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2017年08月23日

2017/08/23 時事放談と親父の放談




ジジイが放談する時事放談?

僕が見ていたのは日曜の8時30分から始まる時代のもの。
小学生のころからなぜだか見ていた。
欠かさずに。
野生の王国よりも面白く感じた。

僕のお気に入りは細川隆元さんと藤原弘達さん。
この二人がそろうと
子供心にも、やんちゃなジジイ二人で
奔放ともいえる政治談議を交わすのが
楽しいことこの上ない番組だった。



このお二人のほかにも
斉藤栄三郎さんの経済がらみのお話は
ためになったし、
柔和な感じで鋭い批評をする草柳大三さんには
大人のスマートさを感じたものだった。
こんなカッコよさもいいなぁと思える
素敵なキャラクターが揃っていた。
批判を恐れない率直なものいいは小気味いいし、
恥じらいを知る奥深さがあった。
コンプライアンスだか、視聴率だか、好感度だかを気にして
縮こまった最近の風潮や傾向は興醒めだ。

近頃の偉ぶったジジイには品性と可愛らしさが
欠けているように感じることが多い。
昔のジジイには、偉ぶっちゃいるけれど
どこか潔さと懐の深さがあったように感じるのは
なぜだろう。。
たぶん、哲学や倫理観の違いだと思うのだけれど。。。



ジジイをみると、
まるで一生ジジイで過ごしてきたかのように
錯覚してしまうが、実はそうではない。
ジジイの中身には、ちゃんと幼少のみぎりから
青春時代を経て壮年期をわたってきたという
その時々の若さのジジイがちゃんといる。

少々ヤンチャだったりしたジジイほど面白い。
いい歳こいて、心根がまだ真直ぐになれないジジイは
実にうっとおしいが、時としてツッツイテやりたくなる
衝動にかられる。

どんな種類の組織の頭であっても、ジジイはジジイだ。
ただし、だてに戦火を掻い潜り、お飾りを潜ってはいない。
嘘や見せかけは見透かされてしまう。
正面きって中央突破に限る。


エリザベス・テーラーは美人だと思う。
是非はあるが、モーターボート振興会を作り
それにまつわる様々な慈善事業を為すだけの
度量が自分にはないと感じる、笹川氏。

確かに、今で言う黒歴史を持つジジイもいる。
しかし、彼らにも一人のジジイとしての想いがあり
社会における役割を果たしてきた。

清水の次郎長が英雄なら
テキヤの元締め。暴力団の切り込み隊長。
政治結社の主宰。
彼らも同じだ。
決して良いことだとは思っていない。しかし、彼らの言い分は
社会構造の軋轢に他ならないと感じた。
案外、競争社会に適応できずにいるのは
人の良さが災いしていたりするものだ。




そこんとこを考えると、巧妙、姑息に競争の門をくぐりぬけ
天下の王道を歩む奴等が人情に厚いとは思えない。
『どうしても、世の中の歯車に納まれない不幸な生い立ちや
規格外に育っちまったやつがいるんだ。
少々の悪でも、三度三度のメシと屋根のある寝場所さえ
与えてやって、しっかり性根を鍛えてやれば
そうは悪いことはしねぇもんだ』
テキヤの親分はそういって何人もの若い衆の面倒を見ていた。
悲しいかな、自分はそういう器ではない。



正直、カミサンや子供の冷ややかな目線が一番怖い。
洒落にならないほど怖い。
若いころはオヤジたちにからかわれたものだった。
『カアチャンが怖くて仕事になるのか?』なんて
よく冷やかされた。
『カアチャンが怖いからまじめに仕事してんだジジイ!』
そういうと大抵帰りには『怖えぇカアチャンにもってけ』と
手土産を持たされた。
粋なジジイ達だったと思う。
しかし、これは実に有効な手法だった。
怖えぇカアチャンがお気に入りのジジイとなれば
そのジジイの言うなりにならざるを得ないのだ。




そんなジジイたちも今では花と線香持ちでないと
会えなくなってしまったのが寂しく感じる。
抗争、転落事故、大往生・・・
人生いろいろ、死に様もいろいろだということを
身をもって教えてくれた先達だ。




