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2017年09月04日

2017/09/04 ”Say what?:One of the ~est"




”He is the greatest dancer.”
『彼は最も偉大なダンサーである。』
事実の如何は別として
納得のできる表現です。
私が絶対に納得できないのは
One of the 〜estという表現です。

この曲が、
”He's one of the greatest dancers”だったら
なんと間の抜けた
意図の読めないことになると思われませんでしょうか?



" One of the 〜est "は絶対におかしい!と思う理由


英語表現の最上級においてこれだけは、どうしても馴染めない・・・
というか
納得がいかないという
どうでもよい個人的意見です。



単純に最上級が複数存在する表現がおかしいというわけでは
ありません。
例えば、”the three largest countries in the world”という言い方が
世界には最大の国が3つあるということではなく、
世界における一番目・二番目・三番目に大きな国があって
その序列を認識するという意味においで
LargersCountiriesの最上級の複数の存在は納得できます。
序列の認識が明確だからです。


他にも一見矛盾を感じるのだけれど
考えてみれば納得できるというのが
We are not alone.です。
Weなんだから、
もともとaloneじゃねぇ〜ジャンという矛盾を感じます。
Weというのはたしかに複数ですが
Weが何らかのくくりによって構成される
一つの団体として考えてみれば
Weによって表されるのは
ある団体を一人の人間として
擬人的に表すのだと考えられるので
これも納得できます。
映画『E.T.』の中で使われれば
当然、Weはこの惑星地球に住むわれわれ地球人という
一くくりの団体に対して
それ以外の未知だが宇宙に存在する
それ以外の団体や個人?を意識するわけで
そういう意味において
Weは確かにAloneな存在ではないことが
納得できるということです。



何を馬鹿な!と思われるかもしれません。


それじゃ、私はNFLファンなので
一つの例を挙げてみましょう。



よく聞くのが、
”Tony Dorsett is one of the greatest Running Backs."
です。
『トニー・ドーセットは最も偉大なランニングバックの一人である。』
という言い方です。

もし、私が意見を求められたら
Tony Dorsett is the greatest Running Back.
と言い切ります。

もし、客観性を必要とするならば
Tony Dorsett is a great Running Back.
と言い換えます。

もしくは
Tony Dorsett is 10 greatest Running Backs in NFL History.
と領域を限定して序列を濁した言い方で逃げを打ちます。


私が”One of the greatest Running Backs”という
表現の中に感じる心理は:

偉大なランニングバックがNFLの歴史上多数存在するのは認識しています。

偉大なランニングバックに関して、
他の批評家やファンの中で様々な意見があり
様々な序列が存在していることも認識しています。

かといって、彼を”序列”で表すとなると何番目かと
言い切るだけの根性はない、もしくは十分な見識がありません。

自分の意見を主観的だと解されることは、
知性の欠如した情緒的意見しか述べられない人間だと思われるようで
悔しいし、異なった考えを持つ者たちの
批判に晒されてそれに立ち向かうだけの勇気もありません。

しかし、ドーセットを単に『偉大だ』という表現で
済ませるのは論客としての不見識振りと表現能力の低さを
露呈することになりそうで、それは避けたいです。

他にも偉大なランニングバックが存在することを認識している
客観的で価値観の多様性を解する理知的な『自分』という人間がいます。
それでも豊富な知識をひけらさないではいらないのだけれど、
他者からの批判や中傷を受けるのには耐えられないし
ましてや、反論するだけのポリシーと見識はないのです。

だから、ドーセットを評するにあたって、
『偉大』という表現以外に
その凄さを表現する適切な文学的素養が無いので、
偉大なランニングバックが複数存在し
その序列は人それぞれの価値観におけるジャッジメント次第で
変化するのを認めるということにすれば、
客観性を装いながら、実は見識の足らない、優柔不断な、根性無しな自分を
包み隠せるのではないだろうか?そう考えました。


以上のような心理の行き着いた末が”One fo the ~est”という表現を
生んだとしか思えないのです。

なんとも潔さのない、卑劣な表現としか理解できません。
明確な論拠もなく、揺ぎ無いポリシーも無いならば
そんな当たり障りのない、いい加減で、曖昧な表現を用いた
何ら建設的意思のない”意見を述べるためだけの意見”を述べるな!
というのが私の考えです。


