2017年10月20日
母の野望
我が家では、毎週日曜日の大河ドラマを家族そろって見ています。
柴咲コウさん演じる井伊直虎が龍雲丸(大河オリジナルキャラだそうで・・・)と結婚した時に、
直虎の母が直虎に言っていました。
「母には野望があるのです。」
一体何を言うんだ!?
と思ったら、母らしい希望を話したのでした。
おそらく30歳を過ぎて結婚した直虎に「孫を抱きたい。」と言うのです。
優しいお顔をして、自らの希望を直虎に伝えていました。
そして、そんな直虎の母を見て、私も子供たちに言っています。
「母には野望があるのです。」
もちろん、孫なんて先の話しなので、言わないです^^;
私の野望は、お兄ちゃん・ちびちゃんそろって都立中合格です。
2人そろって、同じ学校に通ってくれたら・・・なんて、今だけ許される妄想をしています。
お兄ちゃんがコケたら、そこで野望は潰えますからね〜。
過度なプレッシャーにならないように、大河ドラマのまねをして少々茶化して言っていますが^^;
先日、某大手進学塾で(外部生の保護者もOKな)都立中学受検対策の保護者説明会があったので、
参加させていただきました。
メインはお兄ちゃんの方の情報収集ですが、お兄ちゃんの受検が終わればちびちゃんの受検準備も
始まることになるので、今回の保護者説明会は女子情報もしっかりと「聴いて」来ました。
その塾では、「社外秘です」としながらも、ある都立中学の塾生の合格最低点・合格者平均点を
教えてくださいました。
「社外秘」と言われたので、残念ながら点数は載せられません^^;
が、ざっくりとした割合に変換しておきます。
男子最低点:
適性1:5割弱、適性2:4割弱、適性3:5割弱。
女子最低点:
適性1:約6割、適性2:約4割、適性3:5割弱。
当たり前ですが、男女で点数の取り方が異なるのです。
「女子は記述が強いです」という先生のお話し通り、記述の配点が高い適性の問題は、
合格者平均点も男子より女子の方が高かったです。
なるほど〜という感じでした。
ということは、ちびちゃんはとにかく記述対策を頑張ってもらわねばなりません。
幸い、「書く」ことが大好きなちびちゃんなので、「書き方」を教えたら、
伸びるだろうなぁという、勝手な予想です^^;
受検が何なのか、まだぼんやりとしかイメージできていないちびちゃんですが、
最近は「お兄ちゃんの志望校に行きたい。」と普通に言います。
そんな簡単に目指せる学校ではないことは伝えつつ、4年生になったら少しずつ
本腰を入れて適性対策をしようと思います。
そうそう、大事なことを書き忘れました。
保護者説明会でのお話しですが、「2月3日が初陣にならないようにしてください。」
とのことでした。
本気で都立中学を目指そうというお子さんなら、学力は相当あるでしょうし、
模試で場慣れもしているとは思います。
しかし、「合否」のつく試験というのは、どれだけ本人にプレッシャーがかかるものか、
想像してみてください。
1校でもいいので、私立を受けた方がいいというお話しでした。
最近は、適性型の入試を行う中学も増えていますし、都立の適性前に
私立の合格切符を手にして、自信という成功報酬を受け取っておいた方がいいと思います。
ちなみにその説明会で、具体的にどこの学校がいいとかいう話しはありませんでした。
都立の適性問題と比べると、私立は易しいからなのでしょう。
目指す都立中学に近い(物理的にです^^)学校を選ぶといいそうです。
朝、電車に乗って、試験会場に行く(慣れておく)・・・それだけでも、都立の適性前に折れない心を
作る準備になります。
今年の2月3日に、下見と称して私一人だけ適性検査の様子を見に行きました。
校門入ってすぐのところに、いろんな塾の先生が並んで、塾生たちを叱咤激励しています。
実際に中学受験をした私は「ああ、懐かしいな^^」なんて思いますが、
初物を嫌うお兄ちゃんにとっては、プレッシャー・ストレスにもなりかねません。
そこであることを思いつきました。
2月1日に、某私立の適性型試験を受ける予定なのですが、そこへ行く途中の駅に
私立御三家の学校があるのです。
御三家なら、いろんな塾から先生方からいらしているでしょう。
実際の受験生たちの邪魔にならないように、少し離れたところから激励を見ようと決めました。
お兄ちゃんが受ける中学で激励があればいいのですが、それは期待できそうもないので^^;
これで、お兄ちゃんの動機付けになってくれるといいです。
母はマネジメントが大変ですね、ほんと^^;
【参考】
都立 中高一貫校 受検当日!・・・の下見
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柴咲コウさん演じる井伊直虎が龍雲丸(大河オリジナルキャラだそうで・・・)と結婚した時に、
直虎の母が直虎に言っていました。
「母には野望があるのです。」
一体何を言うんだ!?
