30 Music Set ”Global Vision thru ・・・”
フランス語ぜんぜんダメないのに
なんとなく情感が伝わってくる気がするのは
言葉の力か?歌い手の力か?それとも単なる妄想か?
イランとイラクのルームメイトは物静かで親切な人たちでした。
ドバイとトルコのクラスメートは明るく人懐こい人たちでした。
異文化交流は新しい発見だらけで刺激的だ。
マルチェラの話題で
北イタリア出身のジョゼッペと意気投合。
弁護士のくせに数Tレベルの一次方程式で
引っかかっていたのが笑えた。
クロアチア≒ミルコ・クロコップというK-1馬鹿から
クロアチア=美人の産地に認識を更新しました。
本来、ノルウェー出身。
なんでも可愛きゃオーケー、ノープロ!
なんだって、どんな経路を伝ったとしても
グローバル化はグローバル化だと・・・
そう思います。
まだ見ぬ異国の、異文化の、言葉の通じない美女を想うと
グローバル化への意欲はとどまるところを知らない。
言葉が通じないくらいのほうが楽しいこともあります。
未知の文化との接触ほど刺激的なことはありません。
なぜなら、
'Cos I'm not afraid of the challenge.
常に挑戦的でありたいからである。
アメフトでもなんでも
ディフェンスよりもオフェンスに高い関心があります。
2017年07月29日
2017/07/29 今日は夏フェス、季節はずれの天の川。
今日は、子供が大ファンのアルフィーの夏フェスの日。
当然つき合わされますが、僕は外で待機組みです。
その間に、去年出会ったプリンスホテルのラウンジの
めっちゃくちゃ可愛いマネージャーさんに会いに行きます。
もちろん、こちらの勝手な片思いで、
すーぱー・うるとら・こんふぃでんしゃる・マターです。
この女性マネージャーさん、これがまた才色兼備の素敵な方なんです。
ノーアポですから空振りの確率が高いです。
それに既にいらっしゃらないかもしれません。
しかし、
年に一回だけの逢瀬を期待して。。。。
気分は牽牛、天の川であります。
好きだなぁ・・・この感じ。
でも、夢を掴んだらって・・・何を夢としたらよいのか
わからないのが悲しい親父です。
この曲はいまやフジテレビのエグゼクティブ・プロデューサーである
石田さんの大のお気に入りで
発表が85年くらいだったのかな?
当時確か高輪か品川プリンスで恐竜の関係の催しものをしたときの
テーマソングとして使っていたのが懐かしいなぁ〜っと。。。
そんなわけで、
我が家は夏フェス組みと天の川チャレンジ組(僕一人ですが)に
わかれます。
可愛くて、気が利いて、優しい気遣いがあって、
同僚や部下との話し方ももう最高に素敵で、
失敗を決してなじらず、偉ぶることが全くなく、
ひたすら優しく噛んで砕いて、具体的でわかりやすく
フォローの指示を出しているのを聞いて
もう、ハートを射抜かれる思いがしました。
理想の人です。。
この際、同僚や上司でもかまわないから
バイトしたいくらいに入れ込んでいます。
オリビアの一番好きなところは声。
少しハスキーがかって、ちょっと鼻にかかった感じで
細いけれど通りのよい高めの声。
個人的好みなので、それを美声と評して良いかどうかはわかりませんが
とにかく脳髄を直撃するトーンなんです。
『ワ〜レ〜ワ〜レ〜わ〜』の宇宙人ボイスの代名詞である
エックス星人の弱点である特定の周波数がごとく
一発で、メロメロ、MELLOWになってしまうわけです。
さあ、今日彼女との再会を果たすことはできるのか?
年がいもなく、なんとなくワクワクしています。
あくまでも、気分的高揚を表現したいのであって
入れ替わりを望んではいません。
実は、彼女のケータイ番号を知っているのですが
かけてはいません。
なんとなくそれは開けてはいけない玉手箱のような
気がしたからです。
去年、フェス組の帰りをそのラウンジで待っている間
ちょっとだけお話をする時間があって・・・
ヤッベー、これ浮気になるか???
と思ったので、名前も聞かずに世間話だけ。
帰宅して子供が忘れ物に気づくのでした。
とりあえず、ラウンジへ電話をつないでもらうと
そこには彼女の声が。。。。
平然とした不利で、実は・・と切り出したところで
『はい、お客様。お取り置きしていますよ。
明日でよろしければお送りします。』だってよ〜!オイ!!
そこは紳士を装って、ではよろしくお願いしますと
丁寧にお礼をいって終わり。
その言葉の通り、翌々日には彼女の名前と電話番号の入った
小さな封筒が送られてきました。
無事子供の忘れ物は返ってきて一安心。。。
でも、僕は悩む。
お礼の電話をすべきか否か。。。。
悪い薬でも飲んでしまったかのような
心臓の鼓動の高まり。
しかし、そこはこらえて運を天に任せることにする。
馬鹿親父の頭の中は
カサブランカのリックとイルザになっています。
やっぱ、男はハードボイルドがかっこいいよなぁ・・
もし、それが運命なら来年必ず会えるはず。。。。って、
んなことあるわけね〜な!!