くだらないお話に最後までお付き合いいただいた方には
お詫び申し上げるとともに、深く感謝いたします。
そんなあなたおとどけるするのは

Stuck with Me...
じゃなくて
サンフランシスコの兄貴
Huey Lewis の Stuck With You


それでは、こだわりを持ってすごす一週間を。
結構、楽しいですよ。

2017年09月03日

2017/09/03 Music Set 『昨日の世界』的California回顧





昨日は、
久々に窓を全開にして車を走らせました。

肌にチリチリッと感じる日差しの強さに
夏の名残りが感じられるものの、

サウナに閉じ込められたかのような
不快な蒸し暑さは消えて、

車内を通り抜ける風が心地よかった。。

できれば、
このままであってほしいと思うほどに
快適な季節を感じました。




『ちょうどこんな感じだったなぁ・・・』
若かりし時代の数年間を過ごした南カリフォルニアの陽気を思い出しました。

サンディエゴの片田舎にDelMar(デル・マー)という町があります。
全米で有数の競馬場がありますが、競馬ファンでもない限り
日本ではあまり知られていないように思います。

ゴルファーなら
トーリーバインズ・ゴルフ場を10分くらい北上したところ・・・
といったらわかる方が多いかもしれません。

小さな町だけれど、波乗り好きには
天国のような町でした。







アパートからクリフまで1ブロック。。

海は目と鼻の先です。

毎朝、太陽が上る前に起きて
バナナとビスケット数枚を牛乳で流し込んで
ストレッチ。
ウェットを着込んだらボードを抱え、
ビーサン履いてクリフまで徒歩1分。

クリフにはアムトラックの線路が走っています。
アムトラックの線路をまたいで
慣れたルートつたいにクリフを降ります。




Del Marに居を移したばかりの頃は
クリフの上に線路三対を並べても
まだ余裕のある広さがありました。

ハリケーン”エバ”による猛烈に侵食で
今では一対の線路でさえ窮屈そうに感じます。

地リスの楽園はすっかり狭くなりました。

小高いクリフを降りれば
リーフとビーチが入り混じって広がります。

ローカルしか知らないシークレットポイント。
ストームが来ても休まない。
ハードコアなサーファーを気取ります。





毎朝海で顔を合わせる地元サーファーたち。

たしか競馬場近くの”Fish Market”という店だった。

バイト先のレストランを冷やかしたら
特濃マルガリータと、
デザートに特大アイスクリームを
内緒で出してくれたっけ・・・

憧れだった映画『カリフォルニア・ドリーミング』が
夢ではなく確かな現実になった。

時々、あの頃にタイムスリップしてみたくなる。

2017年09月01日

2017/09/01 A Farewell to the Summer 2017




名残惜しくも、8月が終わった。
夏に似合うレゲエにも、少々ロックのテイストがほしくなる
そんな9月の初日です。

子供たちの夏休みはおしまい。
大人たちも心の秋支度。

毎年、9月1日には
夏がずっといてくれたらいいのに。。。
と、そう思う。

大人になってからは
夏の終わりとともに
顔を合わせなくなるとか・・
そんな
夏の間の出会いは減ってきて、
夏の終わりは
それほど切ないものではなくなった。




The +比較級 ,The+比較級。。。。
ハードに来れば来るほど、ハードに転ぶ。
なつかしの英文法。
The hotter the summer, the colder the winter.
果たしてこの冬は厳寒の冬となるのだろうか?





I shot the Sheriff・・・
今、何をなすべきか?
同時多発テロでツインタワーが消えた。多くの命とともに。
ミサイルを放ちながら物乞いをする狂った指導者。
既得権を持つ大国のエゴと思惑。





何を、どれだけ超えれば平和に辿り着くのか?






狂った状況の是/非をはっきりとさせなければならない。
力ではなく人の意識次第で変化は起こる。
ベルリンの壁は崩壊した。




名残惜しいが、夏よさらば。
”A Farewell to The Summer”・・・

それにつけても、
いつになったら世界には
"A Fare to Arms" と宣言できる日が訪れるのか?

