ポケモン剣盾 「すなかき」の化石ポケモン達でランクバトル!
今回は隠れ特性が「すなかき」の化石ポケモン、パッチラゴンとウオノラゴンで対戦していきます。
高い素早さからの「エラがみ」、「でんげきくちばし」が強力!ウオチルドン・パッチルドンより素早さが高いのも良い所です。
攻撃のタイプとしてはウオチル・パッチルの方が優秀ですが、素早さとタイプ的な防御面ではパッチラ・ウオノラの方が優れています!
《動画》
YouTubeのゆっくりポケモン実況。
<パーティ紹介>
サダイジャ、
ウオノラゴン、
パッチラゴン、
フェローチェ、
ヒードラン、
トゲキッス。
特性が「すなおこし」のバンギラスでもなく、カバルドンでもなく、(ギガイアスでもなく)サダイジャの採用はちょっと珍しいかもしれません。
でも、サダイジャは私が前に使ってみて『強い』と思ったポケモンです。地面タイプのポケモンでも100%マヒさせられる「へびにらみ」が強力ですし、今回は特性の「すなはき」もいい感じに機能してくれます。
あと、このパーティの趣旨と違いますけどフェローチェが強かったです。
<対戦結果>
ランクバトルで、4戦4勝0敗でした。強かったです!
(カジュアルバトルでは、1回ガラルサニーゴで止められて負けた)
<ポケモン詳細(1匹ずつ)>
サダイジャ
種族値:72-107-125-65-70-71(合計510)
特性:すなはき
性格:いじっぱり
もちもの:オボンの実
努力値:H172 A180 B4 D12 S140
(S:岩封して最速ミミッキュ抜き)
「がんせきふうじ」、「ステルスロック」、「へびにらみ」と便利な技が揃った優秀なサポート役。
特性が「すなおこし」のポケモンと違って、攻撃をくらってから天気を砂嵐にするので、ターンが無駄になりにくいです。
このサダイジャは性格「いじっぱり」で、素早さは岩封込みでミミッキュ抜きですが、もっと素早さに降ってリザードンやボルトロス抜きを意識しても良いですし、もっと耐久寄りにしても良いと思います。(その辺はお好みで)
―――(補足)―――
サダイジャの耐久調整の話ですが、例えばサダイジャ-ランドロス対面というのは、1ターン目でけっこう起こりやすいと思います。
上に載せてある今回のゆっくり実況では、このサダイジャはランドロスの「じしん」を2回耐えてますが、あれはランドロスの性格が「ようき」で、「いじっぱり」より攻撃が弱かったんだと思います。
『いじっぱり霊獣ランドロスの「じしん」確2耐え調整』などはアリかもしれません。
――――――
ウオノラゴン
種族値:90-90-100-70-80-75(合計505)
特性:すなかき
性格:いじっぱり
もちもの:いのちのたま
努力値:H12 A236 B4 D4 S252
特性の「すなかき」で素早さアップ。そしてこの素早さ上昇と、「エラがみ」の相性が最高です。「エラがみ」は先に攻撃できると威力が2倍!85から170に上がります!
性格は「いじっぱり」でも(「ようき」最速じゃなくても)素早さは充分だと思います。砂嵐の時、1加速エースバーンは抜けないけど、スカーフテテフやスカーフダルマ、1回「ダイジェット」したリザードンよりは速い程度の素早さです。
このウオノラゴンの素早さ実数(レベル50):127(砂嵐で254)
最速エースバーンS実数:188(1ランクアップで292)
最速テテフ・ヒヒダルマのS実数:161(スカーフで241)
最速リザードン(S種族値100)のS実数:167(1ランクアップで250)
パッチラゴン
種族値:90-100-90-80-70-75(合計505)
特性:すなかき
性格:いじっぱり
もちもの:じゃくてんほけん
努力値:H12 A236 B4 D4 S252
このパーティのダイマックスエースのつもりですが、ウオノラゴンがダイマックスすることも多かったです。
「じゃくてんほけん」が発動して「ダイロック」で砂嵐にして、「でんげきくちばし」ができれば、かなり大暴れができます!
ウオノラゴンは「いのちのたま」を持たせてますし、大胆に暴れさせて使い捨てします。でもこのパッチラゴンはタイミングを見て、大事に使っていきたいです。
フェローチェ
種族値:71-137-37-137-37-151(合計570)
特性:ビーストブースト
性格:ようき
もちもの:こだわりハチマキ
努力値:H4 A236 B4 D12 S252
「こだわりハチマキ」を持たせたフェローチェ。
凄い破壊力ですが、「ビーストブースト」では素早さが上がって行きます。ウオノラゴンと同じく「使い捨てのアタッカー」という感じ。
ヒードラン
種族値:91-90-106-130-106-(合計600)
特性:もらいび
性格:おくびょう
もちもの:こだわりスカーフ
努力値:H20 B4 C228 D12 S244
今回の砂パは、鋼、氷、草タイプあたりで困るかもしれないと思って、炎タイプを入れてみました。
炎役はヒードランでいいのか、また持ち物は「こだわりスカーフ」でいいのか。まだ迷い中です。
トゲキッス
種族値:85-50-95-120-115-80(合計545)
特性:てんのめぐみ
性格:おくびょう
もちもの:きあいのタスキ
努力値:H4 C252 S252
タスキを持ったトゲキッス。
トゲキッスは「じゃくてんほけん」を持つことが多いですが、私はタスキを持たせて「でんじは」するこの型の方が好きです。
特性の「てんのめぐみ」で、先に攻撃出来れば60%の確率で相手は怯みます。
ガラルサニーゴなどが嫌なので、このトゲキッスで「でんじは」を入れて「エアスラッシュ」を連打でなんとかしたいです。(ひるめ!!!)
<最後に感想>
強かったです!
この化石ポケ「すなかき」戦法は、ガチパとしても充分通用しそうです!
私は今の準伝説環境になってから使うポケモンにずっと迷ってる状態なので、砂パをメインのガチパにしてしまうのも良いかもしれません!
(私はガチパはあまり使いませんが、サブロムでの練習や、タイプ統一をしててあんまりにも本ロムの勝率が落ちた時や、シーズンの最初にマスボ級へ上がる時などに使います)
もともとサダイジャは気に入っていたポケモンなので、「すなはき」を活かす道ができてとても嬉しいです!
パッチラゴンは電気タイプなので、テッカグヤ、エアームド、ドヒドイデなどの物理受けも物理攻撃で突破できてしまいます。しかしガラルサニーゴやモロバレルなんかの対処は難しそうです。
特性が「いかく」のポケモンもけっこう嫌でしたが、案外なんとかなりそうです。ウオノラゴンの「エラがみ」で倒したり、パッチラゴンがダイマックスして「じしん」を受けて「じゃくてんほけん」を発動させ、強引に突破を狙ったり。(天気が砂なら、先に「ダイドラグーン」を当てて相手の攻撃力を下げられる)
良い破壊力でした!楽しかったです!
(ポケモン剣盾 ソード・シールド)
タグ:ポケモン剣盾
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