新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年04月30日
5月に釣れる魚!岸から狙えるオススメの魚5選
GWという大型連休も控えている5月。
中には4月の末から連休が始まるという方もいるのではないでしょうか?
5月は天候に恵まれさえすれば、絶好の釣り日和と言えます。
今回は、5月に岸から狙えるオススメの魚を5種紹介します。
5月に楽しめる5つの釣りもの
出典・photoAC
5月はGWの大型連休をはじめ、釣りをするには絶好の季節。
初夏に向けだんだん水温も上がり、釣れる魚の種類も増えていきます。
しかし、どの魚も絶好調というわけではありません。
貴重なチャンスを逃さないようにしたいところ。
それでは、5月に岸から楽しめるオススメの5魚種を紹介します。
マアジ
出典・photoAC
ファミリーフィッシングとして人気の高いサビキ釣りの好ターゲットであるマアジ。
場所は防波堤や海釣り公園がベストでしょう。
釣り方も、サビキ釣りで足元に仕掛けを落とすだけで十分狙えます。
ただし釣り人も多くなりがちなので、通常のサビキと針にエサを付けられるトリックサビキの2種類のサビキを持っておくのがおすすめです。
シロギス
出典・photoAC
5月はシロギスが岸近くまで寄ってきやすく、初心者の方でもちょい投げで狙いやすい時期です。
狙う場所は、海底が砂地の防波堤や波の穏やかな砂浜がおすすめです。
ただ、フグやキタマクラ、タイの幼魚などエサ盗りも増えてくるので、エサは少し多めに用意すると良いでしょう。
カサゴ
出典・photoAC
カサゴは足元の岸壁沿いや、テトラや敷石の隙間などに隠れてエサを待つ魚です。
エサが落ちてくれば食い付いてくるので、初心者の方でも釣りやすい魚でしょう。
また、ルアーやワームを初めて使うという方にもオススメのターゲット。
ベターな釣り方は、穴釣りやミャク釣りで、丁寧かつスピーディーに探っていくのがコツです。
居着く魚なので、釣れた場所を覚えておき、時間を空けて狙ってみると同じ場所でまた釣れることが多い魚です。
アタリが無い場所は早めに見切りをつけ、次々行くのがポイントです。
マゴチ
出典・photoAC
5月になるとマゴチのシーズンも開幕。
首を左右に激しく振る「ヘッドシェイク」を伴った独特なファイトが魅力的な魚です。
底が砂泥底で、地形変化やマゴチの餌となる小魚が豊富なポイントで狙ってみましょう。
釣り方はワームやメタルジグがおすすめです。
アオリイカ
出典・photoAC
5月のアオリイカは産卵シーズンが最盛期を迎え、キロアップの大物もよく釣れます。
浅場に居ることが多く、釣り人も多いため、警戒心が強くなる傾向があります。
なので、じっくり丁寧にアプローチしましょう。
海藻が多い場所ではシャロータイプのエギを使ったエギング、流れに乗って回遊している個体狙いならヤエンがおすすめです。
釣りに行かないともったいない
5月は天候に恵まれれば、釣りに行かないのはもったいない季節です。
釣れる魚も多くなり始める時期で、比較的狙いやすい魚が多いので、ファミリーや初心者の方が釣りをはじめるのにもピッタリの季節ではないでしょうか。
GWをスタートに、5月の釣りを思いっ切り楽しんじゃいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!
【サーフゲーム】サーフでヒラメを釣るための鉄板ポイント!
人気急上昇中のサーフゲーム。
ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュをはじめ、青物やシーバスなどを狙うことができます。
しかし、初心者の方には広大なサーフでどこを狙えばいいのか難しいですよね。
日々状況が変わる中でも、どうにかヒラメをキャッチしたい!
今回は、サーフでヒラメを釣るための鉄板ポイントを紹介します。
広大なサーフでヒラメと出会いたい!
出典・photoAC
ヒラメを狙う定番のフィールドとして、まず挙げられるのが“サーフ”ではないでしょうか?