久々にヘミングウェーでも読んでみるか??
読書の秋にちなんで。。。

それでは、過ぎ行く夏の恋しさをじっくりと噛み締めつつ
秋の訪れを喜ぶ今日をお過ごしください。

2017年08月30日

2017/08/30 Tarzan in Blue




友人『ターザン』の憂鬱

友人で”真由美”という名のターザン在り。

真由美でターザンって、なんじゃそりゃ?
・・・回りくどい言い方で恐縮です。
見た目は、スリムな洋風の美女です。
日西のハーフでモデルをしていました。
今は翻訳と英語の先生の仕事をしています。

”真由美”というのは自分で勝手に決めた愛称なのです。
”見た目”と”真由美”の不自然なギャップは一目瞭然過ぎます。
そのギャップの謎について明かしてくたのは
知り合いから友人の段階になって、
さらにそれからだいぶしばらくしてからでした。

『私の本当の名前がターザンだったら笑う?』
それが告白の始まりでした。
そう聞かれて、『ハイ笑います』と答えて
それを正当化できるほど知恵が回るような
切れ者ではありませません。
『え?そうなの?』と質問返しするのが精一杯でした。
1〜2分の沈思黙考の末
『本当はスーザンって言うの。
 でも、子供のころ周りの子から
 スーザン・ターザンって呼ばれるのが
 恥ずかしくて、自分の名が嫌いなの』
普段の元気ハツラツ振りとは程遠い小声でした。
彼女はできる限り本名を伏せてきたそうです。

『それにしても、スーザンでターザンって
発想の貧困ぶりのほうが笑えるんですけど』
そう思いましたが深刻な話なので
今にも口から出掛かりそな
お馬鹿コメントを噛み潰しました。

なるほど、
今の日本じゃハーフブームですが
それでも、立ち入って聞いてみれば
たぶん多かれ少なかれ似たような経験を
お持ちであるはずです。

彼女はそんな環境に耐えかねたらしく
高校生活は双子のお姉さんと二人で
LAのハイスクールで過ごしたのだそうです。





彼女のLAでの高校生活は、日本で経験した違和感を感じることの無い
ハッピーなものだったそうです。
はからずも、私の留学時代とかぶる期間があると知ったのは
日本で偶然再会するときでした。



縁は異なもの、事実は小説よりも奇なり!
Close encounters of the THRD KIND!
私は留学生時代に彼女と『第三種接近遭遇』を果たしていたのです。
ただ、私のほうにはその認識がありません。

それは私と悪友がLAに吉野家の牛丼を食べに行った日のことでした。
美人は絶対に見逃さない私です。
なぜに気づかなかったか???

その日のガソリン代と食費を稼ごうと(大道芸の代わりに)
友人をサクラにして腕に多少覚えのある少林寺拳法を
ビーチで披露して小銭稼ぎを目論んだのですが、
その様子を彼女たちが観客で観ていたというのが
最初の出会いだったそうで・・・

赤貧の留学生が無理してLAくんだりまででかけるとなると
後日の生活費を相当に圧迫する出費となるのは
火を見るよりも明らかなわけで・・・
その日もあまりの空腹と集まったチップの集計に無我夢中で
不覚にも美人双子姉妹を見逃していたのでした。
『衣食足りて礼節を知る』とは正に”言い得て妙”です。



スペイン的イメージだけ汲み取ってください。
リッキー・マーティンの容貌を利用する意図は全くありません。
ちなみに、彼はプエルトリコ出身です。

留学生時代は今よりも大分シュッとしておりました。
南カリフォルニアという地域性と
日ごろの波乗り日焼けのせいか、
スパニッシュかメキシカンと間違われることが多く
カリフォルニア州の運転免許を取得済みでしたが
常に国際運転免許証を携行し日本人であることを
証明をする用意が必要でした。
今ではむさ苦しいオヤジです。






時はめぐり、
彼女との再会は帰国後のサラリーマン時代で
東京の晴海会場で開催されていた
国際ボートショーのブースの企画運営を任された頃でした。
動画のようなモーターボートや
派手なヨットやクルーザーと並んで
ウィンドサーフィンのコーナーがあり
イベントコンパニオンを探さなければなりませんでした。

某代理店経由で有名モデル事務所から数名をピックアップ。
書類選考の末、英語/スペイン語/日本語OKなハーフの子と
数名の日本人モデルを面接する運びとなりました。
そこです。
いきなり『あなた、LAのビーチで見たよ。』
オイオイ、いきなりため口か?それに俺はサンディゴベースだ・・
と思ったのですが
話を聞けば確かに思い当たる節あり。
運命というか、とにかく驚きでした。

