2015年06月19日
「身体活動の習慣化がどれだけ意義があるのか、科学的に示せ。」って言われてもねえ…
6/20−21は名古屋中京大学で、
第18回日本運動疫学会学術総会http://jaee.umin.jp/meeting_18.htmlが開かれます。
私も一般発表に採択され
示説(ポスター発表) http://jaee.umin.jp/doc/presentation_18.pdfします
身体活動つまり「運動」が
疾病や外傷の予防に有効であることは
確かなことですが
いつ、どこで、
何をどのくらい
やれば
どの程度の効果や改善が期待できるのか
科学的に示すことは
容易ではありません。
なぜなら
実行する人の条件の
個体差が大きいからです
同じ距離
同じ重さ
同じ時間
やっても
体に及ぼす
刺激は異なります。
私も
体力や
血液データ
医療費等での
比較に取り組みました。
ある程度の意義を導き出すことは
できましたが
中々集積することも
ビックデータ化するのも
難しいです。
そこで
最近は
視点を変えて
行動変容の持続性に
スポットを当てています。
つまり
私が居なくても
居るときと
そんなに
差が無く
家でも
サークルでも
何かしら
毎日
身体を楽しく
気持ちよく
動かして
周りの人たちも
笑顔にしてくれる
人たちが自然と増えていく
そんな仕掛けの
発表をしてきます。
他の研究者との
意見交換が
楽しみです。
私に無い考えや方法と交換してきます。
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