ポケモン漫遊ブログ

以前動画で使った、特性「すなかき」のウオノラゴンとパッチラゴンが気に入ったので、砂パを今後自分が持つガチパにするつもりでランクバトルで戦ってみました！
今回は月の初めということで、スーパーボール級から上がっていきます。

…………「すなかき」で単純にゴリ押すのは強いだろうと思ったのですが、思ったほどではないという残念な結果に終わってしまいました……。
今回は失敗です！


ポケモンのゆっくり実況チャンネルです(茶番あり)




サダイジャ、
ドリュウズ、
ウオノラゴン、
パッチラゴン、
フェローチェ、
テッカグヤ

本来は「すなかき」のポケモンはパッチラゴンとウオノラゴンだけでしたが、それではアーゴヨンがあまりにもキツ過ぎたため、チョッキを持たせたドリュウズも加えました。
天気を砂嵐にする狙いが『これでもか！』と言うくらいバレバレですが、それでも「すなかき」の素早さとダイマックスの火力は止めにくいと思います！

パッチラゴンはタイプ的にテッカグヤ,ドヒドイデなどの物理受けに強いので、特にゴリ押しが効きやすいです。

一方、テッカグヤを物理受けのつもりで入れましたが、今の環境で肝心のエースバーン受けができません。

「すなかき」のポケモンを3体入れてます。多すぎでした。『3匹入れても強そう』『実験的に面白いかな？』などと戦う前は考えていましたが、ちょっと甘かったです。


22勝23敗で、ようやくマスターボール級に到達！あまりよくない結果です。
でも運が悪かったのと、回線の繋がりが悪くて何回も切断負けになったことを考えると、本来は5割以上は勝てるハズ。(スーパーボール級とハイパーボール級の話ですが！)

今のスーパーボール級は強いです……。ビックリしました。
流石に皆さん『ソード・シールド』の発売から1年経っても続けているだけあって、ガチ勢の方しか残ってません！



サダイジャ
種族値：72-107-125-65-70-71(合計510)
特性：すなはき
性格：いじっぱり
もちもの：オボンの実
努力値：H172 A180 B4 D12 S140
(S：岩封して最速ミミッキュ抜き)

「だっしゅつボタン」を持たせた方が扱いやすかったかもしれません！
あと、丈夫なポケモンだと思ってたんですがこの努力値振りだとちょっと耐久力が不安です。「じしん」でしっかりと強い攻撃ができるのは良いところ！ とても良いサポートをしてくれました。


ドリュウズ
種族値：110-135-60-50-65-88(合計508)
特性：すなかき
性格：いじっぱり
もちもの：とつげきチョッキ
努力値：H124 A196 B60 D28 S100
(Sは「すなかき」でスカーフヒヒダルマ・スカーフテテフ抜き。HPは実数201になるまで上げて、サニーゴの「ナイトヘッド」4回耐え。ポリゴン２の「ダウンロード」意識で防御(88)＜特防(89))

このドリュウズはお気に入りで、努力値振りも持ち物も良い型に仕上がったと思います。HPは「ナイトヘッド」4回耐えのために実数が201になるまで上げてますが、本当は防御や特防に努力値を回した方が耐久力が高くなります。
もともとドリュウズはHPの高いポケモンなので、防御や特防に努力値を振ると意外なほどの耐久力を発揮します。

一撃必殺が「つのドリル」じゃなくて「じわれ」なのは、完全にサニーゴ意識です。ガラルサニーゴはゴーストタイプなので「つのドリル」が効きません。
このパーティは物理攻撃でゴリゴリ攻撃していくのがコンセプトなので、ガラルサニーゴは天敵！
しかし実際はガラルサニーゴが出てくるより、アーマーガアなどに「つのドリル」をしたくなることの方が多かったです……(汗) (「じわれ」は地面タイプなので、飛行タイプや「ふゆう」には効かない)


ウオノラゴン
種族値：90-90-100-70-80-75(合計505)
特性：すなかき
性格：いじっぱり
もちもの：いのちのたま
努力値：H12 A236 B4 D4 S252

砂かきエース�A。(�@はパッチラゴン)
ダイマックスすれば「ダイロック」で、自分で天気を砂嵐にすることもできます。ちょっぴり火力が不満なので、「ダイナックル」できるよう格闘技を入れた方が良かったかも。

「ドラゴンダイブ」は「げきりん」に変えた方が良さそうです。
命中不安技は怖い!!!!!