武術で金集めをする妙な日本人(私のことです)は
彼女の印象に残っていたらしく、
職業がマリン系業界のサラリーマンなだけに
日焼けは学生時分とあまり変わらず、
容姿も大きく劣化する前だったのが幸いしたようで
すぐに気付いたそうです。

それ以来の友達付き合いです。
その後、不定期ですが連絡が途絶えることは無く
彼女はモデルの仕事をしながら勉強して、
通訳や翻訳を本業としてがんばってきました。





僕が家業を継ぎ、結婚し、子供が生まれると
彼女は気を利かして年に数回程度
忘れたころに連絡をもらうくらいの
付き合いになっていました。
ところが忘れもしない2001年。
9月11日の午後11時ころだったでしょうか。
9月12日に日付が変わったくらいだったかもしれません。
このころには私も人並みに携帯電話を持つようになっていまして
突然携帯に彼女から電話が入ります。
テレビではアメリカで起きている同時多発テロのニュースが
その惨状を伝えていて、緊迫した空気があったわけで。。

その状況下で、
泣きながらうろたえた様子の女性の声の電話・・・
ヤッベーぞ!・・・と不謹慎にもまず思いました。

カミサンの不審そうな目線には、既に怒りの色がありました。
”さすがに鋭い!”
日本語と英語の入り混じった女性の声が筒抜け。。。
といっても何もやましいことは無いんですが
それでもその状況と時間帯に女性の泣き声はチョット・・・
It's Nobody...It's not what it souns like なんてとても通じやしません。
Gimme a break な状況です。
前門の虎、後門の狼。万事休す。絶体絶命。狼狽と冷や汗。。。
嗚呼、吾が運命やいかに?・・・






我が家においては
すべてをありのままに話して事なきを得ましたが
彼女ほうは言葉にできないほどの悲劇がありました。
彼女の双子のお姉さんはLA時代に知り合ったアメリカ人と結婚し
二人ともあのツインタワーで働いていたのです。

電話の時点では安否の確認はできない状態でした。
その状態がしばらく続きました。
それにしても、不安のあまり電話をかけた先がこともあろうに、
超いい加減な適当野郎の私だったわけで。。。

男女の友情の継続の秘訣は一線を越えないことだと思います。
当然です。
なぜなら、まがりなりにも男女であるからには
まったく何も感じないまま関係が継続するはずがありません。
心のどこかには、事情や状況が許すものなら
友情の先へと歩を進めてもよいくらいの
淡い恋心のようなものあるものです。
そこで踏みとどまれない関係は友情ではなくなります。
個人の意見ですので、断定はしませんがそう思っています。

カミさんの動物的勘はそこを一瞬にして鋭く見抜くわけで。。。
しかし、事の重大さと彼女の心の痛みを汲んで
(当時子供が小さかったので)私ひとりで、
彼女を見舞うことになりました。
なんとなく、無期執行猶予付きの有罪判決留保事件?
・・・的な状況と解釈しています。

それから今日に至るまで年に数回程度
とあるカフェで会って近況を伝え合っています。
くどい様ですが、ちゃんと許可を得た上でです。

『便りのないのは元気の証』といいますが
最初彼女はそう信じようとしていました。
ですが、その反対の事実を飲み込むまで
4年という空虚な年月が必要でした。
その間に、彼女は姉夫婦が残した2人の子供を引き取り
実家のお母さんとともに立派に育て上げています。
彼女自身の結婚を考える余裕はなかったそうです。
その話を聞くことしかできない無力さを痛感するしかありません。





今年も、つい最近彼女から連絡があり
近々のうちに待ち合わせの約束をします。
もちろん、カミさん公認です。

結婚前のことになりますが、
一度だけ彼女と夜明かしで
カラオケ屋で盛り上がったことがあります。
さすがに、この事実は黙秘しています。
宣戦布告なき英西の直接対決は避けるのが
賢明かと判断します。。。
俺、結構いい外交官になれるか???

彼女の年は私の一回り近く下で、
カミさんとほぼ同年代。
しかし、精神性において大きく先を越されています。
年齢の話をすると憮然とされるので
話題には気を使うのですが
出会ったときとさほど変わらない若さは
強力なDNAのなせるわざか、それとも
日々のお手入れの賜か?はたまた
神によるご加護があるからか?

