2021年12月20日
初代プリンスマイラー2灯ヘッドライトの頃
どうもです。
早くも世間はクリスマスが近づいています。
子供の頃は楽しみでしたが、この年になると別にどうでも良い感じになってきました。
そんなことを言ったら元も子もない感じですけど、我が家はまだ子供が小さいのでプレゼントを考えなくてはなりません。
う〜む・・・
さて、今回はプリンスマイラー初代でも吊り目の4灯になる以前の2灯時代について書いてみました。
プリンスマイラーは当時の富士精密工業(のちのプリンス自動車工業)から1957年9月に発売されたボンネットタイプのトラックで、それ以前に販売されていたプリンストラック(AFTF型)の後継として登場しました。
当初の型式はAOTH-1で、エンジンは水冷直列4気筒OHV1,484cc60馬力のGA30を搭載。
積載量は1.75tでした。
翌年4月には法規改正に伴うマイナーチェンジを行い、荷台を延長してニューマイラーとして発売。
型式はARTH-1となりました。
この約1年後の1959年4月には最大積載量1.25t積のライトマイラーARTHS-1が登場。
同年10月には搭載エンジンが当初のGA30型60馬力からGA4型70馬力に変更され形式がARTH-2(ライトマイラーはARTHS-2)に変わります。
(GA4はGA30の出力向上型エンジンで型式は変わっていますが実質同じエンジンの改良型)
その後もギアの変更やグリルの意匠変更などのマイナーチェンジを行いますが、1961年6月には1,862ccGB4エンジンを新たに搭載したスーパーマイラーBRTH-2が追加され、翌62年5月に最大積載量の変更(1.75t→2t)等が行われた後、8月には大幅なマイナーチェンジを行い形式もT43系へと変わります。
顔つきもマイラーと言えばこれ!(個人的にはマイラーと言えば吊り目4灯なんですよ)という、同時期に登場したスカイラインスポーツにも通ずる独特の吊り目4灯に変わりますが、あくまでもマイナーチェンジなので型式の後ろに付く枝番は-3となっており、同時に行われた型式呼称変更も伴っている為ちょっと分かり難いところです。
このあとキャビンサイズ変更に伴う積載量の減少(2t→1.75t)と言う変更などを挟みつつ、細かなマイナーチェンジを行いながら1965年まで生産されました。
一応まとめてみます。
1,500ccエンジン系列
1957年9月 マイラー登場 AOTH-1
1958年4月 ニューマイラー登場 ARTH-1 1.75t積 AOTH-1よりも荷台延長
1959年4月 ライトマイラー登場 ARTHS-1 1.25t積
1,900ccエンジン系列
1961年6月 スーパーマイラー登場 BRTH-2 1.75t積
マイナーチェンジ
1959年10月 エンジン出力アップ60→70馬力 マイラーARTH-2、ライトマイラーARTHS-2となる
1960年5月 ハイポイドギアへ変更 ARTH-2改1型、ARTHS-2改1型となる
1960年8月 フロントグリルの意匠変更 ARTH-2改2型、ARTHS-2改2型となる
1962年5月 スーパーマイラーの最大積載量変更(1.75t→2.0t)
1962年8月 ビッグマイナーチェンジ 2灯ライト→4灯ライトのT43系へ
・・・と、なりますが、今回はこの内2灯時代に限って少々書いてみます。
自分が初めてマイラーの実車を見たのはグロリアを購入する少し前の20代前半の頃でした。
丁度その頃、今はヘリテージコレクションのある旧日産座間工場で旧車のイベントが行われていました。
そこに展示されていた1台がT43系マイラーでした。
この実車を見る以前からマイラーと言うクルマがあることは所有していた自動車ガイドブックなどで知っていたんですが、まさか直接見ることが出来るとは思っていませんでした。
この数年前、当時中古車雑誌に広告を載せていたスズキ城南と言う旧車専門店にマイラーが入庫しているのを広告で見たときにまさかこんな車が売りに出てくるとは・・・と、衝撃を受けたは事はあったんですがね。
この頃はとにかく知識がまだまだ足りていなくて、このマイラーがG1エンジンのライトマイラーかG2エンジンのスーパーマイラーなのかと言ったところは全く不明でした。
と言うよりも、そもそもエンジンが2種類あることさえも知らなかったです。
その後グロリアを購入した後には知人の所で別の実働マイラーを見ることも出来たんですが、2灯のマイラーはさすがに見る機会はありませんでした。
