2021年12月11日
ゲームセンターに置いてあった本物のゲーム機が昔家にあった話
どうもです。
相変わらず不定期の更新で、いつも見に来てくださっている方には申し訳ありません。
しかし、なんだかんだで気が付くといつの間にか記事数が100を超えていました。
それにしても100を超えるまでの長かったこと。
これだけ更新が少ないとこんなもんですが、それでもよくこれだけ続けてこれたなと自分でも少し驚きです。
・・・さて、今回は昔我が家にあったゲーム機の話です。
家にあったゲームと言っても、家庭用のゲーム機(カセットビジョンとかファミコンとか)ではなくて、ゲームセンターや喫茶店にあったテーブル型の本物のゲーム機(アーケードゲーム)の事です。
確か小学6年生頃のホンの一時期だったと思いますが、親戚の叔父がある日突然我が家に筐体を持ち込んできました。
こんな感じのやつ
aucview.aucfan.com
どこから持って来たのか?
なぜ急にわが家へ持ってきたのか?
聞いていないのでいまだ謎な部分なんですが、恐らく商売をしていた関係で知り合いがいたのでしょう。(叔父はゲーム関係の商売ではないです)
古くなった機械の入れ替えなどで発生したものを貸し出し名目でしばらく借りてくれていたのかもしれませんが、確認していないのであくまで推測です。
しかし、それをわざわざ我が家の2階にある子供部屋へ設置していってくれたんですからかなりのお人よしです(笑)
しかもこのゲーム、時期をずらして二種類持ち込まれています。
(2台目を持ってきた際に最初のを持ち帰っているので2台同時にあったわけではないです)
どちらが最初だったか忘れてしまいましたが、両方とも当時の時点で発売後それなりに経った機種だったのは覚えています。
そのゲームの名前はギャラクシーウォーズと恐らくローリングクラッシュというものでした。
恐らく、というのはさんざんやっていたのにもかかわらず名前を全く忘れてしまっており、ネットで頑張って調べたところ出てきたのがこの名前だったということで、ビジュアル的に多分これで間違いなかろうということで書いたためです。
どちらも発売は1979年というレトロゲームなんですが、当時は一応発売後3年ほどの年月が経った頃だったかと。
記憶をたどると家にやって来たのは小学6年生の頃で間違いなければ3年落ちくらいの感じなので、今の感覚だとどうか分かりませんが当時は技術の進歩が速かったので、3年落ちともなると相当古臭い感覚でした。
因みに、我が家にこのゲームがやって来た1982年にはゼビウスやディグダグ、ペンゴなどが登場しています(偏った紹介ですね)
このギャラクシーウォーズとはユニバーサルというメーカーの物らしいのですが、タイトー(インベーダーで有名なメーカー)もライセンス版として販売していたらしく、どうやらこちらの方が台数的には多かったそうです。
ゲーム内容としては、自分がミサイルを操作して上にいる敵のUFOに命中させるというゲームなんですが、途中左右から隕石が飛んでくるので、それをボタンと左右レバー操作で避けながら命中させなければなりません。
ボタンはミサイルのロケット噴射を操作でき、ボタンを押している間のみロケットが噴射して加速します。
押していない間は極低速で上に進んでいるので、ボタン操作をうまくやって隕石をすり抜けるのがこのゲームの肝になります。
ギャラクシーウォーズ
我が家にあったのはカラーじゃなかった記憶が・・・
敵のUFOもただ飛んでいるわけではなく、インベーダーのようにビーム攻撃をしてくるのでそれにも気を付けながらミサイルを当てなければなりません。
このUFOも、当たる場所によって点数が変わり、側面などは50点、確か一番高い得点は200点でUFOの下側の2か所のポッチに当てるんじゃなかったかな〜?