彼女は今でも心の底では
お姉さん夫婦が帰ってきてくれることを
願っているそうです。

彼女は最近の北朝鮮関連の緊張状態を不安に感じています。

私見ですが、本来、元を正せば
この常軌を逸したかのような状況は
アメリカ、ロシア、中国といった
大国のエゴと対立によって生まれた状況です。
北朝鮮のあり方が問題なのは言うまでもありませんが
そうした状況を作り上げてきた張本人である大国や先進諸国は
深く自省すべきことは無いのでしょうか。
その件についてここでは深い言及は不快なので
やめておきます。

いつだって犠牲になるのは罪の無い弱き者たち。
飛行機を操縦していたテロリストを恨んだものの
最近になって彼らも被害者なのだと
考えらるようになったそうです。
悲しい想いをする人は少ないほうがよい。
そう願っているそうです。



彼女のお気に入りがサウダージ。
理由は聞いたことがありません。。。

ハーフという立場は
同質性や協調性を重んじる日本社会において
ある種、異質的であると言わざるを得ません。
”日本人”に対する”外人”は異質ではあるけれど
対極的存在であり立場が明確です。
しかしハーフとなると、異質と同質性が混在するという
実に複雑な立場となります。
単純にマジョリティーかマイノリティーかの何れかに
くくるとすれば明らかに後者です。
私の子供もそういう意味では嫌な経験を持っています。
日本人と結婚した子供さんをお持ちの外国人の多くは
成長に伴って経験するであろう差別的経験に対する懸念を
もっているようです。
ですが、決して口にはしないそうです。

彼女がもしハーフでなければ、
スーザンという名を恥ずかしいと感じることは無かったし、
多分LAでの高校生活も無かったでしょうし
お姉さんはきっと日本で結婚されて姉妹仲良く暮らしていたでしょう。
そして憂鬱を抱えたターザンが僕の友人であることも無かったわけで。。。

彼女の心の中にはそういった矛盾と憂鬱が存在します。

2017年08月29日

2017/08/28 Music Set ”Summer Night Drive#1”

70’s Teenager による、『夏の夜のドライブにお勧め #1』

P-1 DATSUN B210.jpg

ボロに乗っても〜、心の錦!
昔の愛車、DATSUN B210。
キヨミズから飛び降りる思いで
当時300ドルくらいだったような・・・
もちろん中古です。



夏の夜のドライブ用、定番Classic Rockです。
80年代の初めころ
サンディエゴ界隈の女子には結構効果がありました。
ルートの選択と会話のトピックを大きく外さない限り
今でもそこそこの効果が期待できると思います。

何を期待するかは人それぞれですが・・・

今回はその第一弾、
貧乏だがそこそこ楽しい思い出を持つことができた
留学生時代の実体験を通して学んだ
”ドライブを楽しむ際の掟”的な内容とともに!
です。





変に照れたり妙にオドオドしたりしたような態度はダメ。
Conversation Starterとして
まず、お互いを知り合うための基本的な
フレーズを仕入れる必要があります。
Get acquainted with you とか
Get to know each other とか
そんなフレーズを上手に組み込むと良いということを
UCSD PASCALクラスのラボのTutor、
ジェニファーから教えてもらいました。






よだれを垂らした狼のような下心は
ほぼ間違いなく見破られますし、嫌われます。
あくまでも紳士的に、焦らずに。
何も起こらないことを願っているかのような
そんな空気感を意識することが大事です。
これはホームステイファミリーのママ。
スーから教わりました。
*狼というのは例えであって動物固有の性質を意味するものではありません。






素敵な夜景の中を走りながら
ソフトロック的なバラード系の曲を聴いていると
女の子はなぜだかロマンチックな気分になるのだそうです。
これは、ホームステイファミリーの長女スージーから
教わりました。





お相手に対してとても良い印象を持っていることや、
こんなことがあったら嬉しいいなぁ・・・
みたいな感じで、さりげなく明るいノリで
率直な感情表現をするのも大事なのだそうです。
これは1年先輩でスージーの友達の
世話焼き女子、ジェリーから教わりました。






人がなんと言おうと、人になんと言われようと
揺るがない自分を持った感じを漂わせます。
女子は力やお金よりも、
メンタルに確固たる自分を持った人に
惹かれる傾向があるそうです。
これは、語学コースでクラスが一緒だった
フランス人留学生のアンから教わりました。



今日は以上です。どうでしょう?

ご存知のとおり、”掟”というのは規則というよりも心得のようなものです。

The code is more of what you call guidelines
than actual rules.