しかし、別の知人が2灯マイラーを持っていることが後に判明。
購入後に関西方面から高速を自走で帰ってきたという話などを写真を見せてもらいながら聞いたのは既に25年以上前の事です。
しかしその後このマイラーを見る機会に恵まれず今に至ります。
当時は知識不足もあり型式も聞かずじまいでした。
その方、都内在住だったんですが今は地方に引っ越してしまい会う機会も激減。
元々滅多に会う機会のない方だったので、今では年賀状のやり取りくらいでしか接点が無くなってしまいました。
しかし同じクラブには所属しているので、いずれ拝見出来る機会はありそうなんですけどね。
ただその場合こちらが出向かないと厳しいとは思いますが・・・
で、その後ようやく実際に2灯のマイラーを拝むことが出来たのが、それから20年ほど経った2017年のお台場旧車天国でのことでした。
PMCのブースに展示されていた2灯マイラーです。
以前の記事から再掲
年式は1962年で型式はARTHS-2という事なのでARTHS-2改2型のライトマイラーという事になるのでしょうか。
実はこの時もしっかり見ていないんですね。
持ち主の方とは面識もあるんでいずれちゃんと聞いておきたいと思います。
実はこれ以外にも非公開の2灯マイラーを見てはいるんですよ。
これはまだ表に出ていない車なんで詳しくは言えませんが、レッカー仕様のマイラーです。
数年前の旧車天国に展示する話があったんですがその時は中止となってしまい、その後イベントそのものが無くなってしまいました・・・
今は不動状態なんで、いつか路上復帰できることを期待しているんですけどね。
と、この辺で自分の話は終わりにして、ここからはカタログを見ていただこうと思います。
今回紹介するカタログはマイラーとしては最初のAOTH-1から初のマイナーチェンジ後のモデルであるARTH-1の1959年型カタログです。
ARTH-1は1958年4月に登場していますが、1959年4月発売のライトマイラー(ARTHS-1)は記載されていないので、マイラー専用カタログかライトマイラー登場前の物なのでしょう。
この頃から標準で低床と高床がありました
この時代のカタログでは結構当たり前のようですが、写真を着色修正したような絵?が多いです。
しかし、当時はイラストだけのカタログも多かったですね。
次のページでは中型ボンネット型トラック最大の荷台と誇らしげに書かれています。
本当はどうだったんでしょうね。
こちらは透視図と仕様書
こういうイラスト好きです。
表をよく見ると、高床仕様では最大積載量が1,500キロとなっており、低床の1,750キロよりも控えめであることが分かりますが、これは車両重量が高床仕様のほうが重たいからだと思います。
なので車両総重量は逆に少し軽くなっています。
エンジンはまだ1型なので60馬力のGA30です。
マイナーチェンジ(ARTH-2)されて70馬力になるのはこの年の10月以降のことです。
次のページは結合していないので見難いですが、上のページを横に開くと折りたたまれていたこのページが見えるようになっています。
色々な荷物で積載力をアピール!
このページでは運転席周りについての紹介です。
シフトレバーが通常の車と違いハンドル右側から生えています。
3人乗車の際のスペース効率を考えての事でしょうが、慣れないうちは操作しにくかったでしょうね。
また、マイラーシリーズは運転席後ろのガラスが横引で開閉するようになっていたのが特徴で、風通しはさぞかし良かったことだろうと思います。
それにしても写真をイラスト化しているので人物の顔がやたら怖いです。
こちらのページでは足周りやエンジンの優秀さを書いています。
一昔前のトラックの乗り心地は今以上に酷く、悪路では飛び跳ねて天井に頭をぶつけることがあるくらいでしたが、マイラーは乗り心地の良さを謳っています。
エンジン出力についても自慢していますが、事実当時の1,500ccクラスの中ではプリンスのエンジンはトップクラスのパワーを誇っていたので、セールスポイントとしてもかなり売りになったのではないかと思います。
最後に表紙裏です
当時の主なラインナップが描かれています。
まだスカイウェイ登場以前ですので、プリンスセダン顔のコマーシャルバンとピックアップが継続販売中でしたが、同時にマイラー顔のライトバンもあり、このあたり過渡期的な雰囲気が漂います。
マイラー顔のライトバンは結構マイナーですが、どれくらいの期間生産されていたのでしょう?
