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静養Day2


すっかり体も休める事が出来、元気になったヨ!
朝起きると、とってもステキなお山の景色とお空。
何もないと退屈・・じゃなくて、時間が経つのがとっても早いんだ。
なんでだろう?
太陽が沈んでいる時はとっても寒いけど、お日様が昇ると暑いの。
裸の大将みたいな感じ、現地の子どもみたいにズボン1枚で走り回ってたヨ★
夕方頃、ママとお散歩してると、お馬さんがいたんだ。
とっても、シュっとしてて、凛々しかった。
毛並みがキレイで、群れで、移動してるみたい。
茶色や白やグレーのお馬さん達が、とってもカッコ良くって見とれちゃった。
明日はここを出発するんだ。
英語が出来ない、ゲルのお姉さん達。
それでも一生懸命コミュニケーション取ろうと頑張ってくれたネ。
マーティンも1人旅の方が自由で行動し易いだろうに、私たちと一緒にいてくれて有難う。
貴重な体験だよネ。
・・だけど、また例のハイキングでウランバートルまで戻ると思うと、気が重たい><










静養Day

道なき道を一日歩いたせいで疲れた!
このゲルに2泊する事になった。
ゲルの周辺には、山があり、草原があり、馬がいて、とてもモンゴルらしい景色が広がっているんだヨ。
とってもステキ。

川で洗濯と水浴びをして、お花を積んで花冠を作ったり、馬の群れを眺めたり、モンゴル相撲してる人を見たりネ。

商店も何もない草原地だけど、何か飽きないんだ。
のんびりした時間と、景色が本当に気持ちいい。

連れのマーティンは、裏山をまた登りに行った。
大好きなんだね、お山。
さすがに、ワタシとママはしばらく山を登りたくない・・・・

そう、マーティンに聞いてみたんだ。
どうやってゾーンモドからここまで山を超えて来たの?どうして道が判ったの?
と聞くと、彼は地図を見せてくれたの。
その地図は、地名と、山の高さが書かれただけの何だか簡易的な地図。
山しか載ってないヨ?
これでどうして判るのか?って聞くと、山の高さや形を地図と照らし合わせて、ここまで来たって。
ある意味かなりビックリしちゃった。
地図オンチっていうのもあるけど、こんな地図で、あんな山を越えられるなんて!!



ハードな登山で、もう何も頭が働かない。
歩けど歩けど、集落は見当たらず、山を越え続ける。
日が暮れて来た頃、やっとゲルが点在しているのが確認できる。
あぁ、やっと休めるのか・・・・と思ったけど、目の前に見えるゲルにはいくら歩いても着かない。
周りが、山と草原のせいか、距離感が掴めないんだ。
水は尽き、日は刻々と暮れて行くから急がないと。
だけどもう足が動かない。
それくらい疲れ果てていたんだ。
何度か、もう歩けない・・としゃがみこんでしまうと、マーティンが、日が暮れる前にゲルまで到着しないと大変だ、頑張ろう!って励ましてくれる。
それは判るけど、視界にゲルが入っているのに、そのゲルまで中々到着しない。
くじけそう、ワタシは泣いて、ママは抱っこする力もない。
マーティンが抱っこしてくれると言ったけど、ママじゃなきゃイヤ!
ママは抱っこしてくれたけど、もう限界、とすぐ下ろされる。
そんな事を繰り返しながら、ようやくゲルに到着。
泊めてもらえる事となった。
やっと、生きて帰れる実感が湧いた瞬間だった。
そのくらい、このハイキングはハードだった。

汗だくで、飢えていて、やっと水が買えた。
一気に1リットルくらい飲んだ気がする。
この世の中で一番おいしい食事は水だと思った!
あんなに暑かったのに、ゲルで休憩して、水を飲んだ瞬間、一気に極寒。
体の体温が急激に奪われた。

今夜はここでじっくり休める。
ベッドがあって、食事が出来て、水があって、ああなんて幸せ!