まあ、そんな感じのシンプルながら奥の深いゲームでした。
もう一つのローリングクラッシュは日本物産というメーカー発売のゲームで、8の字のコースを自車と敵のクルマが向かい合わせに走り、正面衝突を回避しながらドットを取っていくというもの。
8の字コースの真ん中で敵と丁度タイミングよく交差するとボーナスフラッグが出たんですよ。
ローリングクラッシュ
これも我が家にあったのはカラーではありませんでしたので、もしかすると海賊版だったのかもしれません。
このゲームはコースが途切れた場所であれば敵と衝突してもスピンするだけでセーフだったので、逆にそれを利用してうまくスピンさせて一番端のコースから反対の端まで移動するというテクニックを使ったりしていました。
(普通にやると3列目までしか移動できない)
そしてしばらく面をクリアしていくと、何かのタイミングで左上の角と右下の角の隠しルートが解放されて通れるようになるんですね。
そうすると今までとは逆方向に走行できるようになるというお楽しみがありました。
このゲームは両方ともかなりやり込んでいましたが、個人的にはローリングクラッシュのほうが好きで、ある日風邪で学校を休んだ時に親の目を盗んでやっていたら偶然永久パターンを発見してしまい、ずーっと同じタイミングでボーナスフラッグが出るようになり、そのままひたすらフラッグを取り続けていたら10万点を超えてしまいました。
しかし、同じことの繰り返しなんで飽きてしまい途中で止めました。
(風邪ひいてんだからいつまでもゲームなんかやってんな!って感じですが)
当時のゲームなんで点数って結構いかないもんなんですが、そこでの10万点はかなりのものだと思うんですよ。
インベーダーもエイリアン1匹が高得点の方でも30点とかだったんで、今考えると気の遠くなるような点数ですよね。
細かい得点なんかは全く覚えていませんが、相当な時間を費やしたことだけは確かです。
そんな懐かしいゲームたちですが、これらが我が家にあったのは恐らく長くても1年程度のごく短い期間だったと思います。
小学生の頃の記憶しかないのと、6年生の途中で引っ越した友人と一緒にこのゲームで遊んだ記憶が無いところを見ても、思っている以上に短い期間だったのかもしれません。
それでも夏には家にあったことは間違いなく、エアコンと一緒に電源を入れたら家のブレーカーが落っこちたのとかは覚えていますんで・・・
当時の家なんて容量が小さいですからね。
そこへきて結構な電気を食うであろうアーケードゲームが来たわけですから、電気代も結構いったんじゃないかと今になって思いますが、当時ゲームの回数は厳しく制限されており、鍵は親が管理していました。
しかしそのうち鍵の在りかを発見してしまったので、親のいないときはやり放題でした。
クレジットをマックスまで入れてひたすら遊んでましたね。
コイン投入口のすぐ中にあるカウンターをカチャカチャやってひたすらクレジットをいれるんですが、マックスが99までというのはその時初めて知りました(笑)
一番やりまくっていたころは、部屋の雨戸を閉めて暗がりの中やったりしていたので目にも悪影響だったでしょうけど教育上も良くなかったでしょうね。
そのうち回収されていなくなってしまったんですが、最後どうだったかの記憶が残っていません。
既に飽きて興味を失っていたのか?