パッチラゴン
種族値：90-100-90-80-70-75(合計505)
特性：すなかき
性格：いじっぱり
もちもの：じゃくてんほけん
努力値：H12 A236 B4 D4 S252

砂かきエース�@。
ダイマックスして「ダイロック」で天気を砂嵐にして素早さが2倍になったり、「ダイナックル」で攻撃力を上げたり。

パッチラゴンは「じゃくてんほけん」を発動させやすいポケモンです。
「すなかき」の素早さと「でんげきくちばし」の相性は最高！ビックリするような威力が出ます！


フェローチェ
種族値：71-137-37-137-37-151(合計570)
特性：ビーストブースト
性格：ようき
もちもの：こだわりハチマキ
努力値：H4 A236 B4 D12 S252
(Sは「ダウンロード」対策)

意外と使いやすかった最速ハチマキフェローチェ。
「とびひざげり」で連撃ウーラオス(水・格闘タイプ)を乱数一発で倒します。天気が砂嵐で砂ダメージとかが入れば、より確実にウーラオスを倒せます。(タスキ潰しの意味もあり。「ステルスロック」でもOK)
フェアリータイプのポケモンに強力な「どくづき」をお見舞い出来たり、活躍の幅が広かったです！

尚、「ビーストブースト」では素早さが上がります。
相手のポケモンを倒しても攻撃力が上がって行かないのは残念ですが、特性「かそく」のポケモンや、スカーフアーゴヨン・スカーフコケコにも対応できる素早さになります！
「いじっぱり」のフェローチェと比べて「ようき」の方は、火力が出ない分素早さが信頼出来て、安定感がありました。


テッカグヤ
種族値：97-101-103-107-101-61(合計570)
特性：ビーストブースト
性格：ずぶとい
もちもの：たべのこし
努力値：H244 B212 C4 D4 S44
(Sは4振り65族ぬき。(ペリッパー、ブースター、マルヤクデなど))

このチャンネルで既に何回か出てきている、私のお気に入りのテッカグヤ。
「ちょうはつ」に弱いです(汗)

相手の物理アタッカーに対してこのテッカグヤを出すと、お相手様はよくエースバーンに交代してきます。
そしてだいたいエースバーンはダイマックスしてくるので、そのままテッカグヤには倒されてもらって、そこでパッチラゴン(またはウオノラゴン)が登場！
パッチラゴンもウオノラゴンも比較的エースバーンに強いので、『テッカグヤを犠牲にしてエースバーンをダイマックスさせて、そのタイミングでこちらは砂かきポケを出す』という流れはよくやりました。
この流れが決まると、こちらが優勢とまではいかないですけど(だってテッカグヤやられてますし……)、エースバーン相手に悪くない戦況に持ち込むことができます。


「すなかき」のポケモン3匹はパーティにいらない!!!

そして砂パを使っていて思ったんですが、ダイマックスのタイミングを相手に合わせる感じじゃなくて、自分で作った天候に合わせる感じになってしまいます。
いつ砂嵐が切れるのか、ずっと考えながらのバトルになるので思ったより難しかったです！
いつもは1ターン目からいきなりダイマックスしたり、最後のトドメとしてダイマックスしたりすることが多いですが、このパーティはだいたい中盤でダイマックスすることになります。
うまく表現しにくいですが、なんというか、ダイマックスするタイミングが強くないのかも？

……本当は、このパーティは初心者の方にも勝ちやすいように『分かりやすく、戦い方が単純だけど強いパーティ』を紹介するつもりで作りました。
でも難しそうです。やっぱりポケモンは、そんな簡単な戦法で勝てるようにはならないんでしょうか？

(ポケモン ソード・シールド)