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2024年04月16日
場所選びに迷ったら?堤防・漁港でのポイントの選び方!
“堤防・漁港”
足場も良くて、海釣りにおいて最も手軽にエントリーできるので、ファミリーでの釣りにももってこいですよね。
しかし、堤防・漁港のどこで釣りをすれば良いのか、場所選びに迷ったことはありませんか?
今回は、堤防・漁港の狙い目ポイントを紹介します。
堤防・漁港でのポイントの選び方
出典・photoAC
海釣りの手軽なポイントとして真っ先に上げられるのが“堤防”や“漁港”ではないでしょうか。
堤防・漁港も大なり小なりあれど、どこを狙えばいいのか、場所選びは迷いどころ。
内湾?外洋?狙う魚種によっても違いがあるはずです。
堤防・漁港はどういった所が狙い目なのか?
今回は、堤防・漁港のポイントの選び方を紹介します。
堤防の先端
出典・photoAC
堤防の先端は、潮通しが良く潮の流れが複雑にぶつかるポイントです。
潮の流れが複雑になる場所は、プランクトンが集まり、ベイトフィッシュが集まり、大型の魚も集まりやすい環境になります。
なので、先端は堤防釣りの基本のポイントと言えます。
●先端でも釣れない?!
堤防の先端は船が通りやすいように、底の砂や泥が平坦になっています。
地形変化のないところには魚が居つきにくいです。
潮通しが良くても、あまり釣れないと言った結果になることも...。
また、先端は人気ポイントでもあるので、多くの釣り人が入りハイプレッシャーになりやすいです。
魚がスレてしまっている可能性も考えられます。
壁際・角・つなぎ目
出典・photoAC
堤防は複数のコンクリートをつなぎ合わせるように作られています。
なので、どこかに必ずつなぎ目があり、そういった切れ目・つなぎ目・壁際・角などは魚が居つきやすい絶好のポイントです。
陸からは隙間がないように見えても、水中では継ぎ目に沿って隙間ができていることが多く、根魚など隙間を住処にする魚もいます。
意外と見落としがちなので、見過ごしてしまわないようにしたいポイントです。
消波ブロック帯
出典・photoAC
消波ブロック帯も、言わずと知れた狙い目ポイント。
魚が身を隠すのにも最適で、貝やカニなどの魚のエサとなる生物も多く、かなり魚影の濃いエリアと言えるかもしれません。
ただ、消波ブロックの上は足場の確保が難しく、滑りやすい危険な場所。
ブロックに乗っての釣りはあまりおすすめしません。
堤防と消波ブロック隙間だと、堤防で足場を確保して、隙間を狙えるのでおすすめです。
ミオ筋・ブレイクライン・かけ上がり
漁港の出入り口付近は、船が座礁しないように水深が確保するために、溝が掘られています。
その溝の両サイドはブレイク(かけ上がり)になっていて、魚の通り道となっています。
また、魚が寄りつきやすいポイントでもあるので狙い所です。
海の色が違っているところが目印になります。
仕掛けをボトム(底)まで落として、かけ上がりを通すように攻めてみましょう。
スロープ
出典・photoAC
ライトゲームやとりあえず何か釣りたいという場合には、船を上げ下ろしするスロープ付近もおすすめです。
スロープなんかで釣れるの?と思うかもしれませんが、
スロープは、海藻や貝類などが自生していたりするので、結果的にエビやカニなどのエサになる生物が集まりやすくなります。
そして、捨て石などが入っていたり、浅い場所と深い場所が両方あるので、必然的にブレイク(かけ上がり)があります。
根魚などにとって、隠れ家(海藻や深場、捨て石)と餌場となる浅瀬(シャロー)が隣接しているので、絶好のポイントに。
さらには、フィッシュイーターと呼ばれる魚は、ベイトフィッシュ(小魚)を浅瀬に追い込んで捕食するので、アジング・メバリング・メッキ釣りなどにも良いポイントとなります。
ここを押さえておけばOK!