留学中にどうしても女子にモテたい方のために
(ただし、現代のアメリカ全土で通用するかどうかは
 保証の限りではありませんが)
音楽とともに、心得ておくと応用の利く
お勧めスポットやモテアイテムのご紹介を
する、、、かもしれません。

如何せん、気まぐれなイイカゲンオヤジなので。。。

もしサンディエゴ地域へ留学をご検討中の方がいらっしゃれば
必勝ドライブコースもお教えします。
その代わり"kawaii"女子を紹介してください。。。
冗談です。

それにしても、暑い夜ですね。
暑苦しい夜に、オヤジの馬鹿話で恐縮です。

すみません。

2017年08月27日

2017/08/27 Good Old Buddy ”Ocean"



天気晴朗なれど波低し。気分まあまあで帰る。
スラスターよりもレイルトゥーレイルが速い
ツインにしとくべきでした。

波のコンディションにかかわらず
遠路はるばる出向いたからには
エクササイズ代わりにパドリングとゲッティングアウトを
最低2時間はキッチリとこなします。
いい波がくればメッケモン的状態でした。

日焼け止めを塗りたくってもすぐに
日焼けで赤くなってしまうので、
お肌の手入れは欠かせません。





好きなように好きなだけやって
気が済んだら即帰りたいという。。
他人とつるむのは面倒くさいので、
当然、オンナっ気も無し。
波乗りは一人に限ります。






海の水をかぶって
波に揺られながら潮の香りの中にいると、
なぜだか郷愁に似た感覚を覚えます。
大自然と向かい合うと
自分という存在を強く感じつつ
無心になれます。
波乗りの良さはここだなぁ〜と思う瞬間です。






フロントサイドもいいけれど
バックサイドでヘビーなボトムターンから
オフ・ザ・トップに向かう瞬間の無重力感が
たまんねぇ〜。。。
やめられないなぁ・・・波乗りは。





腹の出た友人たちは
『いい歳していつまで波乗りなんてやってんだよ』って言うけれど。
お金持ちのヨット遊びも悪くはないと思います。

しかし潮風でサビかけたボロ車をころがして、
ポイントからポイントへとチェックして歩きながら
『あッ、ここいいかも!』という瞬間を超える喜びは無い。
そそくさとウェットを着て海に入る時のあの水の感覚は
子供のころに待ちに待った夏休みの海水浴で
味わったものとまるでおんなじ。

死ぬまでサーフパンクでありたい。
『できれば海の上でボードに乗ったまま死にたい』
と家族に正直に言ったら
『どうせ海で死ぬなら、蟹漁の船に乗って来い』と
即座に却下されました。





If there's one thing in my life that's missing・・・・

自分ではない自分を生きることほど馬鹿らしいことはないと考えます。
自分らしく生きる週末をお楽しみください。

2017/08/27 Music Set ”Hella Gnarly Surfer”


kc_air347759x036_t933x640Blacks Beach.jpg
懐かしのBlacksBeach。
ポイントまでのアプローチにコツがいります。
干潮時はLaJollaShoresから歩いていけます。
そうでない場合、大怪我覚悟でクリフを滑り落りるか、
自慢のパドリングでたどり着いて下さい。


明日は今夏最後の波乗り。
朝3時起きで5時到現着予定。
やっぱ、波乗りは海の近くじゃないと
できるもんじゃないです。
軽くストレッチ/ウォームアップして
海に入って約60分の1stヒート。
一回あがって15分休憩後さらに2ndヒートで30分。
もう一回休憩後3rdヒート30分でおしまい。
即、着替えて家路に着く。
これがお決まりのパターン。

波乗りがしたいだけなのと
ブランチ当番なので・・・
でっかい波でワイプアウトするより
カミさんの小言のほうが怖い。



img043.jpg
NecterSurfBoardで作り直したボード。
ボトムにチャンネル入りのスラスター。


たぶんSimonAndersonモデルのスラスターで行きます。
場所は千葉の外房の某所。
歳はオヤジ年齢なんですが
マインドはサーフ・パンク時代のまんま。

ロングボーダーを馬鹿にする習性が修正できず
彼らを見ると思わず・・ダッセ〜!ジジイかよ。。。
波乗りってのは、
ラジカルにバーティカルなアプローチをきめるもんだぜ。
Hang10? Hang5?
なにそれ?
波乗りっていうよりボードの上で日焼けしてるだけじゃん。
どうせ、”Mellow”とか”Affirmative”なんか言って
うだついた波遊びしかしてね〜べ!・・って心で呟いています。
時代錯誤であろうとなんであろうと、
自分のスタイルであり主義なので
曲げるつもりも改めるつもりも無いというのが
本当のところです。




encinitas_surf.jpg
Q ENXINITAS Surfboards Small.PNG
SanDiegoで一番初めのボードを買ったのが
EncinitasSurfBoard。現存しています。