それすら覚えていないんですよね。
その後しばらく我が家にはゲーム機のない時代が続き、次にゲーム機がやってくるのは初代ファミコンまで待たなくてはいけませんでした。
ファミコンもかなり遊びましたが、あのアーケードゲームとはやはり醍醐味が違いましたね。
ファミコンのほうが色々遊べてよかった面もありますが、今となってはあのテーブル型のゲームは何とも言えない郷愁を感じてしまいます。
滅多にありませんでしたが、たまに親父が行ってた喫茶店にも当時はやりのインベーダー(の海賊版)が置いてあり、何度かついていった際にやらせてもらった覚えがありますが、その頃は超絶下手くそでしたが楽しかったです。
でも、今もし手元にあったとしてもやらないんだろうな〜
思い出のモノって案外そんなもんですよね。
ではまた
相変わらず不定期の更新で、いつも見に来てくださっている方には申し訳ありません。
しかし、なんだかんだで気が付くといつの間にか記事数が100を超えていました。
それにしても100を超えるまでの長かったこと。
これだけ更新が少ないとこんなもんですが、それでもよくこれだけ続けてこれたなと自分でも少し驚きです。
・・・さて、今回は昔我が家にあったゲーム機の話です。
家にあったゲームと言っても、家庭用のゲーム機(カセットビジョンとかファミコンとか)ではなくて、ゲームセンターや喫茶店にあったテーブル型の本物のゲーム機(アーケードゲーム)の事です。
確か小学6年生頃のホンの一時期だったと思いますが、親戚の叔父がある日突然我が家に筐体を持ち込んできました。
こんな感じのやつ
aucview.aucfan.com
どこから持って来たのか?
なぜ急にわが家へ持ってきたのか?
聞いていないのでいまだ謎な部分なんですが、恐らく商売をしていた関係で知り合いがいたのでしょう。(叔父はゲーム関係の商売ではないです)
古くなった機械の入れ替えなどで発生したものを貸し出し名目でしばらく借りてくれていたのかもしれませんが、確認していないのであくまで推測です。
しかし、それをわざわざ我が家の2階にある子供部屋へ設置していってくれたんですからかなりのお人よしです(笑)
しかもこのゲーム、時期をずらして二種類持ち込まれています。
(2台目を持ってきた際に最初のを持ち帰っているので2台同時にあったわけではないです)
どちらが最初だったか忘れてしまいましたが、両方とも当時の時点で発売後それなりに経った機種だったのは覚えています。
そのゲームの名前はギャラクシーウォーズと恐らくローリングクラッシュというものでした。
恐らく、というのはさんざんやっていたのにもかかわらず名前を全く忘れてしまっており、ネットで頑張って調べたところ出てきたのがこの名前だったということで、ビジュアル的に多分これで間違いなかろうということで書いたためです。
どちらも発売は1979年というレトロゲームなんですが、当時は一応発売後3年ほどの年月が経った頃だったかと。
記憶をたどると家にやって来たのは小学6年生の頃で間違いなければ3年落ちくらいの感じなので、今の感覚だとどうか分かりませんが当時は技術の進歩が速かったので、3年落ちともなると相当古臭い感覚でした。
因みに、我が家にこのゲームがやって来た1982年にはゼビウスやディグダグ、ペンゴなどが登場しています(偏った紹介ですね)
このギャラクシーウォーズとはユニバーサルというメーカーの物らしいのですが、タイトー(インベーダーで有名なメーカー)もライセンス版として販売していたらしく、どうやらこちらの方が台数的には多かったそうです。
ゲーム内容としては、自分がミサイルを操作して上にいる敵のUFOに命中させるというゲームなんですが、途中左右から隕石が飛んでくるので、それをボタンと左右レバー操作で避けながら命中させなければなりません。
ボタンはミサイルのロケット噴射を操作でき、ボタンを押している間のみロケットが噴射して加速します。
押していない間は極低速で上に進んでいるので、ボタン操作をうまくやって隕石をすり抜けるのがこのゲームの肝になります。
ギャラクシーウォーズ
我が家にあったのはカラーじゃなかった記憶が・・・
敵のUFOもただ飛んでいるわけではなく、インベーダーのようにビーム攻撃をしてくるのでそれにも気を付けながらミサイルを当てなければなりません。
このUFOも、当たる場所によって点数が変わり、側面などは50点、確か一番高い得点は200点でUFOの下側の2か所のポッチに当てるんじゃなかったかな〜?
