2015年11月28日
フランス当時多発テロ 「運命の分かれ道」
2015年11月13日金曜日。この日パリで起きた同時多発テロでなくなった方の数は120人を超えました。
まだ重傷者がいるので、これからも増えるかも知れません。主犯格のアブデルアミド・アバウドと従妹のハスナ・アイド・ボウラセンは死亡が確認されたようです。
一度に6箇所で起きた銃撃乱射、爆弾。イスラム国のテロと判明したのはすぐのことでした。
折りしもドイツ対フランスのサッカーの試合が行われていたスタジアムでは、同時に爆弾と銃撃の音が。
観客は一瞬何が起こったのか分からなかったようです。
それでも大パニックにはならず、即警察の動因で沈静化しそれぞれの岐路についたようです。
一方パンクバンドのコンサートが行われていた音楽会場では、逃げ惑う人々や悲鳴を上げる人々を、冷静沈着な面持ちで銃を乱射。ここだけで100人以上の人が犠牲になりました。このコンサートホールはユダヤ人の経営です。
またレストランやカフェ等で同じことが行われ、花金の夜の憩いを楽しむ人々を、恐怖と地獄へと追いやったのでした。
私はこのニュースを聞いたとき、なぜフランクなのか?と思いました。なるほどシリアの空爆の報復ですか。
これはほんの手始めに過ぎません。
そのうちドイツにも欧州全体に渡ってテロの触手が伸びることでしょう。
現にテロの4日後に行われる予定だったハノーヴァーでの対オランダ国際親善試合のサッカー観戦は、開戦直前に中止が言い渡されました。
理由は「爆弾予告」です。それも関係者の車を使った巧妙な手口で、との情報を入手した当局は即刻手を打ったのでした。
人々は何も理由を知らされないまま、ただ「中止」です。との勧告を受けてしぶしぶそれぞれの岐路についたのでした。でもうすうすは皆「爆弾」だと感じていたといいます。
昨日までウクライナ問題で敵同士だったプーチンとオーランドは、今日は同じ敵を持った同胞となりました。
オーランドは「シリアの空撃は今までにも増して強化する。」と。
ドイツでは特にこれから行われるX´マス市や、音楽会などの催しに、一層の警備強化が図られることでしょう。またテロのせいで、催し等への参加を諦めるのは、テロ行為に負けたことになる、と一般の人々がテレビで言っています。
私の店にいらっしゃる初老の品の良い女性がいます。
彼女の姪っ子さんが事件のあったカフェの真向かいに住んでおり、事件のあるほんの10分前までその店にいたそうです。
そして自分の運命の分かれ道に、その日から人生観が変わったそうです。
ドイツの国営放送のARDで長いことインタヴューに答えていたとのことでした。
もしかしたら、明日は我が身かも知れません。
いつどこで、どうなるか分からないのが今の世の中です。
いえ、その前に病気になるかも知れないし、事故で死ぬかも知れません。
でもこんなことばかり考えていると、思考がその現実を呼び寄せてしまう。と「ザ・シークレット」という本に書いてありました。確かにそうです。引き寄せの法則が働いて、いつも考えていることが現実化してしまうのです。
でもだからと言って、今日テロで亡くなった人達のことを、人事のように自分には関係ないと見過ごすことはできません。
やはりショックと驚きがしばらく続くのが人情と言うものです。
いずれにしても、臨終のその時までにどう生きるかが今後の課題なような気がします。
あの後新聞では、ハノーヴァーで開催予定だったサッカーの国際親善試合の中止理由が明らかにされないとありました。内務総理の発表によると、「恐怖を煽り立てないために」とのことらいしいですが…。
でも私は、当日のテレビニュースではっきり「爆弾予告だ」ということをこの耳で聞きました。
テレビ局はN24というちょっとリベラルな局です。
ここは「フリーメイソン」「UFO」「宇宙の謎」等、他が着手しないようなテーマを手がけています。
この局が他から潰されないことを祈ります。
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