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アンコール遺跡群

これから、アンコール遺跡を巡るヨ。
アンコールトム、アンコールワット、タ・プローム、プノンバゲンの丘etc
燦々と太陽が照りつける真夏日で、本当に暑い!
熱射病に気をつけなきゃネ。

今回はツアーなんだ。
日本語ガイドさんが、トゥクトゥクに乗ってお迎えに来てくれたヨ。
先ずは、アンコールトムから。
近づくに連れて、大きなお顔が彫刻された柱が見えて来たヨ。
ヘビの橋も渡ったヨ。面白いナ!
インドの遺跡に似ている気もするけど、こんなお顔はインドには無かったヨ。
そしてレリーフがとってもステキなんだ。
壁面一面に、人、樹、戦、生活・・絵巻物を観ている気分。
ワタシ的お気に入りはゾウのテラスだヨ。
だって、ゾウさん好きなんだモン★
ママは、バイヨンのレリーフと表情豊かなデヴァター像がお気に入りだって。

続いてアンコールワットへ。
大きな橋を渡って入って行くんだ。
ここも何て大きいんだろう。
寺院にしてはとても立派。
回廊の柱に差し込む光がとても絵になるナ。
ビシュヌ神や仏像様が居たけど、今だから不思議に思うのかな?
うん、神様は神様だよネ。
ここには随分昔、江戸初期に日本人も訪れているんだって。
柱に墨書が残っているの。
当時は船・・ここは南天竺と呼ばれたらしい。
何百年も昔に、遥々日本から修行の為にやってくる程の寺院なのだネ。
さすが、すごいや。

ここまでで前半終了。
お昼ご飯だヨ。
遺跡近くの小さなレストランで休憩。
大きくて広くて、繊細なレリーフを眼で追い、壁画を眺め、大忙し。
沢山のモノが入ってきて、もう心は満たされまくりだナ!!

午後は、タ・プロームへ。
やっぱり印象的なのは、がじゅまるの樹に浸食されてしまった遺跡。
自然ってすごい!
さすが、絞殺しの樹、がじゅまるだネ。
森の脅威を感じたヨ。

少し、聞きなれない名前の寺院なんかを訪れたのだけど、忘れちゃった。
最後はプノンバケンの丘で夕日を観たヨ。
ここ、登るまでが大変なの。
途中でね、カンボジア人の若い夫婦に出会ったヨ。
奥さんが妊婦さんで、推定8カ月くらい。
お腹がポッコリ大きかったヨ。
そんな事も有り、その二人がワタシを可愛がってくれたの。
坂道に疲れたワタシの手を引いてくれたり、抱っこして貰ったり。
優しいカワイイ夫婦だったヨ。
元気な赤ん坊を産んでネ!!

丘の上の遺跡から見渡す景色には、ため息が出るヨ。
日差しが強い国は、夕焼けがとってもキレイ。
オレンジってこの色の事を言うんだネ、ママ!

とっても充実した観光だったヨ。
夜は、アプサラダンスが見れるレストランでビュッフェ。
ワタシ、ダンス大好き!
ベビーチェアーに立っちして、鑑賞しちゃったぁ!
お料理は先ず先ずだけど、ダンスメインで考えると満足だヨ。
(場所はラッキーモールの目の前、当時はまだラッキーモール出来てなかったけどネ。)

有難う、ガイドさん。
たくさん、抱っこしてもらっちゃった。。






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