と思ったら、母らしい希望を話したのでした。
おそらく30歳を過ぎて結婚した直虎に「孫を抱きたい。」と言うのです。
優しいお顔をして、自らの希望を直虎に伝えていました。
そして、そんな直虎の母を見て、私も子供たちに言っています。
「母には野望があるのです。」
もちろん、孫なんて先の話しなので、言わないです^^;
私の野望は、お兄ちゃん・ちびちゃんそろって都立中合格です。
2人そろって、同じ学校に通ってくれたら・・・なんて、今だけ許される妄想をしています。
お兄ちゃんがコケたら、そこで野望は潰えますからね〜。
過度なプレッシャーにならないように、大河ドラマのまねをして少々茶化して言っていますが^^;
先日、某大手進学塾で(外部生の保護者もOKな)都立中学受検対策の保護者説明会があったので、
参加させていただきました。
メインはお兄ちゃんの方の情報収集ですが、お兄ちゃんの受検が終わればちびちゃんの受検準備も
始まることになるので、今回の保護者説明会は女子情報もしっかりと「聴いて」来ました。
その塾では、「社外秘です」としながらも、ある都立中学の塾生の合格最低点・合格者平均点を
教えてくださいました。
「社外秘」と言われたので、残念ながら点数は載せられません^^;
が、ざっくりとした割合に変換しておきます。
男子最低点:
適性1:5割弱、適性2:4割弱、適性3:5割弱。
女子最低点:
適性1:約6割、適性2:約4割、適性3:5割弱。
当たり前ですが、男女で点数の取り方が異なるのです。
「女子は記述が強いです」という先生のお話し通り、記述の配点が高い適性の問題は、
合格者平均点も男子より女子の方が高かったです。
なるほど〜という感じでした。
ということは、ちびちゃんはとにかく記述対策を頑張ってもらわねばなりません。
幸い、「書く」ことが大好きなちびちゃんなので、「書き方」を教えたら、
伸びるだろうなぁという、勝手な予想です^^;
受検が何なのか、まだぼんやりとしかイメージできていないちびちゃんですが、
最近は「お兄ちゃんの志望校に行きたい。」と普通に言います。
そんな簡単に目指せる学校ではないことは伝えつつ、4年生になったら少しずつ
本腰を入れて適性対策をしようと思います。
そうそう、大事なことを書き忘れました。
保護者説明会でのお話しですが、「2月3日が初陣にならないようにしてください。」
とのことでした。
本気で都立中学を目指そうというお子さんなら、学力は相当あるでしょうし、
模試で場慣れもしているとは思います。
しかし、「合否」のつく試験というのは、どれだけ本人にプレッシャーがかかるものか、
想像してみてください。
1校でもいいので、私立を受けた方がいいというお話しでした。
最近は、適性型の入試を行う中学も増えていますし、都立の適性前に
私立の合格切符を手にして、自信という成功報酬を受け取っておいた方がいいと思います。
ちなみにその説明会で、具体的にどこの学校がいいとかいう話しはありませんでした。
都立の適性問題と比べると、私立は易しいからなのでしょう。
目指す都立中学に近い(物理的にです^^)学校を選ぶといいそうです。
朝、電車に乗って、試験会場に行く(慣れておく)・・・それだけでも、都立の適性前に折れない心を
作る準備になります。
今年の2月3日に、下見と称して私一人だけ適性検査の様子を見に行きました。
校門入ってすぐのところに、いろんな塾の先生が並んで、塾生たちを叱咤激励しています。
実際に中学受験をした私は「ああ、懐かしいな^^」なんて思いますが、
初物を嫌うお兄ちゃんにとっては、プレッシャー・ストレスにもなりかねません。
そこであることを思いつきました。
2月1日に、某私立の適性型試験を受ける予定なのですが、そこへ行く途中の駅に
私立御三家の学校があるのです。
御三家なら、いろんな塾から先生方からいらしているでしょう。
実際の受験生たちの邪魔にならないように、少し離れたところから激励を見ようと決めました。
お兄ちゃんが受ける中学で激励があればいいのですが、それは期待できそうもないので^^;
これで、お兄ちゃんの動機付けになってくれるといいです。
母はマネジメントが大変ですね、ほんと^^;
【参考】
都立 中高一貫校 受検当日!・・・の下見
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★ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕
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