2015年06月23日
@ 「運動の力」が足りない 実践者と研究者は危機感を持たないといかん
第18回 日本運動疫学会 学術総会に参加しました。
テーマ :結集と創造 ―Active Living for All―
日 時 : 2015年6月20日(土)13:00〜19:30、21日(日)9:00〜15:30
場 所 : 中京大学 名古屋キャンパス 1号館
学術総会会長企画シンポジウム: 身体活動促進に関する世界の動向
座長:種田 行男(中京大学)
井上 茂(東京医科大学):LANCET Physical Activity Observatoryについて
武田 典子(工学院大学):身体活動政策のためのPolicy Audit Tool(PAT)の役割と今後の展望
田中 千晶(桜美林大学):子どもの身体活動促進のためのActive Healthy Kids Report Cardについて
Fiona Bull(University of Western Australia):Are we making a different yet?<ビデオ出演>
このシンポジウムでの発表では、以下のことを学びました。
@ 毎年500万人以上が身体活動の不足が原因で死亡している。
A 身体活動不足は所得の高低に関わらず、世界のどの地域においても問題である。
B 身体不活動は非感染性疾患の主要な要因であり、
高血圧、喫煙、高血糖に続く全世界の死亡の4番目のリスクファクターである。
C 日本では「健康日本21」「スポーツ基本計画」等のガイドラインがあり、
地方自治体が実施することになっているが、その現状と課題は明確になっていない。
運動不足の人たちが増えていて、
肥満・糖尿病・高血圧・関節症等の
疾患の発症要因として問題になっています。
原因は何でしょう。
車や交通機関網の発達
IT関連技術の普及
「便利」が仇になっている
歩きたくなる
道、公園
踊りたくなる
ホール
一緒に運動したくなる
インストラクター
トレーナー
が足りない
私も
もっと
知恵を出し
工夫をしないといけないと
思いました。
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