まあ、そんな感じのシンプルながら奥の深いゲームでした。
もう一つのローリングクラッシュは日本物産というメーカー発売のゲームで、8の字のコースを自車と敵のクルマが向かい合わせに走り、正面衝突を回避しながらドットを取っていくというもの。
8の字コースの真ん中で敵と丁度タイミングよく交差するとボーナスフラッグが出たんですよ。
ローリングクラッシュ
これも我が家にあったのはカラーではありませんでしたので、もしかすると海賊版だったのかもしれません。
このゲームはコースが途切れた場所であれば敵と衝突してもスピンするだけでセーフだったので、逆にそれを利用してうまくスピンさせて一番端のコースから反対の端まで移動するというテクニックを使ったりしていました。
(普通にやると3列目までしか移動できない)
そしてしばらく面をクリアしていくと、何かのタイミングで左上の角と右下の角の隠しルートが解放されて通れるようになるんですね。
そうすると今までとは逆方向に走行できるようになるというお楽しみがありました。
このゲームは両方ともかなりやり込んでいましたが、個人的にはローリングクラッシュのほうが好きで、ある日風邪で学校を休んだ時に親の目を盗んでやっていたら偶然永久パターンを発見してしまい、ずーっと同じタイミングでボーナスフラッグが出るようになり、そのままひたすらフラッグを取り続けていたら10万点を超えてしまいました。
しかし、同じことの繰り返しなんで飽きてしまい途中で止めました。
(風邪ひいてんだからいつまでもゲームなんかやってんな!って感じですが)
当時のゲームなんで点数って結構いかないもんなんですが、そこでの10万点はかなりのものだと思うんですよ。
インベーダーもエイリアン1匹が高得点の方でも30点とかだったんで、今考えると気の遠くなるような点数ですよね。
細かい得点なんかは全く覚えていませんが、相当な時間を費やしたことだけは確かです。
そんな懐かしいゲームたちですが、これらが我が家にあったのは恐らく長くても1年程度のごく短い期間だったと思います。
小学生の頃の記憶しかないのと、6年生の途中で引っ越した友人と一緒にこのゲームで遊んだ記憶が無いところを見ても、思っている以上に短い期間だったのかもしれません。
それでも夏には家にあったことは間違いなく、エアコンと一緒に電源を入れたら家のブレーカーが落っこちたのとかは覚えていますんで・・・
当時の家なんて容量が小さいですからね。
そこへきて結構な電気を食うであろうアーケードゲームが来たわけですから、電気代も結構いったんじゃないかと今になって思いますが、当時ゲームの回数は厳しく制限されており、鍵は親が管理していました。
しかしそのうち鍵の在りかを発見してしまったので、親のいないときはやり放題でした。
クレジットをマックスまで入れてひたすら遊んでましたね。
コイン投入口のすぐ中にあるカウンターをカチャカチャやってひたすらクレジットをいれるんですが、マックスが99までというのはその時初めて知りました(笑)
一番やりまくっていたころは、部屋の雨戸を閉めて暗がりの中やったりしていたので目にも悪影響だったでしょうけど教育上も良くなかったでしょうね。
そのうち回収されていなくなってしまったんですが、最後どうだったかの記憶が残っていません。
既に飽きて興味を失っていたのか?
それすら覚えていないんですよね。
その後しばらく我が家にはゲーム機のない時代が続き、次にゲーム機がやってくるのは初代ファミコンまで待たなくてはいけませんでした。
ファミコンもかなり遊びましたが、あのアーケードゲームとはやはり醍醐味が違いましたね。
ファミコンのほうが色々遊べてよかった面もありますが、今となってはあのテーブル型のゲームは何とも言えない郷愁を感じてしまいます。
滅多にありませんでしたが、たまに親父が行ってた喫茶店にも当時はやりのインベーダー(の海賊版)が置いてあり、何度かついていった際にやらせてもらった覚えがありますが、その頃は超絶下手くそでしたが楽しかったです。
でも、今もし手元にあったとしてもやらないんだろうな〜
思い出のモノって案外そんなもんですよね。
ではまた
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