さて、いかなるジジイたるかを考える時が近づいている。
しかし、親分肌ではないし、兄貴肌でもない。
やはり、テキトージジイしか残る道はなさそうだ。


そんな、多感な親父がいてもいいではないか。

2017/08/23 Music Set "Fight-Song for 70's-TEEN"



70's "Teenager"世代としては
ファイトソングといえば絶対はずせないのがこのロッキーのテーマです。
部活の合宿、冬の早朝ランニング、夜のウェイトトレーニング、
レポート提出締め切り前や試験前の追い込み勉強の徹夜のとき、
歯科治療に行く前、数々の面接や二日酔いの朝。
とにかく、根性一発。ファイト一発。
乾坤一擲”ここぞ”という数々の場面で
フィラデルフィアの町を疾走するロッキーに
自分を重ねてアドレナリン放出!!
というわけです。
単純な構造の脳ミソには絶大な効果がありました。





おっかねぇ〜顔した奴は嫌いです。
理由は顔が怖くて、ビビるから。
しかし、時として苦手な強面の相手と
対峙して退治しなければならないときもあります。
そんなときは”トラだ、トラになるのだ”・・・はタイガーマスク。
”トラの眼”で戦う時にお勧めです。
ちなみに、『ロッキー3』を女性と一緒に観ると
なぜだか関係性がグッと近いものにになります。
ありがとう!スタローン!





グラスノスチ、ペレストロイカの時代。
もはやティーンではなかった。
けれど、今になって思うと
心のほとんどの部分は
良くも悪くも
ティーンの自分が占めていたように思います。
ロッキー4も仲のよい女性と観ると
いい雰囲気になれます。


全体的に動きがチャップリン。
特にカトちゃん。
今、レフリーの沖識名
レフリー 沖識名.jpg

わかる人少ないだろうなぁ。。。
あと、ユセフ・トルコ氏。
レフリー ユセフトルコ2.JPG


吉村道明のトップロープ越しの回転エビ固め。
吸血鬼フレッド・ブラッシー、鉄の爪フリッツ・フォン・エリック。
団体がちがうが、サンダー杉山の雷電ドロップ。
人間風車のビル・ロビンソン。
鉄人ルー・テーズに人間発電所ブルーノ・サンマルチノ。
アントニオ・ロッカ知ってる人は少ないか?
MSGは、バックがはやる前からプロレスで知っている。
ジョニー・バレンタインのまねしてエルボードロップ。
狙いが外れて思いっきり肘を床に強打したときは
激痛でのたうちまわった。。。
ドリフのせいで、だいぶ脱線しました。

当時、イタリア系アメリカ人の高校生たちは
み〜んななりきりロッキーみたいなしゃべり方していたのが
国は違えど心のあり様はどこも一緒だと思いました。






アメリカの大ヒットTVドラマ『ホワイトシャドウ』の
オープニングテーマです。
これを聴くといまでも、高校生くらいの自分に帰れるというか、
リフレッシュされます。
日本で放映されたかどうかはわかりませんが
とてもよいドラマだったと思います。
架空のLAの高校バスケチームを舞台としたドラマで
日本的青春ものと違って、問題提起と展開はありますが
嘘くさいハッピーエンドばかりではなく
解決のないままで終わるという
わりと現実をえぐったストーリーが多かったのが特徴かな。。。
舞台背景がLAなだけに黒人やヒスパニック系のキャラが多く
モダン・スポークン・イングシッシュの貴重な教材でもありました。
本当に残念なことに、監督ケン・リーブス役のケン・ハワード氏は
2016年3月に亡くなりました。
RIP Ken Howard








本当はWhite Shadowの劇中のキャラたちが歌った
”So Much in love”が探したかったのですが
ドラマをしらみつぶしにみなきゃならなそうなので。。。
ちなみに、高校のバスケ部だけに練習の後にシャワーを浴びる
仲間たちなのでグループ名が
”Shower of Power"(Tower of Powerのもじり)でした。
多くのカバーがありますが、ここはTheTymesということで。
ちなみにTower of Powerはかんな感じです。







UCSトロージャンバンドとFleetwoodMacのコラボ。
今日は明日の締め切りに向けて、早めに重い腰を上げます。
こんなときチアガールがいてくれれば、、、そうだ!
親父向けにデスクトップ・チアガールみたなアプリないかなぁ〜。。。
個人的にはUSCソングガールのコスチュームがいいんだけど。。

