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古賀 眞澄
福岡県大牟田市生まれ。三池高校卒、大阪芸術大学文芸学部中退し国際児童演劇研究所を経て沖縄で演出家活動を始める。その後、九州大谷短期大学幼児教育学部卒、幼稚園教諭から社会体育指導員になり、仏教大学社会学部社会福祉学科・熊本県立大学大学院卒業。1999年(株)バルフィットシステムを起業し代表取締役就任。健康なまちづくり全般に関するコンサルタントとなる。疾病・介護予防を目的とした運動療法のソフト開発を中心に地域住民や企業とのネットーワークづくりを支援している。健康運動指導士、アクアセラピスト、上級障害者スポーツ指導員、温泉利用指導者です。つまり、水と陸の運動指導者です。 パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/ 
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2015年06月23日

@ 「運動の力」が足りない 実践者と研究者は危機感を持たないといかん

IMG_1084.JPG
IMG_1085.JPG
2015日本運動疫学学会ポスター.jpg

第18回 日本運動疫学会 学術総会に参加しました。

テーマ :結集と創造 ―Active Living for All―

日 時 : 2015年6月20日(土)13:00〜19:30、21日(日)9:00〜15:30 

場 所 : 中京大学 名古屋キャンパス 1号館

学術総会会長企画シンポジウム: 身体活動促進に関する世界の動向

       座長:種田 行男(中京大学)
       井上 茂(東京医科大学):LANCET Physical Activity Observatoryについて
       武田 典子(工学院大学):身体活動政策のためのPolicy Audit Tool(PAT)の役割と今後の展望
       田中 千晶(桜美林大学):子どもの身体活動促進のためのActive Healthy Kids Report Cardについて
       Fiona Bull(University of Western Australia):Are we making a different yet?<ビデオ出演>
      
このシンポジウムでの発表では、以下のことを学びました。

@ 毎年500万人以上が身体活動の不足が原因で死亡している。

A 身体活動不足は所得の高低に関わらず、世界のどの地域においても問題である。

B 身体不活動は非感染性疾患の主要な要因であり、
   高血圧、喫煙、高血糖に続く全世界の死亡の4番目のリスクファクターである。

C 日本では「健康日本21」「スポーツ基本計画」等のガイドラインがあり、
   地方自治体が実施することになっているが、その現状と課題は明確になっていない。


運動不足の人たちが増えていて、

肥満・糖尿病・高血圧・関節症等の

疾患の発症要因として問題になっています。

原因は何でしょう。

車や交通機関網の発達

IT関連技術の普及

「便利」が仇になっている

歩きたくなる

道、公園

踊りたくなる

ホール

一緒に運動したくなる

インストラクター

トレーナー

が足りない

私も

もっと

知恵を出し

工夫をしないといけないと

思いました。





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