メインになるポイントから、ちょっとした穴場ポイントまで、いくつか紹介してきました。
もちろん、魚の活性やその日の状況などにより、釣れる釣れないはあります。
しかし、1つの場所でもポイントの選択肢があることで、魚に出会える可能性は高くなりますよ。
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ルアーをもっと自由に!『フリーノット』の結び方
ルアーとラインを直接結束する際に使う『フリーノット』。
結び方もとても簡単で、ルアーゲームで古くから使われているノットです。
『フリーノット』
フリーノットは、50lb以上の太いラインとルアーを結ぶ際に有効なノットです。
ルアーのアイと結び目の間にスペースができるので、ルアーのアクションにある程度の自由を作ります。
フリーノットは、ルアー本来の動きを出したい方にオススメのノットです。
強度的には、強く直線強度が強い太いラインで使うには結束強度は十分。
しかし、細いラインで使う場合には、強度は不十分でやや不安が残ります。
なので、50lb以上の太いラインでナチュラルなルアーアクションを出したいときに活躍してくれます。
『フリーノット』の結び方
フリーノットの結び方はとてもシンプル。
初心者の方でもすぐにマスターできますよ。
手順@
ライン先端部に緩い片結びを作ります。
手順A
ラインの先端をルアーのアイに通し、最初に作った片結びの輪の中に通します。
手順B
ライン本線を引き、締め込みます。
手順C
結び目の近くで、本線に2回目の片結びをします。
手順D
ルアーとライン本線を引いてしっかりと締め込めみ、余分なラインをカットして完成です。
『フリーノット』でルアー本来の動きを!
フリーノットは簡単に結束できて、ルアー本来の動きを出したいときに活躍するノットです。
ラインが太い場合や、ルアーアクションをナチュラルにしたい場合には、フリーノットを試してみてはいかがでしょうか?
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2024年04月13日
1ポンドって何キロ?すぐにわかるポンドとキロの換算表
釣りで使う重さの単位“ポンド”と“キロ”。
ルアーフィッシングをされる方にはお馴染みだと思います。
でも、「1ポンド何キロ?」って質問されたときに、パッと答えられるかと言ったら微妙...。
今回は、ポンドとキロのわかりやすい換算表を紹介します。
「ポンドとキロ」
出典・photoAC
釣りで使う重さの単位には、“ポンド(lb)”と“キロ(kg)”の表記があります。
日本ではキログラムが一般的ですが、アメリカやイギリスではポンドやオンス(oz)といった表記が使われています。
特にバスフィッシングをはじめとしたルアー釣りでよく使われ、ルアーの重さや魚のウエイトを表す単位です。
ポンド(lb)とは?
ポンド(lb)とは、ヤード・ポンド法における物体の質量の単位。
日本では、1993年までは1ポンド≒0.45359243キログラムと換算されていましたが、現在は0.45359237キログラムが正確な数値になります。
アメリカやイギリスでは、釣り道具の重さや魚のウエイトを測る際の目安として使われています。
キログラム(kg)とは?
キログラム(kg)とは、日本でもお馴染みの物体の質量の基本単位。
釣り業界では、魚の重量の計測の際に使われるなど、荷重を表す単位として用いられるのが一般的です。
ポンドとキロの換算表
主にラインなどの耐荷重を知るうえで重要になるのが“ポンド”と“キロ”の表示。
誰もが1度は「1ポンドってどれくらいの重さ?」となったことがあると思います。
ポンドとキロの換算表を作成したので、ラインの引っ張り強度を調べる際などに、ぜひ活用ください。
※換算の数値は正確なものではなく、おおよその重さになります。
めんどくさい計算はアプリが便利
1ポンド約450グラムと覚えておけば、電卓等を使って簡単に計算することも可能。
そこで便利なのが、釣り計算アプリ!
電卓で計算するよりもアプリを使った方が簡単で早い!
知って損はないポンドとキロの換算
釣具選びや知識の一つとして、知っておいて損はないポンドとキロの換算。
特に選んだラインがどの程度の強度があるのか知ることで、狙う魚に合わせた用品選びもできます。
また、リールドラグの設定にも役立ちますよ。
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