USCは学費が高いが、ソングガールの質も高い。
なんなら、もう一回学生やってみるか。USCで。。。
USCソングガールと一般のチアガールの違いは
ソングガールはバンドの音に合わせて踊る。
体操選手のようなアクロバティックことはしません。
可愛らしく踊る。それがいいんです。
露出しすぎないところがカレッジらしくていいんです。
きもち、ハイスクールのりが残っているところが
いいんです。
たんなるスケベ心じゃなくて、USCはテイルバックが
アンソニー・デイビスの時代からFANだったから詳しいのです。
OJはすでにビルズで走りまくっていました。

というわけで、なんとかやる気を起こそうとしています。
大人なんだから、しっかり集中して仕事をしましょう・・・
と自分に言い聞かせています。

2017年08月22日

2017/08/22 Music Set ”のんびり涼しげに今夏の総括”

今夏のマイテーマソング

大人パラディ。


今年の夏は”神による良心チェックの件数の記録更新”の夏でした。

今朝、散歩帰りに我が家の玄関前で遭遇した
蜘蛛の巣に絡まれたノコギリクワガタ氏。
IMG_9364ss.JPG


既述のカブトムシ氏横転ジタバタ事件2件と、
本日のノコギリクワガタ氏の蜘蛛の巣からまり事件1件で
合計3件の良心チェック事件が発生したことになります。

いずれも、被害者というのか被災者というのかわかりませんが
彼らを救助し森の木に返してやるというミッションすべて完了です。

人生の最終局面で、地獄送りの被告人になったときには
きっと彼らがエンマ様による最後の審判法廷の証言台に立ち、
被告人を弁護する証人として
感動の弁護証言をしてくれるものと期待しおります。

マルチン・ルターの時代の免罪符に似た
実に生臭い動機に根ざした偽善的行為なのは明白なので
その有効性については甚だ疑問ではありますが。。。。
彼らの迫真の訴えに縋り付きたいところです。

そんなわけで、今日はなんとなく涼しげに大人の雰囲気で
この夏を想うときに聴きたい選曲です。





とにかく、79年ころの音の代表格だったと思います。
町中がエアサプライかクリストファークロスの音楽で溢れていた
みたいなイメージがあります。
81年だったと思いますがアルバムとシングルあわせてグラミー賞5部門の
最優秀獲得は前代未聞でした。
デビューアルバムの日本版タイトルが『南から来た男』って
音のイメージなんだか、テキサス出身のイメージからなのか
今一、”イミフ”な感じ?
今夏は、一人で行く波乗りを禁じられてしまって
いろいろな意味で”波に乗れない”夏でした。





ちょっと、アメリカ人には無い世界観と
緻密で完璧な職人の腕を感じさせる音作りだと思います。
Roxy Musicの名盤だと思います。お勧めです。
MVも素晴らしい出来だと思います。

ケルト神話だったと思いますが
”AVALON”とはアーサー王をはじめとする歴代の英雄が
精霊の姿で死後訪れたという最果ての極楽島の名。
俗界にどっぷり浸っている平民の私には
"Avalone"のほうが気になりますが。。。。
コリコリと歯ごたえが。。。そりゃ鮑じゃ!
ひとりノリツッコミにチャレンジしてみました。






今年の夏は、週一のレッスンという
可愛らしいお嬢さんと嬉しいマンツーマンシチュエーションが。
内心『おお!個人授業だぜ!』などと
勝手にあらぬ妄想をめぐらせ楽しいことこの上ない。

正直なところ、フィンガー5と


『個人教授』が錯綜するという

頭の中だけ”Too Hot”な夏でもあった。
ほんと、いやになるほど単純馬鹿だ。







どれくらい、こんな馬鹿でいるかっていわれても
生まれてこのかたずっとそうなわけで
特に、どうにかしようという気も無いので
たぶん、このままずっとあと何度か夏をすごしていくものと
思われます。





そろそろ、秋に向けて気持ちを切り替えたいのですが
基本、エンドレス・サマーな性格なので相変わらずだと思います。




それでは、『自分の相変わらず』を楽しむ今宵をお過ごしください。

That's all Folks!