モンゴルの山歩き

マーティンと少ない食糧を分け合ったり、地図をみながら、ハイキングの道筋をたてたり、ゲルの中で楽しく過ごした夜も明け、朝がきたヨ。
自然の中で目覚めるって本当に気持ち良い。
今日は、昨日見て回った廃寺を登り、山の中を一日歩く予定。

ワタシもママもハイキングをナメていた・・・・
「ハイキング」って山歩き、遠足、のんびり、みたいな気がするのだけど、全く違って、かなりデンジャーで足は動かず、水は尽き、遭難するのではないかと、”もしも”が頭をよぎるような、そんなハイキングだったんだ。。

と、言うのも、背丈程ある雑木林を抜けたり、途中動物の頭蓋骨と結構な確立で遭遇したし、明らかに人と遭遇しなさそうな森の中を永遠と歩いていたんだ。
超えても超えても、大きな山が連なっていて、それをこなす。
肉体的にも精神的にも参りそうだったヨ。
途中、どうしても越えなきゃいけない巌ゴツゴツの崖で、先導してくれていたマーティンが転落してしまって・・・・この時ばかりはママは死を予感したとか。
でもね、母は強し!私を抱っこし、小石や岩で出来た崖を下ってくれたヨ。
転落したマーティンは打撲と擦り傷程度で無事だった。
良かったよかった。
けど、本気で謝っていたよ、「こんなハードなハイキングの予定ではなかった、あなた達を誘って悪かった」って。
でも同意して一緒に来たんだもん。
こんな経験、マーティンがいなかったら出来なかったしネ。
逆に、「You are proud!」って言って貰えた事が何より嬉しかったヨ!!

でも、お山の景色はとびきり最高!
綺麗な小さなお花が沢山あって、もうここはこの世ではないみたい!



マンジュシュリヒード

マンジュシュリヒード廃寺跡
ここはかつて、ラマ教の僧侶達が修行をしていた寺院があったが、
しかしソ連によって破壊されてしまったそう。
周辺には壁画や博物館があります。





モンゴルでハイキング

モンゴルの移動はバスが基本。
バスと言ってもミニバンみたいなのに、みんなギュゥギュゥ詰め。
しかも、長距離ばかり。
ママは色々行きたい所があったようだけど、さすがにワタシと2人だとツライと感じたみたい。
しばらくウランバートルから動けずにいたんだ。
そんな時、GHで同室だったマーティンがハイキングに誘ってくれたんだ♪
ハイキングだったらワタシも大丈夫、疲れたら休みを取りつつ、モンゴルの自然を楽しもう!
って事で、ゾーンモドへ。

ゾーンモドへは、乗合バスだヨ。
1時間もしないくらいで到着。
そして、そこで乗り換え、その辺に居た数人の旅人達と車をシェアし、マンジュシュリヒードへ。
車で10分程の距離。
ここは、国立公園なんだって!草原の中に不思議な物が沢山あったヨ。
山の斜面には、チベット仏教(ラマ教)の寺院跡や、壁画なんかもあったんだ。
何か、単純にすごいなぁーって思ってたしまったヨ。

周辺をお散歩して、今夜はここのゲルに泊るヨ。
日中は半袖で大丈夫なのに、夜になると結構冷えるんだ。
薪ストーブで暖を取ったヨ。
ゲルってけっこう寝心地イイよ★












モンゴルだヨ!


目が覚めると、列車は砂漠の中を走っていたヨ!
見慣れない景色、少し走ると緑も見えてきた。
うーん、とっても空が広い。
地平線って、こういう事を言うのかな!?
モンゴルを走る車窓はずっと観ていたいくらいキレイだったんだ。

お昼頃、やっとウランバートルへ到着。
荷物を担いで、駅におりたヨ。
GHの客引きかな?チラホラといる感じ。
誰かワタシ達に声かけてくれないかな〜と、うろうろしてるんだけど、
誰も声を掛けてくれないヨ。。
どうも、べビカーに乗ってると、ワタシの事旅人として見てくれないみたい!
駅舎の中にある銀行で、両替をして、バスで中心部へ行く事にしたヨ。

ちーっとも判らないから、ママはその辺の人に聞きまくり!
言葉は通じないんだけど、一先ず『ノミンデパート』を連呼してバスに乗車。
数分後、周りが、『ノミンデパート』と連呼し始めたので、降りてみた。
うん、ばっちりウランバートルの中心部、ノミンデパートの前みたい♪

さ、GHを探さねば。
周辺をあたるも、どこも満室。
少し離れた場所『イドレGH』に宿をとる事が出来たんだ。
一泊3$だったかな。
ちなみにお子ちゃまはタダでした♪
ドミトリーなので、静かにしないとネ。

