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こんにちは。Kay(ケイ)です。当ブログをご訪問いただきありがとうございます♪

私立中学の受験経験のある私ですが、公立受検は問われる力も対策も全く異なり戸惑うことが多いです^^;

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2018年01月19日

入試直前期の「緊張・焦燥・不安」を逃す方法(保護者編)

2月3日まで半月になった訳ですが、この時期に湧き出る私たち保護者の負の感情についてつらつら書いていこうと思います。
タイトルにもある通り、「緊張・焦燥・不安」の3つが主な感情ではないでしょうか?
手に汗握るような緊張、このまま受検していいのという焦り、落ちたらどうしようという不安。
誰もが経験すると思います。

現小6のご父兄の方はあまり参考にならないかもしれないので、閉じてくださって構いません。
小5以下のお子さんをお持ちの方のご参考になれば幸いです。


まず「緊張」ですが、そのものは決して悪いものではありません。
緊張というか、緊張感が全くないのは、困りものです。
眠いとかやる気がないとか。そういう状況です。

しかし、親の緊張が子供に伝わってしまうのも考えものです。
言葉に出さなくても、子供にも伝わります。
(親子ですよね〜^^)

極度の緊張しいの場合、極度の緊張状態に慣れておくことが大事です。
練習を本番だと思っていれば、大丈夫です。
たとえば、模試や検定試験(漢字検定・算数検定・英語検定など)が適性本番だと思って、テストを受ける。
適性検査当日の朝をイメージしながら、会場に向かうのは、いいトレーニングになります。

塾の模試は塾内で受けるだけでなく、可能ならば外会場(どこかの学校がいいですね^^)で受けた経験が数回でもあると、アウェー感があっても戦えると思います。
他塾の模試を受けて、親子でアウェーに慣れておきたいところです。


次に「焦燥」です。
おそらくほとんどの受検生は、完璧に仕上がっていません。
どこかで開き直ると思われます。
完璧ではないけれど、これだけやったから大丈夫!!(なはず^^)

だから焦る必要なんてないんです。
これも緊張と同じで、親が焦ると子供に伝わります。
我が子はこれだけ頑張っているのだから大丈夫!!と信じることが大事なんだと思います。


最後に「不安」です。
これは落ちた時に考えればいいだけのことです。
今考えることではないです。

「行ってもいいかな」と思える私立の合格をもらっている場合以外は、地元の中学に進むことになるので、実は不安になることもないんですよね。
中学受験(受検)の場合、進学先がないという状況はないので^^

お兄ちゃんは先週受けた私立の合格をもらっているので、もし地元中学に進むことになったとしても全落ちではないので、胸を張って通って欲しいです。


全てに通じることだと思いますが、準備が一番大切なのではないでしょうか。

テスト慣れのために私立受験をするにしても、今は適性型の私立が増えて来ているので、どこを受ければいいのかは非常に悩みます。
そして、私立の適性型のテストは都立の問題とはレベルも内容も完全には一致しません。
だからどの私立を受けてもいいと、以前某塾の先生に言われました。

どこの私立でもいいけど、やはり学校説明会に行ったり、模試を受けたりして、何度か足を運んでおく必要があります。
入試の時に初めてその学校に行くというのはすすめられません。
余計に緊張します。焦ります。不安になります。

また、テスト慣れとは言っても、「ここの学校の方針はいいな」と親が思えるような学校でないと、受験料を払うことが惜しくなります。
なので、1回でもいいので学校説明会には行った方がいいです。

私も私立は2校だけ学校説明会に行きました。
どちらの学校も先生方が魅力的でした。
だから、都立の10倍もするような受験料を納めても惜しいとは思いません。
いい経験をさせてもらえてありがたいと思います^^

保護者の方が学校説明会に足を運び、過去問分析を行うという準備をしていたら、おそらくは「緊張・焦燥・不安」な状態にはならないと思います。
お子さんのためにも、保護者の方自身が「これだけやったから大丈夫!!」と思えるように、準備をするといいと思います。


勘のいい方はお分かりかもしれませんが、自分の気持ちを落ち着かせるために書いてます。
はい^^;;;


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