2017年08月21日

2017/08/21 Music Set "Too Late for…”



Long time no see
Short time for you and me
We're on the road
Like you knew we would

First night, so long
A state of mind
What can go wrong
We're here, the time is right
To rock 'n' roll
Right through the night



There’s no ”too late”.
Gotta start from somewhere。。。。
『遅すぎることはない
 どこからか始めるしかないのだ』
そうはいうけれど
やっぱり、”ここぞ”という時はあります。

キャプテン・ジャックスパローも言っています。

人生にはここぞというときがある。
お前の場合、今がそうだった。






鈍さを隠すために孤高の人を気取ってみても、
そんなものを吹っ飛ばす勢いで
運命のほうからぶつかってくる事もある。




She calls out to the man on the street
He can see she's been crying
She's got blisters on the soles of her feet
She can't walk but she's trying
Oh think twice, cause it's another day for
You and me in paradise
問題は、一歩踏み出す勇気を出せるか否かだったりする。。




Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars
In other words
Hold my hand
In other words
Darling, kiss me・・・
ってそうはっきり言ってくれればわかるが
鈍い頭と神経にはピンとこない場合がある。
というか、まったく気づかない。
モテたことがないから『まさかねぇ〜』で
終わり。




人生のレールの接点を
一瞬の躊躇いで逃してしまった場合、
はじまってもいないから別れることもないという・・・
エバーグリーンな感情として保存されることになる場合が多い。





You are so beautiful to me・・・
”ここぞ”の瞬間から四半世紀を過ぎて
今ごろになってほんの些細なことの一つ一つに
に気づいた場合、
後悔するしかない間抜けさ加減を
反省する。。。しかない。


そう言いながら、マネージャーのK子ちゃんとの
レッスンの明日を思いウキウキする馬鹿オヤジ・・・

As time goes by・・・
Play it Sam!
Play it for her and me



2017年08月20日

2017/08/20 Thinkin' bout SEXY to snap out of it




今日の練習は軽いスクリメージのみだったので
筋肉痛はなし。
ただ、スペシャルプレーとして
トリプルオプションを使おうかという
なんともおぞおましい意見が・・・

このパスでゲームをセットアップする時代に
なんでいまさらヒューストンビアなんだっつーの!
たしかにランプレーの展開の速さはダントツだけど
相手のディフェンスがついてこれるかどうか以前に
うちのランニングバックの体力が持つかと、
うちのタックルはクイックピッチでプルアウトブロックしても
キャリアーのほうが先を走ってるんじゃね〜か?
運び足のリードブロッカーじゃ役に立たねぇ〜!

ディフェンスがイーブンタイプのアラインメントなら
キーになるダウンライメン#2がいないので
ダイブに決めうちでいいが
オッドタイプである場合#2は無視して、
ピッチ/キープのオプションはピッチに決め打ちするからな!
しかも
痛いことは嫌いなのでオプションとは名ばかりで
キーとなる#3がどうあろうとピッチする・・・
悪大名ぶりを発揮する予定。

基本ランはカウンター、ダイブ、クイックピッチで時々オプション。
それでフェイク入れてあがってきたDBの後ろのゾーン狙いの
ディープパス。
これぞ、オプションがビッグプレーオフェンスといわれる
ゆえんである。





やっぱ、オメメはセクシーなほうがいい。
どんな目がセクシーかというと




MVの中ではこれが一番かなぁ・・・
オメメの形も大事だけど、目線のもってきかたって言うか・・
こんなオネイサンにこんな感じに見つめられたらヤッベーゾ。
一線を越えて、恋人繋ぎしたくなるか?
ロッド・スチュアート並にモテ男じゃないと
ソッコーで尻尾振ってついていっちゃいそうだ。。。



やっぱ、どうせならTomTomClubバージョンのほうがありがたいってか?






個人的にやっぱりはずせないので
なぜかというと、このあたりがSexyのリミットで
これを超えると興醒めな気がします。





それと声のセクシーさについては
やはりマリリン・モンローかな・・・
なんといってもまず声が良し、容姿は二の次。。。
嘘をついてしまいました。
本当は容姿も譲れません。


そんなことで、オプションQBになるプレッシャーから
セクシーについて考えることで気持ちを切り替える
Snap out of it・・なオヤジです。




それでは。See you around!