他と比べても広大なフィールドで、ヒラメを狙う際にどこを狙えばいいのか難しい、初心者泣かせのポイント。
しかし、ポイントの見極め方を理解してしまえば、釣れる場所を判断できる要素が沢山あります。
今回は、サーフでヒラメと出会うために押さえておきたい“鉄板ポイント”を紹介します。
キーワードはブレイクと離岸流
出典・photoAC
サーフでヒラメを釣るためのキーワードは「ブレイク(かけ上がり)」と「離岸流」です。
フィッシュイーターと呼ばれる魚は、自分が捕食しやすい地形変化や潮流変化に集まりやすい習性があります。
なので、ポイント探し=地形変化・潮流変化を探すことが重要になります。
@砂浜の様子で探す
ヒラメが居着きやすそうなポイントを探す際、まずは足元の砂浜の様子を見てみましょう。
何の変哲もないように見えても、“細かい変化”が沢山あります。
●ワンド
出典・photoAC
波の浸食の影響で、湾曲しているワンド型の地形。
そのような場所では、“中心”の海底がエグれている=ブレイクになっていることが多いです。
ブレイクになっているところには魚がいる可能性が高いので、立ち位置やキャストするコースを変えながら、丁寧にチェックしましょう。
●人工物
出典・photoAC
サーフには、高波や砂の流れだしを防ぐために、消波ブロックやヘッドランドなどが建設・設置されています。
海底の変化が生まれやすいだけでなく、離岸流も生まれやすい一級ポイントになります。
●目印
サーファーの方などは、離岸流を覚えておくために棒や杭を分かりやすい位置に立てておくことがあります。
また、砂浜を掘り返したような跡がある場所は、砂を掘って魚を一時的にキープしていた可能性もあるので要チェックです。
A海面から探す
サーフでポイントを探すときには、砂浜だけでなく海面の状況も大切なポイント。
砂浜や底とは関係ないと思われるかもしれませんが、判断方法を知っていれば底の状況を把握することも可能です。
●白波ができる場所
出典・photoAC
海面の状況で一番最初にチェックしておきたいのが、白波があるかどうか。
白波は海底の隆起に流れがぶつかることでできます。
なので、白波ができる周辺にはブレイクが存在する可能性が高いです。
●波が起きない場所
出典・photoAC
白波と同様に要チェックなのが、波の立たないエリア。
強い引き潮で離岸流が起きて、底が深く掘られている可能性があります。
流れがある=地形変化がある、と言うことになるのでヒラメが付きやすい鉄板のポイントです。
●泡・濁り
出典・photoAC
泡・濁り、どちらも離岸流を見つけるための要素になります。
白波の泡がなかなか消えずに沖に向かって流れている、他の箇所より水の色が濁って見える場所。
これらのような状況があれば、離岸流が発生している可能性が高いです。
B水中をイメージする
ヒラメを狙ったサーフゲームでは、ポイントを見極めるためにルアーを投げて水中をイメージすることも大切です。
●抵抗を感じる場所
ルアーをフォールしているときに、いつもよりラインに抵抗を感じることがあります。
これはラインがかけ上がりに乗って抵抗を感じているときにも起きる現象です。
また、ルアーで底に添わせるように引いていると、抵抗を感じることがあります。
そういう言ったときは、周辺にかけ上がりがないかチェックしましょう。。
●ルアーがズレて戻ってくる
キャストしたルアーが左右から戻ってくることがあります。
これは、潮の流れによってルアーが流されることで起きる現象です。
潮の流れがある、潮通しが良いエリアはベイトフィッシュがつきやすく、ヒラメは好むポイントになります。
要点を押さえてサーフのヒラメを楽しもう!
サーフでヒラメと出会うために、地形・海面・水中の3つのポイントを見てきました。
簡単にまとめると、地形変化・流れを探すというような感じですね。
足元・水面・水中の状況を考えながら、ヒラメを釣っちゃいましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
X(Twitter)・Instagramのフォローお願いします!