詳しい方がいらしたら是非ご教授願いたいです。
今回は以上です。
いずれ吊り目のT43系マイラーについても書けたらと思っています。
それでは良いクリスマスを(笑)
早くも世間はクリスマスが近づいています。
子供の頃は楽しみでしたが、この年になると別にどうでも良い感じになってきました。
そんなことを言ったら元も子もない感じですけど、我が家はまだ子供が小さいのでプレゼントを考えなくてはなりません。
う〜む・・・
さて、今回はプリンスマイラー初代でも吊り目の4灯になる以前の2灯時代について書いてみました。
プリンスマイラーは当時の富士精密工業(のちのプリンス自動車工業)から1957年9月に発売されたボンネットタイプのトラックで、それ以前に販売されていたプリンストラック(AFTF型)の後継として登場しました。
初代マイラーの概要
当初の型式はAOTH-1で、エンジンは水冷直列4気筒OHV1,484cc60馬力のGA30を搭載。
積載量は1.75tでした。
翌年4月には法規改正に伴うマイナーチェンジを行い、荷台を延長してニューマイラーとして発売。
型式はARTH-1となりました。
この約1年後の1959年4月には最大積載量1.25t積のライトマイラーARTHS-1が登場。
同年10月には搭載エンジンが当初のGA30型60馬力からGA4型70馬力に変更され形式がARTH-2(ライトマイラーはARTHS-2)に変わります。
(GA4はGA30の出力向上型エンジンで型式は変わっていますが実質同じエンジンの改良型)
その後もギアの変更やグリルの意匠変更などのマイナーチェンジを行いますが、1961年6月には1,862ccGB4エンジンを新たに搭載したスーパーマイラーBRTH-2が追加され、翌62年5月に最大積載量の変更(1.75t→2t)等が行われた後、8月には大幅なマイナーチェンジを行い形式もT43系へと変わります。
顔つきもマイラーと言えばこれ!(個人的にはマイラーと言えば吊り目4灯なんですよ)という、同時期に登場したスカイラインスポーツにも通ずる独特の吊り目4灯に変わりますが、あくまでもマイナーチェンジなので型式の後ろに付く枝番は-3となっており、同時に行われた型式呼称変更も伴っている為ちょっと分かり難いところです。
このあとキャビンサイズ変更に伴う積載量の減少(2t→1.75t)と言う変更などを挟みつつ、細かなマイナーチェンジを行いながら1965年まで生産されました。
一応まとめてみます。
1,500ccエンジン系列
1957年9月 マイラー登場 AOTH-1
1958年4月 ニューマイラー登場 ARTH-1 1.75t積 AOTH-1よりも荷台延長
1959年4月 ライトマイラー登場 ARTHS-1 1.25t積
1,900ccエンジン系列
1961年6月 スーパーマイラー登場 BRTH-2 1.75t積
マイナーチェンジ
1959年10月 エンジン出力アップ60→70馬力 マイラーARTH-2、ライトマイラーARTHS-2となる
1960年5月 ハイポイドギアへ変更 ARTH-2改1型、ARTHS-2改1型となる
1960年8月 フロントグリルの意匠変更 ARTH-2改2型、ARTHS-2改2型となる
1962年5月 スーパーマイラーの最大積載量変更(1.75t→2.0t)
1962年8月 ビッグマイナーチェンジ 2灯ライト→4灯ライトのT43系へ
・・・と、なりますが、今回はこの内2灯時代に限って少々書いてみます。
実際に自分が見たマイラー
自分が初めてマイラーの実車を見たのはグロリアを購入する少し前の20代前半の頃でした。
丁度その頃、今はヘリテージコレクションのある旧日産座間工場で旧車のイベントが行われていました。
そこに展示されていた1台がT43系マイラーでした。
この実車を見る以前からマイラーと言うクルマがあることは所有していた自動車ガイドブックなどで知っていたんですが、まさか直接見ることが出来るとは思っていませんでした。
この数年前、当時中古車雑誌に広告を載せていたスズキ城南と言う旧車専門店にマイラーが入庫しているのを広告で見たときにまさかこんな車が売りに出てくるとは・・・と、衝撃を受けたは事はあったんですがね。
この頃はとにかく知識がまだまだ足りていなくて、このマイラーがG1エンジンのライトマイラーかG2エンジンのスーパーマイラーなのかと言ったところは全く不明でした。
と言うよりも、そもそもエンジンが2種類あることさえも知らなかったです。
