2015年04月29日
ソーシャルキャピタルがそれぞれの地域で健康支援しなければ、医療も介護も立ち行かなくなる。
4/28は第305回HPS研究会で発表しました。
タイトルは
地域創生! 温泉を活用した健康なまちづくりは
医療費も介護保険料も削減する
―ヘルスケアマーケティングの実際と
行動変容の持続・展開の舞台づくりについてー
〔キーワード〕
地域保健、保養温泉地、施策連携、ソーシャル・キャピタル、地域創生
鳥取県倉吉市関金温泉での
3年間の取り組みと
今後の展開について
発表しました。
関金温泉の他に無い実績は
アクアセラピー湯の花体操が
自主サークル「ひとはな会」のメンバーにより
適度に役割分担し
@ サークル登録者52名
A 湯中運動リーダー認定者21名
B 平成26年(4-3月)
例会 火・水・木曜日
延べ参加者数1395名
月平均116名
私が居ない日でも
わいわいと湯の花をやってもらっています。
HPSは現役の
九大大学院教授
県職医師
自治体保健師
医療系技師等
多様な集まりです
発表に対する意見は
公的保険外事業として
医療・介護保険を使わない
地域の集いの場が
必要だよね
医療や介護の必要度が低い人たちが
通所サービスを使っている
現状がある
1日500−1000点の医療点数
5000-10000円の税金が使われている
それぞれの地域に住む人たちの
知識・技術・経験
そして
想いが集結して動き出さないと
大変な未来がやってきていると…
意見がまとまりました。
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