2017年10月23日
弱点に対する自己分析に挑戦
先週からずっと雨続きで、ついに台風上陸です。
そんな訳で、今日は学校が休校になりました。
週末、休みなしだった母としては、「学校行ってくれ〜(泣)」が正直な気持ちですが、
それは言えません^^;
せっかく時間ができたのだから、今しかできないことをやろう!と超前向きにとらえ、
普段話せないことをお兄ちゃんと話しました。
先月、塾で受けた適性型の模試の点数が芳しくなかったことと、
週末の志望校対策ゼミでの過去問演習の点数が芳しくなかったことについての言及です。
もちろん、点数が悪いからって、叱ってないですよ^^
そうではなく、なぜこの点数だったのか、どうしたら本番で点数がとれるようになるのか、
その2点についての話し合いです。
「どうしてこんな点数しか取れないの(怒)!?」
「こうやって勉強すればいいの!」
みたいなことを言っても、お兄ちゃんにはおそらく響かないです。
はっきり言って、時間の無駄になります。
弱点について自己分析させる訳ですから、お兄ちゃんにとってはつらいことを
させています。
泣きそうになっていましたよ^^;
でも、必死で「どうすればいいのか?」を考えていました。
私もところどころでヒントを与えます。
一人で考えるのは、12歳の子供では大変ですからね。
今後も活きるであろう、「考え方」を教えている訳です。
適性の結果について言うと、そもそも訊かれたことに答えていないという、
なんとも絶句もののことをやらかしています。
たとえば適性1ならば、「3段落で書け」という指示に対して、
「4段落で書いちゃった〜」みたいな感じ^^;
いつもと傾向の違う問題が出た時に、これでは点数を稼げません。
設問をしっかり読めないと足元をすくわれることになります。
全体的に言えることですが、記述問題でお兄ちゃんは「できた」と思っても
全く点数につながっていないことがよくあります。
実際、答案用紙はほとんど埋めているのに、点数が低いのです。
これはどういうことかというと、必要なキーワードを盛り込んで、
答案を書く練習が足りていないということになります。
これに気づかせ、じゃあどうしたらいいのか?を考えさせました。
「自分の解答を見直して、ダメな部分を見つけて、書き直す。」
おお〜。立派な回答です。
しかし、これは却下。
自分の解答を客観的に見られるのであれば、すでにやっているはずです。
できないから、点数に結びついていないのです。
「他の人の答案だったら?」少しヒントを出しました。
「ダメなところが見えるかもしれない」とお兄ちゃん。
「ダメなところが見えたら、どうするの?」
「ダメなポイントをつぶして、いい解答に変える・・・?」
はい、これで記述式問題の勉強の仕方が導き出せました。
模範解答をいくら覚えても、やはり適性検査の問題はそう簡単にはできるようには
なりません。
なにせ、同じ問題は出ないですから^^;
問題を解くにあたり、本質をついていないと点数にならない訳です。
「なぜ?」と訊かれたら「〇〇だから」と答える。
「AとBを比較しないさい」とあれば、「Aは〇〇で、Bは××である」と答える。
そんな当たり前のことですが、できなかったりするんですよね^^;
なので、当たり前のことが当たり前にできるようにしてあげようと思います。
ダメ解答をいい解答に変えるのは、後々アクティブラーニングにもつながっていくと思うので、
誰かに説明するようにやってみようと提案してみました。
とりあえずやってみよう・・・ということで^^
ダメ解答を見て「解答のここの部分がダメ。設問の『〇〇とは?』に答えていない」
なんてお兄ちゃんが言っていました。
お、いいじゃないか。
誰かに教えるように説明すると、記憶にも残りやすいといいます。
着実に知識を定着させるためにも、この方法でしばらくやってみようと思います。
次の適性型模試まで、2週間弱。
日数的には厳しいですが、トライ&エラー、頑張ります^^
記述式の理科と社会の問題集を使うつもりです。
この問題集は、他の問題集と違って、模範解答の他に残念解答が載っているのです。
そして、どこが残念なのかをきちんと教えてくれます。
これを全部網羅はできないので、志望校で頻出の部分だけでも、やってみてもらって、
様子を見ようと思います^^