バブルの事件メモ #1 時代背景

事件性を多分にはらみますが
自分の記憶が風化しかかっているので
ブログという強制力を借りて
バブル期の土地神話に関連して
暴力団、企業舎弟、警察、政治家、行政、私企業、銀行などなど
欲にまみれた人間たちのおぞましい欲ボケ三昧の様子と
その波に飲まれまくった私の経験した事実を思いつくままに
つづっておきたいと思います。

でもね、単なるほら話じゃないことを証明しろ言われたら
登記簿謄本というのは実に面白いもので
これらの傷跡がきっちり残っているんですねぇ。。。

いつもの内容とはまったく別個のものとしたいので
80年代バブルというテーマに区分けしておきますので
関心のない方は無視してくださいね。


はじめに

時代背景として、銀行間の”融資総額”と”預金総額”を中心においた
熾烈な競争がありました。
銀行や信用金庫、信用組合などの金融機関は
生き残りをかけた激しい競争を展開していました。
その勢いは激しくなる一方で、
日本列島改造論を田中角栄さんがぶち上げていらい
改造に伴う公共事業とそれに付随する利権、そして
その利権に絡みつく欲ボケ親父共のネットワークは
都市部のみならず地方へと拡散されていきます。

かいつまんだ話が、都市に集中した機能を
地方に拡散すると利権に群がるやつらが
暗躍の場をえて大活躍するということです。
一例としていえば
私の住む千葉県だと幕張あたりがわかり易いですね。

羽田空港の狭小化だか老朽化だか知りませんが
とにかく御陵牧場のあった成田市三里塚に新空港を作って
東京都心との中間点に幕張副都心を作ろうなんて構想でした。
WBG(ワールドビジネスガーデン)や幕張メッセ、その周辺の
ホテル群なんかがそういった目論見の証明です。

大体千葉県の埋立地界隈は三井物産が利権をもっていて
当時の知事(叔父の友人)の後ろ盾となりガンガン開発しまくって
ボロい稼ぎをしていましたね。
ちなみに浦安あたりの埋立地もまずは開発の利権は三井物産に
あったりします。基本的に埋め立ての開発は国が大元。
詳細な立案、工事、払い下げ先の決定などの利権は県が握り、
場合によっては市が利子補給とか払い下げを受ける側を
後押しして地元企業を活性化するみたいな構図が
できていました。
だから京成電鉄がDリゾートに絡むのは
不思議なことではないんです。
ほかにも、県内の大掛かりな都市開発や再開発には
たいてい三井物産もしくはその系列企業が刺さりこんでいます。

ちなみに、船橋ららぽーとや海浜幕張あたりのアウトレットモール、
Dリゾートあたりだって一義的利権は物産です。

埋め立て以外の公共事業はゼネコンの色合いが強く出てくるところです。
東京湾横断道路って言ったかな?海ホタルがあるやつのことです。
あの神奈川と千葉の木更津あたりを結ぶ海底トンネルは
とある政治家が利権を握っていたのでずいぶんと足と金を運んだ
ものです。

当時は今に比べるとだいぶおおらかだったと言うか
カオス的状況であったといってもよかったように思います。
暴力団は親分の金の運用責任を企業舎弟たちに負わせて、
彼らは必死でしのいで、上納金を稼ぐという構図で、
そんな子供だましな屁理屈でも当時の警察は
民事不介入ということでなんの手出しもしないし、できない。

ヤミ金の取立てだって、地上げの嫌がらせだって
当時の警察なんてくその役にも立たなかった。
口汚いようですが、そういいたくなるほど
警察は無力でした。
被害が出てからじゃないと動かないんですから・・・
そのときにはもう東京湾に浮かべられちゃってるっていうのに。。。

そんな、魑魅魍魎の世界というか
ある意味、金を稼ぐのは良心さえすっ飛ばせば
簡単な時代だったのです。
億単位の金では驚くに値しない。
そんな狂乱の時代でした。

あと、税制が後押ししたのも忘れちゃいけないな。
買い替え資産の特例とか、裏金つくりや節税のために
欠損会社を吸収合併したりしてましたから。

特に当時の千葉県は
埋め立てガンガン、開発ドンドン、
イケイケ千葉県でしたから。

たいていの場合、錦の御旗は『公害防止』のための
公害事業の集約化とか、集団化によるスケールメリットで
地元企業を活性化するため。
そんなことで国が進むんですから。

