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2024年04月20日
【ショアジギング】まずは基本の「ワンピッチジャーク」をマスターしよう!
みんな大好き“ショアジギング”。
ショアジギングでメインになるルアーと言えば“メタルジグ”ですよね。
そんなメタルジグは釣り人が動かすルアーです。
どうやって動かせば良いの?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
ショアジギングのアクション、まずは、基本中の基本「ワンピッチジャーク」をマスターしましょう!
大人気ショアジギング
出典・photoAC
みんな大好きショアジギング!
堤防・サーフ・磯などさまざまな場所で楽しめて、狙える魚種も豊富で、美味しい魚が釣れるのも嬉しいですよね。
そんなショアジギングで最初にぶつかる壁が、メタルジグのアクションではないでしょうか?
メタルジグは釣り人が動かすルアー
出典・photoAC
ショアジギングで使う“メタルジグ”というルアーは、釣り人の操作次第で色々な動きを演出できるルアーです。
しかし、「どうアクションさせればいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
メタルジグのアクション、まずは、基本中の基本「ワンピッチジャーク」をマスターしましょう。
ワンピッチジャークとは?
ショアジギングで最も基本となるのが「ワンピッチジャーク」というアクションです。
ロッドを手前に引く動作と同時にハンドルを半周巻き、ロッドを元の位置に戻すと時にハンドルをもう半周巻きます。
これを一定のペースでスムーズに行うのがワンピッチジャークです。
コツは、ロッドを戻す際に少しラインをたるませ糸フケを作ること。
糸フケができることでメタルジグがスライドと小さなフォールを繰り返し、魚がルアーに喰い付くタイミングを作ります。
疲れにくいワンピッチジャークのコツ
ずっとワンピッチジャークを続けるのは、腕に負担が掛かり疲れてしまいますよね。
疲れてくると集中力も切れてしまい、アクションも雑になりやすくなってしまいます。
疲れにくいワンピッチジャークのコツとしては・・・
グリップエンドは脇に挟み込むように構えます。
そうすることで、肘に当ててジャークするよりもロッドが安定し、軽い力でジャークができます。
また、力一杯ジャークしているとすぐに疲れてしまうので、力まずにリラックスして、腕全体を使ってジャークしましょう。
PEラインを使っていれば、少しの力でもルアーは十分にアクションしてくれます。
基本をマスターしよう!
「ワンピッチジャーク」は、ショアジギングの基本のアクションです。
自分なりに疲れにくいシャクリ方、やりやすいシャクリ方を見つけてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年04月19日
キャッチ率UP!バラシを減らす“3つのポイント”
「せっかくヒットした魚をバラしてしまった......」
釣り人ならば誰でも経験があることでしょう。
今回は、魚とのファイトでバラシを防ぐための“3つのポイント”を紹介します。
バラしたくない!
出典・photoAC
「ヒットした魚をバラしてしまった......」
というのは、釣り人ならば誰しもが経験することではないでしょうか?
そんなバラシを少なくするためにできることは、タックルバランスの改善とファイトの改善だけです。
今回は、ファイトに焦点を当ててバラシを減らすための“3つのポイント”を紹介します。
ロッドを立てすぎない
魚とのファイト中にロッドの角度を意識したことはありますか?
魚を弱らせるためにはロッドの角度はとても重要なんです。
ロッドを“立てすぎる”と、ロッドの性能を十分引き出すことはできません。
ではなぜロッドの立てすぎは良くないのか?
パワーが出ない
ロッドを立てすぎると、ロッドの先だけが曲がっている状態になります。
しかし、ロッドの中で一番パワーがあるのは、先ではなく“根元”の部分。
つまり、ロッドを立てすぎるとロッドのパワーを十分発揮できず、魚に対して強い負荷を掛けられない。
ロッドを根元まで曲げるためには、魚との距離が近づくにつれて徐々にロッドを寝かせることが大切です。
ロッドの調子にもよりますが、ラインとロッドの角度が常に“90度”になるようなファイトを心がけましょう。
魚が泳ぐ方向にロッドを倒す
出典・photoAC
ファイト中に魚が走り始めたらどのように対処しますか?
ロッドのパワー任せで、魚が泳ぐ方向とは逆の方向に倒す方も多いのではないでしょうか?
魚に対してロッドのパワーが勝っているときはそれでもいいですが、魚が大きくなるとキャッチ率が下がってしまいます。
引っ張られた方向と逆に泳ごうとする
特に障害物の周りでファイとするときは、魚の習性を上手く利用して魚の動きをコントロールすことが大切です。
多くの魚は「引っ張られた方向とは逆方向」に泳ごうとします。
右に行って欲しくないときには、右方向にロッドを倒せば、魚は勝手に左に泳いでくれるというわけです。
無理に逆方向へロッドを倒すと、ラインが歯や魚体に触れてラインブレイクのリスクも高くなってしまいます。
沖で弱らせる
出典・photoAC
「早く魚を釣り上げたい」と思い必死にリールを巻いてしまっていること、ありませんか?
