2018年06月01日
ミサイル行軍
どうもです。
気が付くともう6月・・・
本当に更新が遅くて申し訳ないです。
・・・さて、今回は昔懐かしいアイテムシリーズです。
唐突ですが軍人将棋ってご存知ですか?
ある程度の年齢の人ならば遊んだ事は無くても、「知ってるよ〜」って人はそれなりにいると思います。
でも、若い人はまず知らないでしょうね。
少なくとも40代以上じゃないと知らないかもしれない遊びです。
(40代でも普通は遊んだ事無いんじゃなかろうかと・・・)
この軍人将棋と言うのは二人で対戦するゲームで、別に審判が必要になるので通常は3人で遊びます。
将棋と言う名称の通り、見た目は将棋の駒と同じような形をした駒を相手と自分の陣地に別れた盤面に各々裏返しに置き、交互に相手陣地へ攻め込むと言うもの。
最終的に自陣にいる元帥がやられたら負け。
この駒は各種階級の軍人や兵器などで構成されており、相手と自分の駒が対戦した際には階級や兵器の強さで勝敗が決まります。
その際にぶつかり合った駒同士の勝敗を確認できるのは審判のみ。
なので、自分が負けた場合でも相手がどんな種類の駒だったのかは推理するしかないわけです。
この軍人将棋のひとつが今回紹介する「ミサイル行軍」です。
これは今から30年以上前にたまたまオモチャ屋で見つけて購入したもので、多分その時点でもかなり古いものだったはず。
でもその店では普通に売っていて価格は確か500円くらいだったかと思います。
何だか面白そうだったので友人と一緒にオモチャ屋で見つけて買って帰りました。
中身を空けて説明書を一通り読んでみたんですが、儘(まま)なんて漢字、今はあんまり使わないと思うんですけど、当時なんて読むのか分からなくて何となくフィーリングで読んでましたね(笑)
今はまず子供向けの説明書には出てこない漢字ですよね。
まあ、とりあえず外観はこんな感じ
だいぶヤレてますが、それでなくとも箱絵は時代感むき出しです。
デラックスと書いてありますが、多分スタンダードは無いでしょう・・・
昔の商品ってやたら「デラックス」を使いたがりますな〜
で、中身
使い込んでボロボロ
魅惑の駒達・・・「ゲンバク」が何ともいえない迫力です・・・
紙の盤面の横にはゲームのルールが書かれています。
写真の通り、真ん中のX型の通路を挟んで相手と対峙します。
基本的にあの通路からしか相手陣地には侵入できないのですが、ミサイルとジェット機(原爆)のみ空中から相手陣地へ攻撃可能です。
地雷は当然移動できないですが、地味に強力な駒で砲兵と工兵以外の陸上兵器には勝てる駒なんですね。
あと、特筆したいのは「スパイ」です。
こいつは激弱なんですが、唯一「大将」にのみ勝てると言う特性があるので、普段はなるべく戦わないように盤面を泳がせておき、相手の駒数が減ってきて大将がどの駒か推測できるようになってからじゃないと秒殺です(笑)
結構ダークホース的な活躍をするので自分は好きな駒でした。
一時期結構な頻度で遊んでいたので写真の通りボロボロになってますが、
よくまあ残っていた事。
引越し荷物の中にちゃっかり紛れ込んで今回も無事に?生き残ってくれました。
まあ、今になっては遊ぶ相手もいないのでやる機会もないですけど、今回久しぶりに中身を空けてみて当時を思い出しました。
でもこのミサイル行軍なんですけど、基本チープな出来なんで駒の形が結構バラバラなんですよ。
慣れてくると駒の形で凡そ何か分かっちゃうんですよね〜(笑)
ではまた
気が付くともう6月・・・
本当に更新が遅くて申し訳ないです。
・・・さて、今回は昔懐かしいアイテムシリーズです。
唐突ですが軍人将棋ってご存知ですか?
ある程度の年齢の人ならば遊んだ事は無くても、「知ってるよ〜」って人はそれなりにいると思います。
でも、若い人はまず知らないでしょうね。
少なくとも40代以上じゃないと知らないかもしれない遊びです。
(40代でも普通は遊んだ事無いんじゃなかろうかと・・・)
この軍人将棋と言うのは二人で対戦するゲームで、別に審判が必要になるので通常は3人で遊びます。
将棋と言う名称の通り、見た目は将棋の駒と同じような形をした駒を相手と自分の陣地に別れた盤面に各々裏返しに置き、交互に相手陣地へ攻め込むと言うもの。
最終的に自陣にいる元帥がやられたら負け。
この駒は各種階級の軍人や兵器などで構成されており、相手と自分の駒が対戦した際には階級や兵器の強さで勝敗が決まります。
その際にぶつかり合った駒同士の勝敗を確認できるのは審判のみ。
なので、自分が負けた場合でも相手がどんな種類の駒だったのかは推理するしかないわけです。
この軍人将棋のひとつが今回紹介する「ミサイル行軍」です。
これは今から30年以上前にたまたまオモチャ屋で見つけて購入したもので、多分その時点でもかなり古いものだったはず。
でもその店では普通に売っていて価格は確か500円くらいだったかと思います。
何だか面白そうだったので友人と一緒にオモチャ屋で見つけて買って帰りました。
中身を空けて説明書を一通り読んでみたんですが、儘(まま)なんて漢字、今はあんまり使わないと思うんですけど、当時なんて読むのか分からなくて何となくフィーリングで読んでましたね(笑)
今はまず子供向けの説明書には出てこない漢字ですよね。
まあ、とりあえず外観はこんな感じ
だいぶヤレてますが、それでなくとも箱絵は時代感むき出しです。
デラックスと書いてありますが、多分スタンダードは無いでしょう・・・
昔の商品ってやたら「デラックス」を使いたがりますな〜
で、中身
使い込んでボロボロ
魅惑の駒達・・・「ゲンバク」が何ともいえない迫力です・・・
紙の盤面の横にはゲームのルールが書かれています。
写真の通り、真ん中のX型の通路を挟んで相手と対峙します。
基本的にあの通路からしか相手陣地には侵入できないのですが、ミサイルとジェット機(原爆)のみ空中から相手陣地へ攻撃可能です。
地雷は当然移動できないですが、地味に強力な駒で砲兵と工兵以外の陸上兵器には勝てる駒なんですね。
あと、特筆したいのは「スパイ」です。
こいつは激弱なんですが、唯一「大将」にのみ勝てると言う特性があるので、普段はなるべく戦わないように盤面を泳がせておき、相手の駒数が減ってきて大将がどの駒か推測できるようになってからじゃないと秒殺です(笑)
結構ダークホース的な活躍をするので自分は好きな駒でした。
一時期結構な頻度で遊んでいたので写真の通りボロボロになってますが、
よくまあ残っていた事。
引越し荷物の中にちゃっかり紛れ込んで今回も無事に?生き残ってくれました。
まあ、今になっては遊ぶ相手もいないのでやる機会もないですけど、今回久しぶりに中身を空けてみて当時を思い出しました。
でもこのミサイル行軍なんですけど、基本チープな出来なんで駒の形が結構バラバラなんですよ。
慣れてくると駒の形で凡そ何か分かっちゃうんですよね〜(笑)
ではまた
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