とりあえずそんな時代でした。

2017/08/20 Music Set 酒の肴と3分間で17曲の昭和歌謡




とりあえず明日も休みなのと
家族が寝静まっているのをいいことに
仕事場に篭って
アナログステレオから流れる音楽を肴に
バーボンを。。。
留学生時代からこよなく愛するJimBeam。



味にうるさい美食家ではないし
酒にも特にこれといったこだわりもない。
バーボンはJimBeamで白ワインはカルロ・ロッシでなればならない。
ただ、それだけ。

あとは、気分に任せて
バックトゥーザ・・・大体70年代。


学生時分は、なんだか重苦しく感じたのだが
酔っ払うたびにこの曲を歌っていた奴らを
懐かしく思い出すようになった




世の中を馬鹿という。
小学生時代の老成した同級生の口癖を思い出す。
『人を馬鹿馬鹿言う馬鹿は、己の馬鹿を知らぬ馬鹿』
ばあちゃんからの受け売りだとネタバレしてくれたっけ。




バーボンも飲む人や飲み方によっちゃ
ダンディーにもなるのか・・・





9.11がまた近くなった。
留学生時代の友人の双子の姉夫婦が犠牲になった。
例外を認められて日本に住む彼女を見舞った。
安心してください。一線を越えてはいません。
とにかく真面目なわたしです。Hey!
あ、なぜこの曲かというと
スペインと日本のハーフなので
彼女のカラオケの定番だからです。


暇に任せて3分間で17曲の昭和歌謡というコラージュを
作成しました。
第一弾は女性歌手バージョンです。



それでは、お酒はほどほどにする日曜をお過ごしください



What do you do?

2017年08月19日

2017/08/19 Music Set "Shadow of fading SUMMER"



蒸し暑い夏っぽさは戻りましたが
もう盛夏の勢いは感じません。

夏至を過ぎてからはや2ヶ月。
冬至までの道のりの約3分の1を経過したわけで、
淡々とした地球の公転速度を感じる晩夏の朝です。

この時期感傷的になるのは
早朝散歩の間に道路で見かける
ひっくり返っている蝉。
気を失っているのか?
かわいそうに思って拾い上げてみると
ジジジっと声を上げて
うまく飛んでいってくれれば有難いのですが
中には羽をばたつかせて
再び道路にひっくり返ったまま
落ち着いてしまうものも・・・

さすがにアスファルトの道路はかわいそうに思い、
森の中に放すのですが
その後は自然の摂理に委ねるほかありません。
初夏の頃のうるさいほどの鳴き声が
嘘のような姿に
夏の後姿を感じつつ。


Barry Manilow -- Copacabana

やっぱ、Joe Montanaに似ているといえば似ている。
夏のバケーションでラス・ベガスのホテルで
ショーを観ている気になります。


Kaoma  -  Lambada

この時期、思いっきりトロピカルはむしろ感傷的な素材です。


Chris Rea  -  On The Beach

ビーチも、波乗りをしないならもう行かないかな。



Bryan Adams ー Summer of 69

最近、夏の終わりを想うことも嫌いじゃなくなってきた。
花鳥風月・・・風あたりだろうか?と思う。


Mungo Jerry ー In the Summertime


感傷的なときほど馬鹿をやってみなくなる天邪鬼は
若いころから変わらない。


それでは、残り少ない夏を思いっきり楽しむ週末をお過ごしください。

Have a great rest of the SUMMER 2017.

2017年08月18日

2017/08/18 開放の金曜日 親父が見たくなる映画

親父が金曜の夜に観たくなる映画。
どれも、時間を気にせず観たいので
そういうことになります。
余計な解説は無用だと思います。
観ておいて損はないと思うので
お勧めです。

バグダッド・カフェ



ベルリン天使の詩


緑の光


肉体の悪魔



ザ・ウォール








ということで、、、

素敵な週末を。

2017/08/18 POPS”Summer” '79 vs '80



このところ、雨降りで涼しい日が
続いていました。
散歩の相棒も毎朝空模様と
路面の乾き具合が気になる様子で
ともすると4時だの5時だのに
起こしにやってきて、
波乗りならぬ散歩のドーンパトロールを
強要されます。
そういうわけでお盆の間からずっと
眠い日が続いています。