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そんな訳で、今日は学校が休校になりました。
週末、休みなしだった母としては、「学校行ってくれ〜(泣)」が正直な気持ちですが、
それは言えません^^;
せっかく時間ができたのだから、今しかできないことをやろう!と超前向きにとらえ、
普段話せないことをお兄ちゃんと話しました。
先月、塾で受けた適性型の模試の点数が芳しくなかったことと、
週末の志望校対策ゼミでの過去問演習の点数が芳しくなかったことについての言及です。
もちろん、点数が悪いからって、叱ってないですよ^^
そうではなく、なぜこの点数だったのか、どうしたら本番で点数がとれるようになるのか、
その2点についての話し合いです。
「どうしてこんな点数しか取れないの(怒)!?」
「こうやって勉強すればいいの!」
みたいなことを言っても、お兄ちゃんにはおそらく響かないです。
はっきり言って、時間の無駄になります。
弱点について自己分析させる訳ですから、お兄ちゃんにとってはつらいことを
させています。
泣きそうになっていましたよ^^;
でも、必死で「どうすればいいのか?」を考えていました。
私もところどころでヒントを与えます。
一人で考えるのは、12歳の子供では大変ですからね。
今後も活きるであろう、「考え方」を教えている訳です。
適性の結果について言うと、そもそも訊かれたことに答えていないという、
なんとも絶句もののことをやらかしています。
たとえば適性1ならば、「3段落で書け」という指示に対して、
「4段落で書いちゃった〜」みたいな感じ^^;
いつもと傾向の違う問題が出た時に、これでは点数を稼げません。
設問をしっかり読めないと足元をすくわれることになります。
全体的に言えることですが、記述問題でお兄ちゃんは「できた」と思っても
全く点数につながっていないことがよくあります。
実際、答案用紙はほとんど埋めているのに、点数が低いのです。
これはどういうことかというと、必要なキーワードを盛り込んで、
答案を書く練習が足りていないということになります。
これに気づかせ、じゃあどうしたらいいのか?を考えさせました。
「自分の解答を見直して、ダメな部分を見つけて、書き直す。」
おお〜。立派な回答です。
しかし、これは却下。
自分の解答を客観的に見られるのであれば、すでにやっているはずです。
できないから、点数に結びついていないのです。
「他の人の答案だったら?」少しヒントを出しました。
「ダメなところが見えるかもしれない」とお兄ちゃん。
「ダメなところが見えたら、どうするの?」
「ダメなポイントをつぶして、いい解答に変える・・・?」
はい、これで記述式問題の勉強の仕方が導き出せました。
模範解答をいくら覚えても、やはり適性検査の問題はそう簡単にはできるようには
なりません。
なにせ、同じ問題は出ないですから^^;
問題を解くにあたり、本質をついていないと点数にならない訳です。
「なぜ?」と訊かれたら「〇〇だから」と答える。
「AとBを比較しないさい」とあれば、「Aは〇〇で、Bは××である」と答える。
そんな当たり前のことですが、できなかったりするんですよね^^;
なので、当たり前のことが当たり前にできるようにしてあげようと思います。
ダメ解答をいい解答に変えるのは、後々アクティブラーニングにもつながっていくと思うので、
誰かに説明するようにやってみようと提案してみました。
とりあえずやってみよう・・・ということで^^
ダメ解答を見て「解答のここの部分がダメ。設問の『〇〇とは?』に答えていない」
なんてお兄ちゃんが言っていました。
お、いいじゃないか。
誰かに教えるように説明すると、記憶にも残りやすいといいます。
着実に知識を定着させるためにも、この方法でしばらくやってみようと思います。
次の適性型模試まで、2週間弱。
日数的には厳しいですが、トライ&エラー、頑張ります^^
記述式の理科と社会の問題集を使うつもりです。
この問題集は、他の問題集と違って、模範解答の他に残念解答が載っているのです。
そして、どこが残念なのかをきちんと教えてくれます。
これを全部網羅はできないので、志望校で頻出の部分だけでも、やってみてもらって、
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