その後グロリアを購入した後には知人の所で別の実働マイラーを見ることも出来たんですが、2灯のマイラーはさすがに見る機会はありませんでした。
しかし、別の知人が2灯マイラーを持っていることが後に判明。
購入後に関西方面から高速を自走で帰ってきたという話などを写真を見せてもらいながら聞いたのは既に25年以上前の事です。
しかしその後このマイラーを見る機会に恵まれず今に至ります。
当時は知識不足もあり型式も聞かずじまいでした。
その方、都内在住だったんですが今は地方に引っ越してしまい会う機会も激減。
元々滅多に会う機会のない方だったので、今では年賀状のやり取りくらいでしか接点が無くなってしまいました。
しかし同じクラブには所属しているので、いずれ拝見出来る機会はありそうなんですけどね。
ただその場合こちらが出向かないと厳しいとは思いますが・・・
で、その後ようやく実際に2灯のマイラーを拝むことが出来たのが、それから20年ほど経った2017年のお台場旧車天国でのことでした。
PMCのブースに展示されていた2灯マイラーです。
以前の記事から再掲
年式は1962年で型式はARTHS-2という事なのでARTHS-2改2型のライトマイラーという事になるのでしょうか。
実はこの時もしっかり見ていないんですね。
持ち主の方とは面識もあるんでいずれちゃんと聞いておきたいと思います。
実はこれ以外にも非公開の2灯マイラーを見てはいるんですよ。
これはまだ表に出ていない車なんで詳しくは言えませんが、レッカー仕様のマイラーです。
数年前の旧車天国に展示する話があったんですがその時は中止となってしまい、その後イベントそのものが無くなってしまいました・・・
今は不動状態なんで、いつか路上復帰できることを期待しているんですけどね。
と、この辺で自分の話は終わりにして、ここからはカタログを見ていただこうと思います。
マイラーARTH-1のカタログ
今回紹介するカタログはマイラーとしては最初のAOTH-1から初のマイナーチェンジ後のモデルであるARTH-1の1959年型カタログです。
ARTH-1は1958年4月に登場していますが、1959年4月発売のライトマイラー(ARTHS-1)は記載されていないので、マイラー専用カタログかライトマイラー登場前の物なのでしょう。
この頃から標準で低床と高床がありました
この時代のカタログでは結構当たり前のようですが、写真を着色修正したような絵?が多いです。
しかし、当時はイラストだけのカタログも多かったですね。
次のページでは中型ボンネット型トラック最大の荷台と誇らしげに書かれています。
本当はどうだったんでしょうね。
こちらは透視図と仕様書
こういうイラスト好きです。
表をよく見ると、高床仕様では最大積載量が1,500キロとなっており、低床の1,750キロよりも控えめであることが分かりますが、これは車両重量が高床仕様のほうが重たいからだと思います。
なので車両総重量は逆に少し軽くなっています。
エンジンはまだ1型なので60馬力のGA30です。
マイナーチェンジ(ARTH-2)されて70馬力になるのはこの年の10月以降のことです。
次のページは結合していないので見難いですが、上のページを横に開くと折りたたまれていたこのページが見えるようになっています。
このページでは運転席周りについての紹介です。
シフトレバーが通常の車と違いハンドル右側から生えています。
3人乗車の際のスペース効率を考えての事でしょうが、慣れないうちは操作しにくかったでしょうね。
また、マイラーシリーズは運転席後ろのガラスが横引で開閉するようになっていたのが特徴で、風通しはさぞかし良かったことだろうと思います。
それにしても写真をイラスト化しているので人物の顔がやたら怖いです。
こちらのページでは足周りやエンジンの優秀さを書いています。
一昔前のトラックの乗り心地は今以上に酷く、悪路では飛び跳ねて天井に頭をぶつけることがあるくらいでしたが、マイラーは乗り心地の良さを謳っています。
エンジン出力についても自慢していますが、事実当時の1,500ccクラスの中ではプリンスのエンジンはトップクラスのパワーを誇っていたので、セールスポイントとしてもかなり売りになったのではないかと思います。
最後に表紙裏です
当時の主なラインナップが描かれています。
まだスカイウェイ登場以前ですので、プリンスセダン顔のコマーシャルバンとピックアップが継続販売中でしたが、同時にマイラー顔のライトバンもあり、このあたり過渡期的な雰囲気が漂います。
マイラー顔のライトバンは結構マイナーですが、どれくらいの期間生産されていたのでしょう?