しかし、強引なファイトが必要になるのは障害物の周りや、根魚を掛けたときくらいです。
その他のシーンでは、強引なファイトが裏目に出ることもしばしば...。
足元で魚が暴れるのが一番バラしやすい
強引なファイトをすると、魚が弱っていない状態で足元まで寄せてくることになります。
それでもいいじゃん、とも思いますが、足元は堤防の基礎など意外と障害物が多いです。
魚との間合いが詰まってラインテンションも安定しない足元は、魚を一番バラしやすいところです。
強引なファイトは、元気な魚を障害物の多い危険なところに連れてくるだけ、ということに。
「足元で暴れられてバラしてしまう」と言うことにならないように、落ち着いて沖で魚を十分に弱らせ、スムーズに取り込めるようにしましょう。
バラシを減らすためには魚とケンカしないこと!
釣具の性能が格段に良くなっている現在では、余裕のあるタックルで挑めば、少々無謀なファイトをしても魚をキャッチできるのは事実。
しかし、想定をしてない大物が掛かると、話が変わってきます。
そんな時は、魚とケンカをせず、上手なファイトでいなすことが大切になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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ボウズで傷ついた心を癒すメンタルケア!
釣り人にとって、魚が釣れずに釣行が終わる“ボウズ”ほど悲しいものはないですよね。
でも、がっかりする必要はありません。
なぜなら、無駄なボウズなど無いからです。
今回は、ボウズで傷ついた心を癒すメンタルケアの考え方を紹介します。
ボウズの時のメンタルケア
出典・photoAC
張り切って釣りに出かけた日に全く魚が釣れないと、悲しく、辛いものですよね......。
事前情報では爆釣って聞いてたのに...。
後日行ったフィールドを検索すると、同じ日に大物を釣ってた釣り人がいたり...。
釣果写真を見て、悲しい気持ちがよみがえったり、嫉妬心が芽生えたりしますよね。
そんな気持ちを少しでも楽にする方法があったならどれほどいいだろうか。
今回は、“ボウズで傷ついた心”を癒す「考え方」を紹介します。
ボウズじゃない日(釣れた日)を思い出してみる
出典・イラストAC
例え今日はボウズだったとしても、そうでない日もありますよね。
他人の良い釣果を見ていると自分のことを忘れてしまいがち。
ですが、過去に自分の力で釣った魚を思い出してみてください。
それはあなたにしか釣れなかった魚ではありませんか?自分だけがたくさん釣れたことはありませんか?釣った成功体験を忘れていませんか?
きっとこれからも成功体験を得られるはずです。
成功を手にする方法をイメージしてみませんか。
釣果意外の収穫に目を向けてみる
出典・photoAC
仮に釣れなかったとしても、たくさんキャストをすれば、その分キャストが上手くなります。
釣れないタイミングやポイントを知る良い経験になります。
これは、次につながる経験・収穫になるので、決して無駄にはなりません。
ボウズだったとしても、釣りそのものを楽しめたら、普段は見られないような綺麗な景色を堪能できたら、楽しい瞬間が少しでもあったなら、それは十分な収穫ではないでしょうか。
比べるべきは過去に自分
出典・photoAC
同行者や他の釣り人を見て「他の人は釣れているのに、自分だけ釣れない」と思うこともありますよね。
しかし大事なのは、他の釣り人と比べてどうかではなく、過去の自分と比べてどうかです。
過去の失敗を活かせているのかを考えてみましょう。
失敗があるからこそ、次はこうしてみようと工夫ができるのです。
例えば「一つのポイントで無駄に粘ってしまった」と感じたならば、次からは「早めに見切りをつけて移動しよう」と、新たなプランの参考にすれば良いんです。
釣れてるシーンの裏側を考える
出典・photoAC
プロには何年・何十年にも及ぶ経験とスキルがあります。
TVや雑誌でいとも簡単に釣れてるように見えるのは、それが編集で釣れていない時間をカットしているからです。
我々一般アングラーはプロのように釣れなくて当然なのです。
釣れることが当たり前なら、誰もTwitterやインスタグラムなどで、釣果を上げたりはしません。
自慢ばかり上げている人は、もしかしたら自分以上にボウズの経験があるかもしれません。
「釣れてて良いなぁ」と思うよりも、「おめでとう!」と言ってあげましょう。
喜びは比べられない!
出典・photoAC
あなたは初めて魚を釣ったときの喜びを覚えていますか?
きっと最高の喜びだったはずです。
しかし今は、釣れたことに感動することも少ないのではないでしょうか。
釣り場に恵まれた場所で爆釣している人は、もしかしたらその喜びに慣れてしまっているかもしれません。
自分の経験する感動は、人のものと比べることはできません。
喜びや感動は、人それぞれ違うものです。
記録を目標にしている人でも、自分にとってのランカーサイズや世界記録を目指しても良いのではないでしょうか。
ボウズに無駄はない!
様々な情報を仕入れ、たくさん勉強しても一筋縄ではいかないのが釣りです。
しかし、実際の経験に勝るものはありません。
例えボウズに終わったとしても、フィールドと向き合い、魚と向き合い、釣りと向き合った時間は無駄ではありません。
向き合っただけの経験値が積み重なっていくものです。
あなたが諦めない限り、可能性が失われることはありません!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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