だれか、妄想の止まらない頭を引っぱたいてくれ。。
それでは、そろそろこの辺で。
2017/07/29 ”Anti-”
正直なところ、最近のHipHop的なものにはまったく触手が動きません。
やはり、音楽には美しい旋律を求めてしまうので
韻を踏んで駄洒落の言い合い見たいのは親父ギャグ的に
得意なジャンルではありますが音楽としてはどうも・・・
吟遊詩人的なものならもう少し言葉のもつ響きの美しさを
サウンドやリズムけじゃなく
イデアとしての深遠な余興として見せてほしくなります。
最近のはっきりさせておきたいこと・・
アメフトファンのなかで1981年のNFCチャンピオンシップゲーム。
カウボーイズ対49ersの一戦における伝説のプレー”TheCatch”が
実はQBモンタナが投げ捨てたボールを
まぐれや、偶然のラッキーでクラークがキャッチしたのだ
などという馬鹿者が増えてきているようなので
とくにダラスファンが多いように思うのですが、
あえて言いたい。
『バーカ、どこに目ぇつけて観てんだ、このド素人が!!』
あのプレーは、天才であり秀才、かつ苦労人のヘッドコーチ、
ビル・ウォルシュ氏によってデザインされたプレー
”Brown - left - slot - sprint right option”として
49ersのプレーブックに採用されたものであると言う事実が
まずベースにあります。
当該プレーの展開としては、
右にロールアウトするモンタナに対する
予想以上に激しいダラスフロント4のラッシュ。
それをものの見事にぎりぎりまでひきつけ
クラークに最後の瞬間にパスを放ったモンタナ。
ヘッドコーチの予想通り、クラークはダラスのディフェンスバックを
振り切ってをゴール奥のエンドラインと平行に右サイドラインに向かって
走る。
もうひとつ予想外だったのはダラスのディフェンスバックが
クラークを猛追し、それほど余裕のあるフリーな状態ではなかった。
そこで、クラークの身長の高さと高いボールのキャッチングに優れるという
長所を生かす必要があった。
事実、ダラスのディフェンスバック、エバーソン・ウォールズは
このモンタナの放ったパスをブロックせんとクラークに迫っていた。
さらに
この簡潔にして的確なコーチのアドバイスを聞けばすべては明らかです。
”If you don't get what you want,
Simply Throw The Ball Away. Not there. ”
とモンタナに指示しています。
『もし好ましい展開でなければボールを投げ出すときには
派手に投げ出せ』というこですね。
”Simply Throw The Ball Away.”と言った後に続く
”Not there!”によって、
単に『ボールを投げ出せ』というだけでなく、
決してディフェンスにブロックされたりカットされて万が一にも
相手にボールが渡ってしまい、攻撃権を失うことのないように
注意しろという意味であることです。
つまり、
『もし危険性を感じる展開だったら、このパスプレーは捨てなさい。
その際には安全な投げ捨て方をしなさい』と指示しているのです。
この切羽詰まった状況でこの明瞭で必要十分なアドバイスを送る
頭脳明晰で冷静沈着なヘッドコーチ。
そしてそれを聞いたとおりに実行するモンタナ。
ことの成り行き以前に、この二人のメンタル・タフネスというか
勝利に対する冷静な情熱が鳥肌ものなんです。
しかも、ゲームクロックは残り58秒を表示しています。
ということは、パスを投げ出すなら1秒でも早く判断し
確実なインコンプリートパスにしなければ残り時間の浪費であり
コーチの意図に反したことになります。
ぎりぎりまでラッシュをひきつけ、クラークがスライドバックアウトして
しかるべきポジションに到達するのを待つということは
明らかにインコンプリートパスを投げる意思はまったくなし。
完全にパスを成功させるべく投げているということです。
下のクリップにはでてきますが、規制がかかっていて
いちいちYouTubeに飛ばなきゃならないのが面倒だと思うので
先に言葉で言います
何度も練習を重ねてきたけれど、パスが高すぎたり、低すぎたりと
なかなかいい感じに決まることがなかったプレーだそうです。
にもかかわらず、この緊迫しきった場面で決めるのがモンタナの凄さ。
そして、スカウト達の目にはまったくとまることのなかった
クラークの高いボールのキャッング力に目をつけ、
ちょっとした運命のいたずらで直接ドラフトの話をして
『自分にとってはそれだけ十分に価値のある選手だ』と
周囲の疑いを一蹴してドラフトピックしたビル・ウォルシュ監督の
信念と分析力。
奇跡とも言えるこの三者の組み合わせがあって
信念と意思に基づいて成し遂げられた偉業が
この”The Catch”なのです。
最後にもう一度言います。
これがまぐれのラッキープレーだなどというのは
まったくの不見識なことであり、
そんな大ばか者はフットボールを語る資格がない。
最後のもう一度いいますが全てはこの”The Catch”が
あってこそなのですが、しかしもっと脚光を浴びるべきは
その後のダラスの攻撃を抑えた49ersディフェンスチームです。
アメフトとなると、つい力が入りすぎてしまいます。
このゲームの次がスーパーボウルで、
そこで勝利し男泣きに泣くビル・ウォルシュ監督。
彼のアシスタント・コーチ時代の苦労と
49ersのヘッドコーチ就任までの苦労の歴史を知ると
そのわけが深くわかります。
何度観ても、感動します。
どうしても49ers時代の派手な時期がクローズアップされがちですが
彼のメンタルタフネスとオフェンスシステムの基礎は
その苦悩の時代に築き上げられたものです。
■ Rock Classic ■
https://youtu.be/lepx24flhaI
決してソウルフルなノリが嫌いな訳じゃないんですが。。。
古いか???
それでは
Have a FUNKY Weekend,Bro.!!