詳しい方がいらしたら是非ご教授願いたいです。
今回は以上です。
いずれ吊り目のT43系マイラーについても書けたらと思っています。
それでは良いクリスマスを(笑)
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情報ありがとうございました。
恐らくこれだろうという画像は見ることが出来ました。
私が見ることのできた画像は60年式のマイラーと書いてありますね。
年式が正しければ間違いなく2灯のマイラーです。
それも積載量が1,750キロで70PSのバッジ付きなのでライトマイラーではなくマイラーで間違いないでしょう。
しかし、どうも運転している人が知り合いに見えるんですよね(笑)
運転席後ろに貼ってあるショップの名前も知っているところなので、もしかすると本当に知り合いが運転していたのかもしれません。
エラーについてですが、恐らくスラッシュ(/線)などが入るとエラーが出てしまうようです。
どうもこのブログの仕様みたいですので、大変申し訳ありませんがその辺りを確認していただけますとエラーせず投稿できると思います。
続きです。
その中で最近見つけたものの一つがURLのものです。
後部からの見分け方が分かりませんが絵だけ見ると蛙顔のマイラーなのかなと、写真の通り公道を普通に走っているようで驚きです。
と、URLを載せたかったのですが何度やっても「投稿に失敗しました。」になってしうので載せられませんでした、( ;∀;)
コメント頂きありがとうございます。
また、ブログをお褒め頂き恐縮です。
自分としてはまだまだ勉強不足で知らないことだらけですし、内容もかなり偏っているのでお恥ずかしい限りですが、楽しんでいただけると幸いです。
マイラーのレッカー車は恐らく雑誌等に紹介された事は無かったはず?ですので、多分別の車両では無いかと思います。
今後表に出る機会があるかは分かりませんが、もし出て来れば興奮する事間違いなしです。
ビジュアル的にもかなりインパクトのある個体なので、自分も路上復帰を密かに期待しているんですけどね。
前回のコメントは本文が空欄でしたので承認をしませんでした、ごめんなさい。
宜しければまた見てやって下さい。
更新はかなり遅いですが、その分なるべく内容を濃くしてお待ちしております(笑)
レッカーと言うのは某サビ雑誌や昭和企画雑誌にたまに出ているメーカー架装の個体でしょうか?あれが実働で走る姿をお目にかかれれば鳥肌ものです。
一昔前までは人伝に聞いた話や出先で珍しい車、古い車、草ヒロを見つけて感動する事が多かったですが昨今ではコロナでの引き籠りもありネット、SNS(ツイッター、インスタグラム等が普及して車種を検索するだけで各地に眠る珍しい車が見れる様になりました。見つける感動は減りましたが見る事のない個体が見れるのでそれも一興なのかなと。
初代マイラーは2灯と4灯以外にも案外細かくマイナーチェンジをしています。 エンジンも2種類ありましたけど、興味がなければ全部同じように見えるでしょうね。
でも個人的には好きなデザインなんで、見ると嬉しくなってしまいますけどね。