2016年12月30日
203/ Aging/ 熟成 これが面白い
@〜B糖化〜発酵〜蒸留と進んで、いよいよ最終工程です。蒸留してできたニューポット/New Makeを樽/ Casks でじっくり寝かせます。C熟成(貯蔵)/Maturation です。ひんやりとした貯蔵庫に多くの樽が積まれて並んでいる光景はイメージしやすいと思います。あのままの光景です。
樽材はオーク、ミズナラなどで、大きさも480L、230L、180Lとあり見て回るのが非常に楽しい場所でした。シェリー樽は480Lと大きいんですね。ここで、3年、5年、10年、、、と熟成するうちに琥珀色が増しまた味わいも増していくわけです。写真(3つの樽)には1960年と書いてあります。
この後はブレンドするものしないものと分かれます。原酒を混ぜ合わせることを『混和』と言うそうなんですが、特にモルト原酒同士を混和することをヴァッティング/ Vatting と呼びます。 Vat/ ヴァット は日本語にもなっていますね ”大きめのおけ(容器)”のことですが、動詞では”液体をおけの中で処理する”ことです。
この言葉、VATと大文字で書くと、自分は消費税/ Value-added tax(付加価値税)を思い出してしまいます。。
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樽材はオーク、ミズナラなどで、大きさも480L、230L、180Lとあり見て回るのが非常に楽しい場所でした。シェリー樽は480Lと大きいんですね。ここで、3年、5年、10年、、、と熟成するうちに琥珀色が増しまた味わいも増していくわけです。写真(3つの樽)には1960年と書いてあります。
樽の中で熟成しつつその量は次第に減っていきます。詰めてから4年経過すると写真のように目に見えて量が減るんですね。しかし最初透明だった原酒(ニューポット)には色がついてきました。 |
この後はブレンドするものしないものと分かれます。原酒を混ぜ合わせることを『混和』と言うそうなんですが、特にモルト原酒同士を混和することをヴァッティング/ Vatting と呼びます。 Vat/ ヴァット は日本語にもなっていますね ”大きめのおけ(容器)”のことですが、動詞では”液体をおけの中で処理する”ことです。
この言葉、VATと大文字で書くと、自分は消費税/ Value-added tax(付加価値税)を思い出してしまいます。。
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