海に近い場所に住んでいるときは
多少ブラつく時間もありました。
2年近く毎日地元の海に出ていると
名誉ローカル的認識を得ます。
当時まさかのモテ期だったようで、
夏のバケーションで来ている
ブギボードのギャルや
サンベイジング中のマダムに
『グッドスタッフがあるのよ、
 遊びにいらっしゃらない・・・
 You know what I mean・・・Huh?』
なんてことも時々あったのですが
一度痛い目を見て以来
ご遠慮申し上げる習慣がつきました。





ライフガードあるある的な?笑えます。
10 bucks an hour? 微妙な金額ですが悪くはありません。
Better than working at the GAS Stationは本当だと思います。  
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LaJollaShoresのパーキングと真ん中あたりに
ライフガードステーションが見えます。

ライフガードは夏のハイシーズン以外は
常駐しているわけではありませんので
自分の安全は自分で守るという意識をもてない人は
仲間が必要です。

嵐が来るとほぼ間違いなく監視しています。
私を含めストームタイダーを気取った馬鹿サーファーがふえるからです。
ライフガードステーションのないところは
地元のポイントを知り尽くしたコーストガードが
車で巡回しています。
『海に出るなら俺たちは知らないことにしとくけど
 戻れるかどうかは自分の責任でな!』といって
無理に止めることはしませんでした。
案の定、死ぬ思いで命からがら戻れたので
今があります。




C.PNG
馬鹿は死んでも直らない。
サーフパンクはオヤジになっても
相変わらずパンクなまんま。
チョウザメといわれようと
シーラカンスといわれようと
知ったこっちゃありません。


投稿予約がうまくったとして
今頃波乗りに向かっているか
寝過ごしてふてくされているか・・・
さあ、どちらでしょう。


それでは、よい週末をお過ごしください。


R-1 LaPaloma Theatre Brochure StormRiders.PNG

2017年08月25日

2017/08/25 ”My Environmental-Sound of Rock”




体に滲みこんでいる音。
呼吸するように当たり前に吸い込んで
吐き出して、
聴いていることをまったく意識しないほど
違和感が無い。
好きだの嫌いだの
無粋な薀蓄不用の心地よさ。
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偉い学者様方がおっしゃるには
『選択の自由』や『第三の波』なんぞというのが
時代を語るアイコンらしく


”スティーブ・ジョブズ”という”テクノロジー”と
”カルチャー”の接点をビジネスにした天才とともに時代を過ごし、
豊かに変化する時代を眺めて育った・・・
結構幸せな世代だと思う。






David Bowie - Changes

変化し続けるという普遍性。
スタイリッシュを体現した人。



KISS - Rock and Roll All Night

白塗りは粗を浮き彫りにします。
白塗りをしても収まりのよい顔こそが
パーフェクトバランスです。
私の知る中ではたった一人しか見たことがありません。
そういう自信がない場合、彼らのように
柄をいれてみるのがよいかもしれません。
そもそも白塗りしなきゃいいんですけどね。。。
そのあたり、最近ブレーク中の梅沢さんが
一家言お持ちです。


T Rex - 20th Century Boy

昔の20世紀少年。
今じゃ21世紀ジジイ。
自分のことです。。。誤解なきようお願いします。


Suzi Quatro - The Wild One

可愛い子がツッパルと、可愛い!
可愛くない子がツッパルと・・・怖い!
個人の感想です


QUEEN - Killer Queen

昔っから言い続けていること。
柳沢慎吾さんのフレディー物真似が見たい。
ガチにがんばった感じでお願いします。


いい時代を過ごした幸せを感じつつ
今日もバーボンはJimBeam!
つまみはDoritosのタコス味かナッチョス味。

Have a splended rest of the night!