こう雨が続くと、あれほど辟易としていた
真夏の太陽が恋しい気がしてくるのですから
なんとも身勝手な話です。
今日あたりからは少し夏らしさが
もどってくるのでしょうか?
それにしても南カリフォルニアの
夏の乾いた太陽が恋しく感じます。

79年と80年の夏というのは実に対照的な夏でした。
79年はサンディエゴ、ホームステイ1ヶ月の旅に出た
ほぼカリフォルニア生活の夏であり
日本でも典型的な暑い夏でありました。
翌年に就職活動を控えた最後の自由時間ともいえる
少し感慨深い夏だったわけです。
80年はというと、卒論の仕上げ、就職活動、留学の下準備など
なにかと気ぜわしい年で、夏休みはほとんど卒論絡みか
面接や企業訪問で忙しく過ぎてしまったわけです。
秋ごろになってようやく、なんか雨が多くて肌寒い夏だったなぁ・・・
などと過ぎてしまってから冷夏を実感したような気がします。

そんな気象的にも私的環境においても対照的だった
2つの夏によく聴いていたヒット曲を思い返してみました。



■ '79 Summer ■



時代というか単純なディスコ音楽的枠組みを超えていますね。
ダンサブルからメロディアスまで。
さすがはロックの殿堂入りバンド。



ややこしいので


MJの名盤中の名盤”Off the Wall”から。
私見ですが、Threillerより好きなアルバムです。
オリコンじゃなくてビルボードトップ10に
4曲も入ったというから凄い・・たぶん。
リアルタイムでエアチェックした自分が懐かしい。
あ〜、親父でよかった!!と思います。
だからなんだと言われてしまえば
それまでなんですけどね・・でも
Thriller以降しか知らないなんて、
お可愛そうに。。。
"見た目はオヤジで中身は昭和の小学生!”




ひげが羨ましかった。
髭も薄いし、胸毛も無い。
つるつるなのがなんとなく格好悪く感じる時代だったと思います。
何でもツルツル、除菌志向の今とはだいぶ違います。



当時日本のU局でカレッジもののアメフト番組があったと記憶しています。
ひとつは当時関西学院大のヘッドコーチの武田健さんが解説をされていて
主にPennStateUnivのシーズンゲームを追っていたものと
もうひとつは地アナでNCAA全体のゲームのダイジェストを金澤好夫さんが
解説されていたものがあってバックにはこんな感じの
ファンキーな音楽が使われていたのが懐かしい。
金澤さんのナレーションは声質とテンションが好きでした。
プロのナレーターとは違った素朴な臨場感ゲームにマッチしていました。
僕のイメージではオクラホマ大やテキサス大など
中西部あたりのトリプルオプションでガンガンいってる
チームのゲームに良くマッチしていたと思います。
PAC10(当時のNCAAのリーグ呼称で現在はPAC12と)あたりのゲームだと
ちょっと違和感を感じます。





ホームステイファミリーの下の女の子ミシェルが
大のお気に入りだった曲で、
当時彼女は中学のチアガールをしていたので
この曲が聞こえてくるたびルーティンを見せてくれたのが懐かしい。





■ 1980 Summer ■




不純な動機だとしても
結果よければ全てよし。
留学の理由の大きな部分は
”もしかしたら、オリビアとファラに会うチャンスが
あるかもしれない”だったりして。。。




その昔、日立サウンドブレイクという番組がありまして。
ヨットとクルーザーと陽炎にゆれる
海のシーンがいまでも印象的で
この音を聴くと蘇ります。






どうやっても、こういった感じの
ハスキーな声にはなれなかった。
たった一度オヤ?っとなったのは
母校の甲子園出場で応援に行った日の
翌日の朝。
ガラガラ声が嬉しかった瞬間だった。





老舗のマンハッタンズ。
今でも、かっこいいな・・と思ってしまう世代。
どうも、トロピカルハウスとかは
聴きこむにはいまいち・・・
子供っぽいっていうか、しっくりこなくなってしまった。
ロマンチシズムの老朽化か?






ハスキーな女性ボーカルが好きです。
できればもうちょっと鼻にかかっていると
最高なんですが。。


とうことで、今日はこんな感じで。

それでは夏の巻き返しを楽しむ一日をお過ごしください。

Enjoy the splendid recovery of Summer of 2017.
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