ここで、色んな人とお友達になったヨ。
韓国人のキム、オーストリア人のマーティン、香港からのリリー、アメリカ人のヴィンセント。
みんなとっても個性的★
話してるだけで楽しくなっちゃうんだ。

今日はお宿でゆっくりして、ママとモンゴル旅行の計画たてなきゃ♪





北京⇒モンゴル

今年から、モンゴルへノービザ入国可能になったとの情報を得たママ。
北京からは1泊2日程度で列車で行ける事を知り、早速行ってみる事にしたんだ。
気の向くままに〜♪
って事で無計画なワタシ達。
どうしたらいいのだろう!?
先ず、ウランバートル行きの切符を買うのに一苦労。
いつものように、駅へ行き、筆談で切符を買おうと試みたケド、何か中国語でここではないような事を言っている。。
???
そして、中国語で、ホテルの名前を書いて渡された。
『北京国際飯店』だったかな?
状況がよく飲み込めないママ。
あの行列に並んだのに・・悲しい。
ワンフーチンにある、ツーリストインフォメーションで聞いてみたけど、スタッフも切符は駅で買えるという。
???
仕方ないので、本屋さんで立ち読み。
どうやら国際列車は駅で買えないんだって。

教えられたホテルの中に旅行会社がある事が判り、すぐさま行ってみる。
ここでは英語が通じて、各方面国際列車の切符が購入出来たヨ。
ワタシ達は、ウランバートル行きを購入♪やったー♪
しかし、場違いな高級ホテルだったので、恥ずかしかったナ・・!

〜〜〜

さ、早起きして駅へ。
ウランバートル行きに乗るんだヨ。
中国、しばしバイバイ★
北京を7時47分に出発し、二連(国境)には20時頃、暗くなっての到着。
一旦、皆列車から下ろされて、出国手続きだヨ。
待合室や、小さなスーパーでお買いもの。
準備が整うとまた、乗車して、モンゴルへ入国だヨ。
車体の交換?何か大がかりな事をしているようで、結構な時間がかかってたなぁ。
そして、モンゴル入国の際はちょっとドキドキ。
事前ビザ取得せず入国出来るようになってまだ2カ月だもん。
何か言われたらどうしよう・・って思ったけど、問題なく入国出来たヨ★
今は真っ暗で何も見えないケド、次起きた時には、モンゴルの景色が広がっているのかなって思うと、ワクワク!!!!


ウランバートルってこう書くんだネ!


二連(中国側国境

上海⇒北京 天座・・

上海は宿が高い!
早く北京に行こうと、駅へ。
やはり北京行きは込み合っていて、数日満席。
どうしようーー。
空いているのは『天座』という、座席無しの切符だけ。
しかも格安!
どうせ、半日程度だ、と思いきって天座のチケットを購入したママ。
乗車してみるとすっごいの><
列車の連結部分が天座組の場所。
ママとワタシは猛ダッシュで乗り込みスペース確保。
持っていた簡易ベビーカーを広げ、ワタシはシート有りのようなモノではあったけど。。
しかも定刻より数時間遅れての北京着。
所要12時間程度かかっちゃった。


北京駅着後、駅前の宿を取り、シャワーだヨ。
ここ、名前忘れたけど、本当に駅前。
大通り渡るとあるんだ。
シャワートイレは別だけど、快適なお宿だったヨ。

その後ブラブラと王府井へ。
次の目的地への情報収拾。
実は、モンゴルに行きたくなったのダ!!








上海万博だヨ♪



上海に到着だヨ♪
いきなり都会だね〜、物価も日本並み!
地下鉄では、ラインが多すぎて、少し迷ったり。。
何より、宿代が高いので、ドミトリーに宿泊する事になったヨ!
「上海船長青年酒店」っていう所。
あの辺では多分一番安いと思うヨ。
隣にはファミリーマートがあって、何かと便利。
久しぶりのコンビニが嬉しい。
でも、やっぱり物価が高いので長居はできなさそう。。

万博行って、次に進まなきゃ。


上海万博



インド館


中国館


インドカリー



上海万博では、インド館でママのお友達に遭遇したヨ!
インド館で、インドの品物を販売してたヨ。
おかげで、従業員用のトイレを使わせてもらえて助かったんだ。
だって、余りの人にトイレがすっごく混んでるの。。
とにかく沢山の人で、大変だったヨ、万博っ。
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