2017/08/25 Heat of the Closing Summer




夏を締めくくるかのような
熱波のTGIFです。
8月も残すところ1週間をきるというと
”夏はこうでなければ”と喜べやしませんが、
夏休みを終えんとする子供たちにとっては
最後の駆け込み夏遊びをしたいところでしょう。

明日からは夏休み最後の週末。
しかも、給料日後・・・

となれば
子供連れで海・山・川・街中と、
思いで作りに出かける方が多いのでは?
こういうときは
一気に事故が多くなるものなで
心ある大人たちだけでも
目張り、気配り、安全運転をお願いしたいものです。


img038 (5).jpg

hqdefault.jpg


ASIA
1stアルバム”Heat of the Moment"リリース後のUSツアー。
ラッキーにも、サンディエゴのダウンタウン再開発以前の時代です。
オリジナルのFoxTheatreでのライブを観たのが自慢のひとつ。
音とテクニックに圧倒されたなぁ。。。
オリジナルメンバーだったので、
Carl Palmerの怒涛のドラムソロだけじゃなく
これまた圧巻のSteveHoweのアコギソロ付きでした。
鳥肌が立ちました。
プログレの重厚な背景を持つPOPなロックバンド。
超一流メンバーによる大人の遊びは最高です。
特に1stアルバムは最もインパクトがあり、
且つ完成度が高いと思います。




ちなみに、1983年の武道館公演では
B/VoのJohnWettonの代わりに急遽、
GregLakeがたったの1ヶ月の準備期間で仕上げてきました。
ドラムのPalmerのELP(Emarson,Lake&Palmer)仲間。
一流どころとはいえしんどかったでしょうし、
良くぞ無事に乗り切ったものです。
偉い!GregLake!
頭のMCはMTVのオリジナルVJ”Mark Goodman”氏です。
当然MTVの中継ありだったんですね。
この時点ではまだ留学中でしたので
残念ながらこのライブは観に行ってません。
最後の動画の1990年のモスクワ公演では
Wetton有りのHowe無しですから
察するところ当時二人の間で何らかの確執があったのかな?
正直なところ聴き手にとっては
裏事情なんかなんだっていいから
とにかく良い音楽をお願いします・・・
なんて言ってもGregLakeもJohnWettonも
すでに亡くなってしまいました。
残念でなりません。




冒頭の”Heat of the Moment” と、
この ”OnlyTime Will Tell” のMVは
MTVのヘビーローテーションでした。





”Wildest Dreams” といえばこれ。
オヤジにとって、TaylorSwift嬢はカワイ子ちゃんの
域を脱しません。いい意味で。
個人の感想です。





オリジナルメンバーによる当時のライブの模様です。
これなんだなぁ〜。やっぱASIAはこの4人。
たぶん83年のモントリオールライブのものだと思いますが
自信はありません。




モスクワでのライブは、ギターがSteve Howeじゃない。
残念です・・・しかし
ASIAの肝はJohn Wettonの声。
ということで最後に。


それでは、8月最後の週末です。
最後まで気を抜かず、楽しい夏休みをお過ごしください。
くれぐれも、車の運転や子供たちの急な飛び出しに注意をお願いします。
あと、海・山・川・街中での事故には十分な準備と無理のない計画を。
もし、気づいたら未然に防ぐ勇気ある行動を。

Get the most out of the Closing Summer "2017" with a little bit of care!

2017年08月24日

2017/08/23 "ROCK-Classic around the world"



シンプルにクラシックなロックを聴きたい気分なので。



USA

やっぱり、ファンキーでロック。
NFL好きとしてはドラマーの着ているアメフトジャージが
ワシントンレッドスキンズ#44、ジョン・リギンスであることに
どうしても目が行ってしまう。


Downunder

70年代後半から80年代には怒涛のオージーロックの波を
感じたものでした。
ちなみに、いろいろと工夫しましたが、
やっぱりベジマイトになじむにはもう少し時間が必要というのが
家族の意見です。



UK

当時のエルトン・ジョン。
髪型がNFLのレジェンダリーQB、テリー・ブラッドショーだ!
You know what I mean!




France

アメリカ進出には疑問が残るが・・・


CANADA

音質へのこだわりが異常に強い。



JAPAN

日本音楽の世界ブランド。






This is the beauty of "Rock" in a sence!!!
Not very Classic though!

最後は、多様性というか・・・
聴きたいのか、観たいのかはご想像にお任せします。

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